令和5年鮎釣り13戦目。
台風襲来の予報。その前に、デイゲームのパターンをしっかり検証しておかなくては。
ここまでずっと青ライオンで安定して反応がありますので、新たに上針3本の仕掛と上針2本の仕掛を組んでみました。
昨日かなりまとまった量の降雨がありましたので、これで群れ鮎のスイッチが入って回遊が活発になってくれることを期待。
今日はデイゲームの検証ということで、モーニングサービスをパスして現着5時。
もうすっかり明るくなっていますので、川に降りる前に、エリア全体の川面を一通り眺望。もし活性が上がっていれば、ハネが見られるはずです。
ところがハネは少なく、時折、単発ボイルが見られる程度。
これだけ降雨があったのだから、表層をフラフラ泳いでいた酸欠鮎達は一斉に瀬の方に入ってるんではないかと予想しました。もし、瀬に入っていなければ(上がって来なければ)、淵でやればいいわけですし(先日のパターンが再現できれば)。
というわけで今日は瀬の方へ偵察に…
水温は24度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c7/0376515c60d32777dbfae90600601ea3.jpg)
若干下がりましたかね。水位は数センチ増えてるだけです。微増から再び渇水に戻りつつある、そんな状況でしょうか。
ゆったりしたライズがポツポツあります。
全くの無風で水面には木立がくっきり映っています。
今年の鮎達は川岸に立つだけで逃げて行きます。万全を期してしゃがみ込んで足元から狙って行きます。オモリは2.5号。
…なぜか、アタリがありません…
ここまでの戦いで、今年の傾向・パターンはある程度掴んでいるつもりです。
ハネがなくても気配がなくても下針へのアタックがなくても、安易に諦めてはいけないんです。
ついに我慢しきれなくなって、2〜3歩前進。ハネが出ていた付近に仕掛を下ろしますが、その頃にはすでにハネがピタリと止んでいます。完全に、こちらの動きを察知されていますね。
立ち込んでいる足を全く動かさず、流れの杭となって粘ります。
苔虫、お染などを次々に投入して行きますが無反応です。
空は今のところ曇っています。曇天には八ッ橋が効くということが昨年の戦いで判明しています。そこで八ッ橋にチェンジ。
7時半。ようやく来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d6/d12d51ba57114c134b31845c49f6310d.jpg)
八ッ橋荒巻にて。
今日はこの八ッ橋で行ってみます。
ゆっくりと歩を進めて徐々に沖合を攻めて行きます。
8時半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/46bb288e42f57e3dc5d205eec6f0607c.jpg)
ウグイでした。
その後も八ッ橋で攻め続けましたがアタリがありませんでした。
上針へのアタックらしきものも一切無く、全くの期待外れでした。
ポイントは、先日の平瀬と比べるとハミ跡がかなり少ない感じです。クッキリとした大きいハミ跡は皆無でした。また、手前ほど透明度が高く沖めほど透明度が低い印象でした。
11時、別なポイントに移動。
最初から10mで攻めていたのですが、アタリがなく、竿を8mに縮めたところ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/86/d194424cbcb2a856eb9a34bea43cf589.jpg)
12時半、小型ですが釣れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7b/5e7119641c03a1ad88197fd27dfefb31.jpg)
針はアミダ。
今日は#2〜#5旧ブランクスにトラウトロッドの穂先というセッティングでしたが、取り込み面では楽なんですけど、風にはやっぱり弱いですね。強風下でしっかり誘うということを考えると、なるべく短めの穂先が適している気がしました。トラウトロッド穂先を使うシーンとしては、やはり流速の速い場所になるでしょうか。上針に喰ってくる場合も柔らかい穂先の方が取り込みやすいのですが、オモリが水面近くに来た時に仕掛がふらつきやすかったです。そうなるとある程度の硬さ・張りが必要なのかも。その時その場の風の強弱に応じて硬軟使い分ける作戦で行きましょうか…
本日の釣果2尾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/50/06deffe239fd53e1838cc9c4887f50dd.jpg)
台風の接近が気になるところですが、仕事があるので今日はこれにて撤収です。
せっかく新しい仕掛を組んできたのに、これまでとは真逆で上針へのヒットが皆無でしたね。
青ライオンの効果も薄れてしまったようです。うーん…
[日時]2023年8月7日(月)
[天候]曇り→晴、無風→強風(ラッシュガード着用)
[水温]24°C、薄濁り、やや渇水
[時間]5時半〜13時
[釣果]14cm×2、ウグイ2、オイカワ2
[バラシ]1
[アタリ]10回未満(八ッ橋荒巻赤底2、アミダ1)
[誘い方]上げ(中層)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.8トラウトロッド-#2〜#5旧ブランクス、8〜10mで使用)
[毛鉤]上針①:夕映(ホンテロン5cm)
上針②:青ライオン黄角(ホンテロン5cm)
下針:青ライオン(ナイロン30cm)→八ッ橋荒巻赤底(ナイロン20cm)→アミダ(ナイロン20cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕70mmスイベル付)
[道糸]東洋ナイロン エベレストBBB 0.5号
[先糸]東レ トヨフロンLハード 0.6号
[穂先から錘まで]2.5m(水深1.3m)
[中通し玉ウキ]なし→ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型2.5号→4号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]一応デイゲームは成立するみたいだけど肝心の鮎が下っちゃった?
