
空き家なのだろうか、フジが旺盛に伸びて窓も覆うほど沢山の花が垂れ下がって揺れていた。図鑑によると、フジはツルが左巻き、ヤマフジはツルが右巻き(時計回り)になる。写真では見にくいがこれは左巻き?
大阪の野田地方がフジの名所だったことから『フジ・藤・別名ノダフジ・野田藤・シトウ・紫藤』の別名を持つと書かれている。『ヤマフジ・山藤・別名・ノフジ・野藤』
私は山で見る藤はどれもヤマフジかと思っていたが、フジとヤマフジという種類があることを今頃知った。いずれも日本固有種とのこと。マメ科フジ属。

すぐ食べるときはこれを茹でて、水にさらしていたが、このゆで加減が難しくやり慣れない人は失敗が多かったが、この方法だと誰でも出来る。私は大きなイタドリより小さめのイタドリの方が美味しいように思うが、採るのも、皮を剥ぐのも手間がかかる。
4月8日『6.956歩』山菜採りでもあまり歩いてない。
4月9日『4.059歩』山菜の下ごしらえで歩く暇がなかった。
言い訳の多いオバサンだ。
イタドリ、タデ科タデ属
スイバ(スカンポ)もタデ科で似ていますね。属はギシギシ属だそうです。
イタドリ、ワラビやゼンマイも、取ってくるのは面白いのですが、それを保存できるようにするまでが大変ですね。
美味しそうなイタドリですが、見るだけで酸っぱさが舌に感じられてつばが出てきます。
藤の花も早いですね。先日、近所の公園で白藤の蕾が膨らんでいるのを見つけましたが、下がってくるまでにはもう少し時間がかかりそうでした。
これだけの山菜取って下ごしらえしてたら歩く時間なんて出来ないですよね。
でもいつも万歩計で測ってて感心です。
フジは花もまばらなのが多い中、この藤は満開でした。
>つらつらさん、イタドリを熱処理して炊いて食べるという習慣は、高知県以外あまり無かったかもしれません。
山菜は今の時期だけ、採っておかないと食べられなくなるしちょっと頑張ってと思うのですが、後一回ぐらい採りにいければいかなと思っています。
今日は大雨の高知、歩きは無理かな。。。