沢山の花が咲いていて、撮影はしたのですが、雨も降っていたし傘差しての撮影はそれなりの出来でした『普段とそんなんい変わらんぜ』と言う多くの声が聞こえてきそうやねえ。
折角撮影してきたので、見て下さい。トップは『ヤハズアジサイ・矢筈紫陽花』これは最後の方で見つけて誰ももうあまり花のことなど言わず、黙々と歩いていた。私はウリノキかと思って、蕾が付いているので撮影しておこうとしたものでした。あとで聞くとヤハズアジサイとのことで、撮影して置いて良かったと思いました。手持ち図鑑には載ってないのですが、検索して見ると、紀伊半島、四国、九州に分布しているみたいです。ユキノシタ科アジサイ属
私は初めて見る花でした。
↑↓『タンナサワフタギ・耽羅沢蓋木』図鑑によると、耽羅は済州島の古名。沢蓋木は、山地の沢を覆って塞ぐように茂る木と言う意味と書かれている。塞ぐほどでもないですが、あちこちに見事に咲いておりました。
ハイノキ科 ハイノキ属
↓『ヤブデマリ・藪手毬』足元に落ちた花で、頭上見上げたら少しだけ咲き残っていた。良く観察できなかったので、先輩にあそこにヤブデマリ有りませんでした?と聞くと、花が落ちていたわねえと仰ったので、ヤブデマリです(汗)
図鑑には、西日本には『コヤブデマリ・小藪手毬』が分布する。明確な区別が困難な場合があると書かれている。でもこれは多分ヤブデマリだと思う。スイカズラ科 ガマズミ属
↓イヌシダ、沢山あって雨にぬれて綺麗だったので、普段シダは名前を聞いても覚えられないので、あまり聞かないけど聞いてみたら、即答イヌシダ。似たのにフクロシダが有ってそれは何とかが違うと教えてもらったのにもう忘れている。先輩ごめんね。
↓苔の花?胞子、綺麗だったので撮影。苔もいいなと思うこの頃ですが育てません。
↓『ホオノキ・朴の木・厚朴』に花が咲いていたけど、葉に隠れて良く見えない。高い所に上がってみたら少しそれらしく撮影出来た。花は日本の野生種では最大。材の色が白っぽく、墨が滲まないので、塔婆にも用いられる。ホオノキの樹皮は、生薬名『厚朴・コウボク』と称して健胃・整腸に用いると書かれている。図鑑も良く読んでみると面白い。
↓サルナシ?シマサルナシ?(汗)花の雄しべの葯がサルナシは暗紫色に対し、シマサルナシは黄色と書かれている。はっきりしない写真だけど、黄色には見えないのでやっぱりサルナシかな。マタタビ科 マタタビ属
↓大好きなタニギキョウもまだ少し咲き残っていました。
此処でマムシの写真を。。。というのは冗談です。まだ子供のような可愛いマムシでしたが、ちゃんとマムシ模様?でした。
樹木の説明はヤハズアジサイ以外は『四国の樹木観察図鑑』を参考にさせていただきました。愛用の一冊カバーがボロボロになりました。
↓忘れていました。花は咲いてなかったですが、ミツバテンナンショウこれも図鑑には載ってなかったので検索で調べたら花は『ミミガタテンナンショウ』に似ているとのこと。ここのは子どもの様な株でしたが、何処かに親株が有ったのでしょうか。白い匐枝を出して先端に子球をつけるとテンナンショウ大好き先輩が教えてくれました。がれきをはぐって見るとそう言えば茎が埋もれて白くなったのかと思うようなのがありました。撮影してこなかったのが残念です。
お天気が良かったら。。なんてぜいたくは言えない楽しい散策でした。(このごろの私たちの散策予定日は雨になることが多い。(誰が雨女やろう)
折角撮影してきたので、見て下さい。トップは『ヤハズアジサイ・矢筈紫陽花』これは最後の方で見つけて誰ももうあまり花のことなど言わず、黙々と歩いていた。私はウリノキかと思って、蕾が付いているので撮影しておこうとしたものでした。あとで聞くとヤハズアジサイとのことで、撮影して置いて良かったと思いました。手持ち図鑑には載ってないのですが、検索して見ると、紀伊半島、四国、九州に分布しているみたいです。ユキノシタ科アジサイ属
私は初めて見る花でした。
↑↓『タンナサワフタギ・耽羅沢蓋木』図鑑によると、耽羅は済州島の古名。沢蓋木は、山地の沢を覆って塞ぐように茂る木と言う意味と書かれている。塞ぐほどでもないですが、あちこちに見事に咲いておりました。
ハイノキ科 ハイノキ属
↓『ヤブデマリ・藪手毬』足元に落ちた花で、頭上見上げたら少しだけ咲き残っていた。良く観察できなかったので、先輩にあそこにヤブデマリ有りませんでした?と聞くと、花が落ちていたわねえと仰ったので、ヤブデマリです(汗)
図鑑には、西日本には『コヤブデマリ・小藪手毬』が分布する。明確な区別が困難な場合があると書かれている。でもこれは多分ヤブデマリだと思う。スイカズラ科 ガマズミ属
↓イヌシダ、沢山あって雨にぬれて綺麗だったので、普段シダは名前を聞いても覚えられないので、あまり聞かないけど聞いてみたら、即答イヌシダ。似たのにフクロシダが有ってそれは何とかが違うと教えてもらったのにもう忘れている。先輩ごめんね。
↓苔の花?胞子、綺麗だったので撮影。苔もいいなと思うこの頃ですが育てません。
