竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

手堅くお土産ゲット

2007年01月02日 20時43分49秒 | 番外編「湖」
今年は暖冬でどこも結氷していないのでそれほど遠くない野池へ。O師とワカサギ狙い。
7時開始。すぐに当たりがあり、その後も仕掛けを降ろすたびに釣れてくる。竿を2本用意したが、もう1本をセットする間も無い。薄暗いうちが勝負と見てそのまま続行する。この間に20尾ほど稼ぐことができた。
やがて当たりが遠くなりようやく2本目の竿をセットすることができた。しかし当たり自体も小さくなり打率が下がってきた。

その後、食いが活発な魚影を探して移動しながら拾い釣りしたが、結局大きな群には出会わなかった。
この間、ホスボンの竿の方は終始当たりがある状態だったが、道糸の抵抗が大きく竿が負けてしまって、ほとんどがバレてしまった。向こう合わせでしか乗せられなかった。グラスの竿の方は当たりがほとんどなく、新しい群れが通りすぎた時に何とか釣れるという状態だった。
竹心は5~6尾だったが、O師は二刀流で巧みに数を伸ばした。

休憩後は大きな群ではなかったものの、底近くで活発に当たった。それでも朝のように勝手に食ってくれる状況ではなく、ぶるぶると当たりがあったらスッと竿を持ち上げてしっかり追い食いさせ、ガブッと吸い込んだところで合わせをくれる「2段合わせ」で何とか数を伸ばした。ホスボンの穂先を使うとバレて魚が散ってしまうのでグラス竿1本にした。
ホスボンの穂先をO師に使って見てもらったら、O師は合わせると同時に電動リールのボタンを押して確実にハリ掛かりさせ、ホスボン穂先の柔らかさをカバーしてしまった。これには「2段合わせ」も敵わず大差をつけられてしまった。
ホスボンの穂先は終始ピクピクと動いていて、魚が警戒していないように見えた。

ともあれ初釣りは幸先よくお土産ゲットで、おいしいワカサギに乾杯!

釣果:ワカサギ44尾。竿:自作ソフトグラス、アンタレス+夢屋スプール、よつあみ小船0.6号、市販10本バリ仕掛け。
写真は釣り人に餌をねだるキセキレイ。

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