竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

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2008年01月14日 18時08分39秒 | 番外編「湖」
今日は底物狙いです。のんびりと6時開始。この時期、陽射しが強くなると魚が沖に出てしまうので、薄暗い中のスタートです。目の前に漁船の漁火が見え、「今日はいけるかも!」と妄想が膨らみます。

まずはパワーシャッド・ピンク+リトリーブヘッド21gでランガン。カウント10秒ほどでミノーに食ってこない魚をいち早く察知する作戦。

結果、1時間ほど投げて全くのノーバイト。ロッドをサーフスターSGP86HからSS86に交換します。
今度は同じくパワーシャッド・ブルーマッカレル+3Dジグヘッド14gでボトムをタイトにランガン。やっぱり飛距離は劣るもののSS86の方が格段に使いやすい。水深があるのでちょっと強めにジャークしていきます。
潮色は青みがかっていてあんまり条件良くないですが、時折小雪が舞い、雰囲気だけは最高!脳汁でまくり!それにひきかえ魚信の方は全く↓

サーフ左端の方がちょっと濁り。このままだといずれまた濁ってきちゃうなあ。海面を観察していると1回だけ魚が跳ねる。リリースサイズのマゴチの模様。いい汗かいたところで、ひとまず今日はここで切り上げ。


しかし、それにしても風がない。昨日までの北風がウソみたい。このままウチに帰ってしまうのはあまりにももったいない!ってことでドライブがてら湖へ…。


ボートを借りて後半戦スタート。時折小雪が舞うものの風がないので全然寒くない。
手繰り糸に東レ将鱗あゆ天糸フロロ0.6号、そして渋り0.5仕掛けにFeシンカーの1号をセット。時間があまりないので魚探かけずに適当な場所(12m)でいきなり仕掛けを投入。…するとなんと仕掛けを下ろすやいなや怒濤の入れ掛かり。なんだ魚探いらないじゃん!ポイントも何もねえって(笑)。
しばらく誘わないで様子を見ますが、やっぱりばらしたり手返しが悪くなると当たりが遠のきます。そこで仕掛けを動かしてやるとちゃんとアタリが出ます。アタリがなくなっても、見える範囲に魚はいるんでしょうね。警戒してしまった魚を怒らせて釣るというか…ナブラ撃ちに似てる?
さらに派手に動かしたときほどその後の連雀が来ない模様。この難しさが面白い。

途中、不手際でお祭りしてしまい、手繰り糸をPEに交換しましたが、やっぱりPEの方がやりとりが楽しい感じ。しかし、PEだと絡む…。

さらに残り物のサシが底をついてしまい大ピンチ!
そこで予備エサのマルキュー紅雪に全交換してみたらちゃんと釣れます(ホッ)。こいつは常温保存できてなかなか便利。ここで全部の針を交換するというのがコツですね。
そこで試しに、手繰り糸をナイロンの0.8号に換えてみます。するとアタリがぼやけてよく分からないだけでなく、合わせても全く乗らなくなってしまいました。いやはや、道糸でこれほど違うとは…ワカ様をなめてはいけません。けれど手繰り糸も消耗品ですから極細PEラインなんてのはできれば使いたくないし、かといって流行りの電動タックルも高額すぎて…でもこれだけ違いをまざまざと見せつけられちゃうと…考えちゃいます。


とりあえずオイシイ深場狙いは今度のお楽しみということで、いったん切り上げ。シャローエリアで魚探をかけながら徘徊してみます。好ポイント見つかるか?

…結局、ざっと回ってみましたが、目立った群れは何も映らず。仕方ないのでとりあえず適当なところ(6m)にアンカーを打って仕掛けを降ろしてみます。魚探には何も映りませんが、どこも一緒なので??
仕掛けを降ろした直後かすかに穂先が動いたような?さらに食い込むかどうか穂先を凝視しますが沈黙したまま。
そこで再度手繰り上げて降ろすとヒット。やっぱりいました。次もヒット。よかった~。その後は、アタリが超~小さくなってしまいギブアップ!オモリはもうちょっと重いほうが良かったかな?

それにしても今日は疲れた~!ビール飲んだらブログ書く気力もなく爆睡!でした~。

釣果:7~9cm(カウントせず)
サーフ:TPMg2500HGS、ファイアーライン0.8号+山豊BIGY II 2.5号9m+東レ船ハリス4号1m。
湖:自作テバネ穂先10~28cm、手繰り糸:東レ将鱗あゆ天糸フロロ0.6号/PEライン1lb、仕掛け:O社渋り狐0.5号、オモリ:Feシンカー1号/バリバス桧原4面オモリ1g、エサ:ラビットウォーム/紅雪。

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