台風襲来の予報。その前に、デイゲームのパターンをしっかり検証しておかなくては。
ここまでずっと青ライオンで安定して反応がありますので、新たに上針3本の仕掛と上針2本の仕掛を組んでみました。
昨日かなりまとまった量の降雨がありましたので、これで群れ鮎のスイッチが入って回遊が活発になってくれることを期待。
今日はデイゲームの検証ということで、モーニングサービスをパスして現着5時。
もうすっかり明るくなっていますので、川に降りる前に、エリア全体の川面を一通り眺望。もし活性が上がっていれば、ハネが見られるはずです。
ところがハネは少なく、時折、単発ボイルが見られる程度。
これだけ降雨があったのだから、表層をフラフラ泳いでいた酸欠鮎達は一斉に瀬の方に入ってるんではないかと予想しました。もし、瀬に入っていなければ(上がって来なければ)、淵でやればいいわけですし(先日のパターンが再現できれば)。
というわけで今日は瀬の方へ偵察に…
水温は24度。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c7/0376515c60d32777dbfae90600601ea3.jpg)
若干下がりましたかね。水位は数センチ増えてるだけです。微増から再び渇水に戻りつつある、そんな状況でしょうか。
ゆったりしたライズがポツポツあります。
全くの無風で水面には木立がくっきり映っています。
今年の鮎達は川岸に立つだけで逃げて行きます。万全を期してしゃがみ込んで足元から狙って行きます。オモリは2.5号。
…なぜか、アタリがありません…
ここまでの戦いで、今年の傾向・パターンはある程度掴んでいるつもりです。
ハネがなくても気配がなくても下針へのアタックがなくても、安易に諦めてはいけないんです。
ついに我慢しきれなくなって、2〜3歩前進。ハネが出ていた付近に仕掛を下ろしますが、その頃にはすでにハネがピタリと止んでいます。完全に、こちらの動きを察知されていますね。
立ち込んでいる足を全く動かさず、流れの杭となって粘ります。
苔虫、お染などを次々に投入して行きますが無反応です。
空は今のところ曇っています。曇天には八ッ橋が効くということが昨年の戦いで判明しています。そこで八ッ橋にチェンジ。
7時半。ようやく来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/d6/d12d51ba57114c134b31845c49f6310d.jpg)
八ッ橋荒巻にて。
今日はこの八ッ橋で行ってみます。
ゆっくりと歩を進めて徐々に沖合を攻めて行きます。
8時半。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/c7/46bb288e42f57e3dc5d205eec6f0607c.jpg)
ウグイでした。
その後も八ッ橋で攻め続けましたがアタリがありませんでした。
上針へのアタックらしきものも一切無く、全くの期待外れでした。
ポイントは、先日の平瀬と比べるとハミ跡がかなり少ない感じです。クッキリとした大きいハミ跡は皆無でした。また、手前ほど透明度が高く沖めほど透明度が低い印象でした。
11時、別なポイントに移動。
最初から10mで攻めていたのですが、アタリがなく、竿を8mに縮めたところ、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/86/d194424cbcb2a856eb9a34bea43cf589.jpg)
12時半、小型ですが釣れました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/7b/5e7119641c03a1ad88197fd27dfefb31.jpg)
針はアミダ。
今日は#2〜#5旧ブランクスにトラウトロッドの穂先というセッティングでしたが、取り込み面では楽なんですけど、風にはやっぱり弱いですね。強風下でしっかり誘うということを考えると、なるべく短めの穂先が適している気がしました。トラウトロッド穂先を使うシーンとしては、やはり流速の速い場所になるでしょうか。上針に喰ってくる場合も柔らかい穂先の方が取り込みやすいのですが、オモリが水面近くに来た時に仕掛がふらつきやすかったです。そうなるとある程度の硬さ・張りが必要なのかも。その時その場の風の強弱に応じて硬軟使い分ける作戦で行きましょうか…
本日の釣果2尾。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/50/06deffe239fd53e1838cc9c4887f50dd.jpg)
台風の接近が気になるところですが、仕事があるので今日はこれにて撤収です。
せっかく新しい仕掛を組んできたのに、これまでとは真逆で上針へのヒットが皆無でしたね。
青ライオンの効果も薄れてしまったようです。うーん…
[日時]2023年8月7日(月)
[天候]曇り→晴、無風→強風(ラッシュガード着用)
[水温]24°C、薄濁り、やや渇水
[時間]5時半〜13時
[釣果]14cm×2、ウグイ2、オイカワ2
[バラシ]1
[アタリ]10回未満(八ッ橋荒巻赤底2、アミダ1)
[誘い方]上げ(中層)
[竿]旧オリムピック インストラクター鮎 ドブ100(φ1.8トラウトロッド-#2〜#5旧ブランクス、8〜10mで使用)
[毛鉤]上針①:夕映(ホンテロン5cm)
上針②:青ライオン黄角(ホンテロン5cm)
下針:青ライオン(ナイロン30cm)→八ッ橋荒巻赤底(ナイロン20cm)→アミダ(ナイロン20cm)
[天秤]自作片天秤(ステンレスφ0.4腕70mmスイベル付)
[道糸]東洋ナイロン エベレストBBB 0.5号
[先糸]東レ トヨフロンLハード 0.6号
[穂先から錘まで]2.5m(水深1.3m)
[中通し玉ウキ]なし→ハヤブサ発泡シモリ5号
[オモリ]ナス型2.5号→4号
[小遣い]千円(タバコ、飲み物他)
[感想]一応デイゲームは成立するみたいだけど肝心の鮎が下っちゃった?