例年梅雨明け宣言すると、ぐずついたお天気だったりするのですが、今年は宣言通り良いお天気が続きます。例年より梅雨明けが遅かった分、農作物にも影響が出たようで、新米の出荷も昨年より1週間遅れの初出荷だと今朝のニュースで言っていた。梅雨も明けたし久し振りに山に行こうかと言うことになり『梶ヶ森』に行こうという約束で朝向かえに来てくれたら正反対の『天狗高原』に予定変更。どちらでも山に行ければ良い私。
9時半頃高知インターから須崎東迄高速に乗り所要時間は30分ぐらいだったと思う。そこから新庄川を上ってこの場所に着きます。パンフレットには須崎東ICから新田、高野(幹線林道)約1時間20分と書いてある。
私たちは途中道の駅にも寄って買い物をしたり、途中であれこれ花を見たり撮影をながら行ったので、この場所に着いたのは12時になっていた。
下を見るとさっき通ってきた道が見える。ずいぶん上がっているが、車だとさほどに感じない。日差しはきついが風は心地よい。
中央下の所から、右手に見える林道を上がってくる。
此処はヒメユリやササユリが咲くと聞いていたので丁度咲いているかなあと思っていたら。あちこちの斜面に咲いていた。
オニユリやコオニユリは殆ど見かけない。笹原に鮮やかな朱色がよく目立つが,近くまでいけないので終わりかけの色褪せたのを撮影。
ヒメユリばかりに気をとられていたら、すぐ側に『カキラン』が何本か咲いていた。
何処か木陰でお昼を食べようと、車を移動させたら学習館と言うのがあったので、ちょっと学習してから散策をしようと言うことになり寄ってみる。入り口に野草が植えられていて、山の斜面で苦労して撮影しなくてもヒメユリも色よく咲いていた。
館長さんらしき職員の方が丁度外にいて説明して下さる。
鉢に植えられていた。これは此処のものではないらしい『シキンカラマツ・紫錦唐松』分布は中部地方だけしか書いてない。キンポウゲ科カラマツソウ属。キンポウゲかの花に良くある花びらに見えるのは萼で、花びらはない。これはまだツボミ。
白い花の『シギンカラマツ・紫銀唐松』というのもあるらしいが此は四国にも分布すると書かれている。
全体にはこんな感じ。
キレンゲショウマも自生地があるらしいけど盗掘で少なくなったとか、この入り口に植えてあったのも殆ど盗られてしまったとか、少しだけ我が家のより大きな蕾をつけていた。盗掘は止めてよね。
28日の歩数『8.016歩』
27日の歩数『7.240歩』
26日の歩数『7.551歩』
まずまずの歩数。
9時半頃高知インターから須崎東迄高速に乗り所要時間は30分ぐらいだったと思う。そこから新庄川を上ってこの場所に着きます。パンフレットには須崎東ICから新田、高野(幹線林道)約1時間20分と書いてある。
私たちは途中道の駅にも寄って買い物をしたり、途中であれこれ花を見たり撮影をながら行ったので、この場所に着いたのは12時になっていた。
下を見るとさっき通ってきた道が見える。ずいぶん上がっているが、車だとさほどに感じない。日差しはきついが風は心地よい。
中央下の所から、右手に見える林道を上がってくる。
此処はヒメユリやササユリが咲くと聞いていたので丁度咲いているかなあと思っていたら。あちこちの斜面に咲いていた。
オニユリやコオニユリは殆ど見かけない。笹原に鮮やかな朱色がよく目立つが,近くまでいけないので終わりかけの色褪せたのを撮影。
ヒメユリばかりに気をとられていたら、すぐ側に『カキラン』が何本か咲いていた。
何処か木陰でお昼を食べようと、車を移動させたら学習館と言うのがあったので、ちょっと学習してから散策をしようと言うことになり寄ってみる。入り口に野草が植えられていて、山の斜面で苦労して撮影しなくてもヒメユリも色よく咲いていた。
館長さんらしき職員の方が丁度外にいて説明して下さる。
鉢に植えられていた。これは此処のものではないらしい『シキンカラマツ・紫錦唐松』分布は中部地方だけしか書いてない。キンポウゲ科カラマツソウ属。キンポウゲかの花に良くある花びらに見えるのは萼で、花びらはない。これはまだツボミ。
白い花の『シギンカラマツ・紫銀唐松』というのもあるらしいが此は四国にも分布すると書かれている。
全体にはこんな感じ。
キレンゲショウマも自生地があるらしいけど盗掘で少なくなったとか、この入り口に植えてあったのも殆ど盗られてしまったとか、少しだけ我が家のより大きな蕾をつけていた。盗掘は止めてよね。
28日の歩数『8.016歩』
27日の歩数『7.240歩』
26日の歩数『7.551歩』
まずまずの歩数。
四国カルストの風景初めて見ました。
梅雨が明けたとのことで気持ち良さそうなお写真ですね。
養老孟司さんの本に「高知に虫捕りに行った」とあって、こういうところなら虫も沢山いるだろうなあと思います。
布ワラジ(草履)、夏場に快適らしいので作ってみたいと思うものの、先ほど画像を何度も見せてもらったのですが、不器用なので一度実際に教えていただきたいものです。
私もどこかに出かけたかったのですが、娘が今日、やっと退院してきましたので、その帰りを待っていました。
天狗高原は気持ちが良いところですね。数回、行ったことがありますが、もう30年以上も前、ススキの穂が輝いている秋に行ったときの印象が強く残っています。
それを買う人も同罪ですね。
「窃盗」という犯罪名を適用してもいいんじゃないかと思いますね。
シキンカラマツ、かわいらしいですね。
はじめてみました。
カラマツソウといえば白、と思っていました(もちろんシギンカラマツではありません)。
此処には虫も鳥も沢山居ます。この前の時はそれこそ、昆虫研究会のようなグループで捕虫網を持って高原で何か採取していました。この日は館長さんらしき方が、ここにあるのは殆どヨツバヒヨドリだと教えて下さったそのヨツバヒヨドリにアサギマダラが見られました。
>aigenさん、娘さん退院良かったですね。おめでとうございます。大変な骨折だったとのことですから、すぐ元通りというわけにはいかないかもしれませんが、aigenさんとしては一安心ですね。
私も以前天狗に行ったのは、8月の末か9月頃だったと思いますが。台風の後で道が荒れていて大変でした。高知市内から結構時間もかかりますが。雄大な景色を見ていると下界に降りたくないそんな気持になります。何度でも尋ねたい場所です。
>虫主婦さん、盗掘と山野草の販売、それを買う人の問題は私もかねがね思っていました。実は私も何回か、山野草買っているのですが。。。良心的な販売店では、実生とか挿し芽や挿し木、株分けなど自分所で努力して増やしていると思います。植物園のフウラン教室でランはバイオ技術とかで人工的に増やすことが出来るようになったので、買っても安いし、自生の蘭は盗らないでと言っていましたが、マニアの人にはそれでは物足りないとかも聞きました。
盗掘した山野草がどのように流れているのかは分かりませんが、それらは私たちの目に触れないところでない所で売買されているのかも知れませんね。
カラマツソウも沢山種類がありますね。