竹心の魚族に乾杯

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ウェーダーの水漏れ修理

2012年04月30日 19時09分15秒 | 兵法書・具足編
サーフでのウェーディング中、膝の辺りの水漏れが気になっておりましたので、晴れ間を利用してサクサクと。


まずは、ウェーダーをひっくり返して適当な場所に吊るします。



ブーツ部分が完全には裏返せないのですが、それでもそれなりに大丈夫です。
ただ、古くなったウェーダーだと、裏返した時にダメージを受ける可能性がありますから、出来れば暖かい日に行った方がいいかと思います。


それではここで、裏返したウェーダーに水を注入。


水を入れて膨らんだ足元部分。


もしこれでどこかピンホールがあれば、水がしみ出してくるという寸法です。水圧が掛かっていますから、かなり小さな穴でも見つけられます。



結果は、なんと異常なし!!


もし浸水していたら、ピンホール部分をまずはマーカーペンで5センチ位の円で囲み、釣具店でネオプレーンウェーダー用の補修キットを買ってきて、後ほど修理という手はずになります。


わがウェーダーの場合は、水漏れではなく、「結露」だったというわけ。

海水温は真冬でも10度以上ありますけれども、気温は5度ぐらいですから、自分の汗が結露してしたたり落ち、細くなっている膝の辺りがひんやり、ということだったようです。


それにしても着替えを持って行かなければならないぐらい毎回ビショビショでしたから、いかに自分の汗ってこんなに量が多いものかと、驚きました。

それと、製造されてから10年ぐらい経っていると思うのですが、意外と丈夫なのですねー。

チタンが入っているモデルなのですが、チタンが入っているのと入っていないのとでは体感的にかなりの差があります。めちゃめちゃ温かくて冬のヒラメ狙いにばっちりです。
今まで足腰が冷えたことはないですし、上半身もそれほど着込まなくていいので身軽になり楽です。



今シーズンも楽しませていただきました。

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