風と友達

山の中が私の故郷。風の良く通り抜けていく場所に生家がある。

お彼岸ですよ

2017-03-17 | 花日記

トップ昨日見たら、角から顔を出していたヒガンマムシグサ。今年は草丈低く咲いたような気がする。
イラレのおばさんに、早く咲かないと、皮?をめくられると思ったのでしょうか。それともお彼岸が来たことを知ったのでしょうか。
葉を出さずに、花(苞)を出す。同じテンナンショウでも、微妙に性格が違っています。そこは人間も同じですね。(16日撮影)

↑これは今朝撮影(17日)1日でブツエンホウ(仏炎苞)が上がって、付属体が長く見える。成長しているんだなと改めて思う。
花はこの筒の見えない所に咲く。
これからはテンナンショウ属も、次々と顔を出してくる。


↑昨日は、先輩のお家に届け物もあり、午前中2時間ぐらいお庭を見せていただき、撮影させてもらってくる。
アマナも午前中だし、まだ花は開いてなかった。
この鉛筆で描いたような筋いいですよね。
↓ユキワリイチゲも、アマナよりは開きかけていたが、まだこれぐらいだった。香川産の靑ばかりになって、本山産のピンクは1輪しか咲かなかったと
嘆いていたので、我が家のピンクと香川産交換して貰うことにした。

↓時間気にしながらも、話もしなければならないし、撮影もしたいし・・・
コシノカンアオイ咲いているわよと仰るので、裏に回って行くと、普通葉に隠れて咲くカンアオイの花が、転げ出たように、渋い色で咲いていた。
中の蕊も目立たないけどこれだけ大きな口だったら、虫も入りやすそう。

大きな花を紐で操っているように、花茎も?も長いと思いながら撮影。新芽というか新しい葉も花と同じ黒い色をしている。

↓花の大きさに比べて、葉はそれほど大きくもない。右上に見えるシダの株は、イヌヤマワラビとおっしゃっていたような、まあ何でもあるお庭見ていても飽きない

昨日も、植え替えに励んでいた。我が家も植え替えようと思いながら芽が動き始めたものも多く焦っている。

お彼岸は久しぶりで(1月9日以来)実家にお墓参り。山菜にはまだ少し早いかもしれない。
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8 コメント

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お彼岸です (ジョルジュ)
2017-03-17 16:00:01
風さん、おひさです。
お彼岸を 私より先に宣言していただき、有難うございました(笑)。
やっぱり、風さんの植物の写真は好きだな。
ぼちぼちと続いているブログ、やっぱり面白いと思います。
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ありがとうございます。 (雀(から))
2017-03-17 18:32:03
これがカンアオイですか?皮細工のように見えます♪葉とは違う植物みたいですね?
珍しい物を見せて頂いて、いつもありがとうございますm(__)m
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 (ジョルジュさんへ)
2017-03-17 21:14:47
一番信心に縁のなさそうな私が、お彼岸ですよというのもねえ(汗)

お彼岸の時だけ思うんじゃだめですよねえ。と思いながら年々お彼岸に思う人が増えています。

人と一緒にしてはいけないですが、風の山で待っていてくれた、ちびも彼岸に渡ってしまいました。

ジョルジュさん、御忙しいでしょうけど、ブログ更新もうちょっとしていただければいいですけどねえ。
それにしても私たち、長くなりましたねえ。これからもよろしくね。
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 ((雀⦅から)さんへ)
2017-03-17 21:22:57
これが花?と思いますよね。植物の神様も、多種多様な植物を作ったものですよね。

こちらこそ、見ていただきありがとうございます。
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ちびちゃん (マスカット)
2017-03-17 21:35:21
>風の山で待っていてくれた、ちびも彼岸に渡ってしまいました。

本当ですか?まだまだ元気そうだったのにどうしたんでしょうね。信じられないみたいですね。おっとり構えた姿が可愛いと思っていましたが人間でいうとそんな歳でしたか?
お母様、寂しいのではないでしょうか?ペットというより家族みたいでしたよね。言葉が見つからないです。
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さみしくなり (taku)
2017-03-18 02:33:21
 お母さまと一緒に何時も待っていてくれたおちびちゃん。

ご長寿猫だと聞いてはいたけれど、お母様には家族同然さみしくなりました。
愛されて幸せなニャン生やったと思います。

 マスカットさんのご実家のご長寿猫を思い出しながらの書き込みに成りました。
晩年、抜け毛とヨダレでYに抱かれに来ては抱き戻されていたのを思い出しました。


 
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 (マスカットさんへ)
2017-03-18 07:30:44
わざわざすみません。
まあ、猫ですからあんまり悲しんでもいかんと思いますが、18年もいたら、妙にさみしいですが、母は案外平気なんですよ、ちびを先に見入れて安心やと言っています。
ご心配ありがとうございました。
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 (takuさんへ)
2017-03-18 07:35:38
今時猫にも、がんがあるがですねえ。病院に連れて行ったけど、もう年ですし、手術もしないでそのままにということでした。

山の中で自由に暮らし、猫友は居なかったけど、来た人皆さんに可愛いねと言ってもらいながらも、すぐ逃げて隠れていました。晩年はだいぶ慣れ抱いてもらったりしていました。

ご心配ありがとうございました。
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