藪には気をつけましょう

タカネハンショウヅルを見つけて、慌てて車を降りて撮影。高嶺と言う名前だけど、これは我が家でも育ってくれる。
ダメもとで、綿毛をとってきて蒔いてみたら芽が出て、2年目の昨年は綺麗に咲いてくれたが、今年はまだ咲いてない。
低山の林縁等に生えるつる性低木　分布　近畿地方以西　四国　九州　花期　8月～10月

↓側溝をまたいで藪の中に立って撮影。姪っ子が『おばちゃんハミ(マムシ）が居るかもしれんぜ』『大丈夫よそのためにこの靴はいてきたがやき』と言いつつも、いかにもマムシの好みそうな、湿気た涼しい場所。

美しいよね。キンポウゲ科　センニンソウ属
センニンソウも見かけたけど、もう見あきて撮影もせず(汗）

↓シモバシラも咲いている。マムシも気になるけど、撮影をせんといかん。



↓我が家のシモバシラ、再々水切れさせて、危うかったけど最近やっと元気になっているが、つぼみなど見えない。やはり自然の中で咲くのは綺麗だなと思う。
シモバシラ(霜柱)山地の木陰に生える多年草。枯れ始めた茎の根元から霜柱のような氷柱が立つことからこの名がついたと書かれている。
シソ科シモバシラ属

藪から出てきたら一緒に蛇も出てきた。側溝で動いているのでみたら、小さくて茶色、一瞬マムシかと思ったが、良く見たらあの模様は無いので、マムシではなさそう。
どうも私が踏みつけていて、足を除けたので側溝に出てきたのだろちょっと元気がない。
マムシではないので、退治はしないが、登山靴で踏みつけられて重傷を負ったかもしれない(汗）

今の時期、マムシがいるので藪の中に踏み込んだり、手を突っ込んだりするときは気をつけないといけない。分かっていてもつい花に見とれて危ないよねえ。
これが『ガマガエル』だったら卒倒していたかもしれん。こういう湿った場所の側溝などにガマガエルもいるよね(汗）

これは道ぶちで見かけたハガクレツリフネ。一度刈られたのか背丈低く可愛く咲いていた。隣では、これまた可愛くキバナアキギリが群生していたが、撮影はせんばんやった。
これは梶ヶ森への道すがらに見た花達。

中国の漁船衝突事件、私は詳しいことも知らないし、日本側の報道しか聞いてないけど、巡視船の命令を無視して、体当たりして逃げたと言うことらしいけど。中国のあの強気な態度は、お国柄だろうか。
それに引き換え日本は何時までも謝ってばかりやねえ。
今夜は涼しく扇風機もいらない。
25℃45％