↓『ホオノキ・朴の木・厚朴』に花が咲いていたけど、葉に隠れて良く見えない。高い所に上がってみたら少しそれらしく撮影出来た。花は日本の野生種では最大。材の色が白っぽく、墨が滲まないので、塔婆にも用いられる。ホオノキの樹皮は、生薬名『厚朴・コウボク』と称して健胃・整腸に用いると書かれている。図鑑も良く読んでみると面白い。
↓サルナシ?シマサルナシ?(汗)花の雄しべの葯がサルナシは暗紫色に対し、シマサルナシは黄色と書かれている。はっきりしない写真だけど、黄色には見えないのでやっぱりサルナシかな。マタタビ科 マタタビ属
↓大好きなタニギキョウもまだ少し咲き残っていました。
此処でマムシの写真を。。。というのは冗談です。まだ子供のような可愛いマムシでしたが、ちゃんとマムシ模様?でした。
樹木の説明はヤハズアジサイ以外は『四国の樹木観察図鑑』を参考にさせていただきました。愛用の一冊カバーがボロボロになりました。
↓忘れていました。花は咲いてなかったですが、ミツバテンナンショウこれも図鑑には載ってなかったので検索で調べたら花は『ミミガタテンナンショウ』に似ているとのこと。ここのは子どもの様な株でしたが、何処かに親株が有ったのでしょうか。白い匐枝を出して先端に子球をつけるとテンナンショウ大好き先輩が教えてくれました。がれきをはぐって見るとそう言えば茎が埋もれて白くなったのかと思うようなのがありました。撮影してこなかったのが残念です。
お天気が良かったら。。なんてぜいたくは言えない楽しい散策でした。(このごろの私たちの散策予定日は雨になることが多い。(誰が雨女やろう)
家に居っても花は見れんき、やはり出かけんといかんねえ。
ヤハズアジサイ、大きな葉っぱやねえ。
初めて見た。
昨日から風邪気味で薬を飲んで寝ゆけんど、今度の日曜日の観察会に行けるかどうか心配しゆう。
温かったり、妙に肌寒かったりするき、風邪ひいたろうかねえ。今日、明日養生したら治るかもしれんけんど、日曜日天気がほっこりせんねえ。
私もヤハズアジサイは初めてみた。もっときれいに観察しちょいたら良かった(笑)
お大事にね。
コケも他所で見るのがいいですね^^
庭のは綺麗に片付けちゃいます
karinaさん、風邪ですか?
お大事にしてくださいね
サワフタギは咲いていましたが、タンナサワフタギはまだ蕾でした。
同行の木に詳しい先輩に「旦那(タンナサワフタギ)には毛がない」と見分け方を教えてもらいました。
葉の裏を触ると、タンナは少し毛があるような感触でした。
面白い言い回しがあるんだなとタンナサワフタギをみると思い出します。
サルナシも実のなるころが楽しみですね。
苔も種類に寄りますけどね。お金は欲しいけど、ゼニゴケは要りません
『はなのひとりごと』へのコメントです。
イチヤクソウ、トリアシショウマも無事でよかったですね。
ゴンズイは、花より果実が見栄えがするねえ。
知り合いの方が、テレビ画面に映っていたんですか?普段見ない時間帯、見ない番組。
やはり何かが有るんですよねえ。そういうことって説明は出来んし、偶然というたらそれまでやけんどねえ。
まつ毛の長いビヨウヤナギと覚えています(笑)
昆虫は蛾だと思いますが、何蛾やろうねえ。
scopsさん、この場所は工事されていて、山が切り崩されているのが残念です。
scopsさんの行っていらっしゃる、原生林は素晴らしいですよね。サワフタギの見分け方ありがとうございました。葉はまじまじ見てないですが、旦那には毛が無いですか
サルナシ、熟れた頃には猿に食べられそう(笑)でも、本来猿のものですよね。
ここの観察場所は山ではないのですか?
やまだとスベって危ないけど大丈夫なのかしらねー。
サルナシの実は見たことあるのですが(山梨県で)花は見たことありません。可愛い花ですね。
今高尾山に咲いてると思う花を見に行きたいのですが、天気予報は暫く雨の様子で、花が終わってしまうのではないかと心配しています。
梅雨時はお天気次第で出かけます。
サルナシは花も実も楽しめますよね。
おみやさんの庭の様な高尾山。何時どこにどんな花が咲くか、頭の中に入っているでしょうね。
また紹介して下さいね。
こちらも週末天気は悪そうです。
イヌシダ綺麗ですが、斑入りはなかったですか
斑入りで芸術的に綺麗なのが有りますよね。karinaさんなら持ってますね、きっと。
このところ運動不足で関節の硬くなったのを実感しているのですが、チラシ見て21日から毎週計6回のボーリング教室申し込んでみました。プロの指導で9000円は安く無いですか
マスカットさんは、プロの指導受けなくても大丈夫なように思うけんど、やっぱりプロの指導を受けたら、より上達するろうねえ。それ以上若返らんとってと言いたいけんど、環ちゃん自慢のばあちゃんじゃないとね。
6回、9000円高くは無いかもしれんねえ。
イヌシダも、ヒトリシズカも、シモバシラも、これでもかと言わんばかりに、どっさり有ったけんど、斑入りや言うがは一つもよう見つけんかった。
イヌシダの斑入りは持っちゅうろうかねえ。
シダ類はあんまり斑入りや言うがは聞いたことが無いような。。。