竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

ナブラ撃ちだよ人生は

2008年02月10日 22時50分20秒 | 番外編「湖」
今日は恒例のO沼遠征。今年は竿はたくさん用意してあるが、果たして?


6時半開始。晴れてはいるがまだ薄暗く仕掛けや手繰り糸がよく見えない。明るくなるのを待ってエサを付ける。
ファンタスティックType MにO社赤ワカサギ2号×5本針にラビットウォーム通し刺しのフカセ、というか置き竿でスタート。やはりアタリはなく激シブモードの模様。それでも魚探には群れが終始映りっぱなし。まるっきり去年と一緒。

そこで仕掛けを小針に交換し、竿もネコジャラシ用のType Nに替える。表層から探って行くとまぐれでチビワカ2尾が掛かる。まずは一安心。

すっかり明るくなり、オモリをやや大きめ(0.5g位?)にしてシャープなシャクリに好反応。0.5gに対応した穂先がないのでやむを得ず一番柔らかい穂先で続行。
周りでも釣れた釣れたと声が上がり、活発な群れが入った模様。この時合逃してなるものかっ!(汗)
バタバタと連続で釣れてくるが、反応が鈍くなってくると今度はフワフワとしたソフトなシャクリで釣れてくる。穂先が重くなったような感じがあったらすかさず引いて合わせると結構釣れる。穂先を見なくていいのでこれは楽。それに、魚のチェイスやバイトを感じ取るのはまさにルアーフィッシングですね。今回サシのゴマカット付けてしまいましたが(汗)。

群れが来て活性が上がった時に、穂先が突き刺さるような大きなアタリがあった。すかさず合わせたが針が小さ過ぎて乗らなかった。たぶん12~13cmの良型なのでは。今後の課題。

周囲を偵察するとやはり今日は日が良かったのか、みんな5~10尾位ずつ釣れていてボウズの人少ない。但しみんな型が小さい模様。

断続的に群れが来て楽しめたが、11時頃からかなりあやしくなり、昼には全く釣れなくなる。

午後は流れ込みのポイントに移動したが、1回だけ大きな群れが来た以外魚影は全く映らず、撃チーン。
その後、O師と別れて帰途につきましたが、疲労困ぱいですっかり記憶喪失!いつ帰ってきたのだろう(笑)。

聞いたところによると、底狙いやフカセは良くないとのことで、フカセ用の竿は要らなくなっちゃった(汗)。先調子の穂先はまだまだ改良の余地あり。というわけで、O沼ワカサギに今年も完敗!



釣果:5~9cm×22尾。自分で気付いたバラシはなし。O師は4cm位のものまで釣っていた(汗)
竿:ファンタスティックType N 22cm(ピンク)、手繰り糸:サクセスへら0.4号(緑)、幹糸:釣聖0.3号、エダス:0.2号(ブラウン)2~2.5cm、針:袖0.1号(赤)×5本、間隔:15cm、オモリ:つりがねシンカー(0.5g位、白)、エサ:ラビットウォームゴマカット。胃の内容物:モスグリーンのドロドロ(たぶんユスリカの蛹)。棚は上から2~3m。

今回、ヘラ用の糸がいいだろうと持ってきたのが「サクセスへら」。色は見やすくていいんだけど、意外と柔らか過ぎてまとわりついてしまうのと、やっぱり普通のナイロンと同じで伸びる感じ。今のところカメレオンの8Xが伸びも少ないし使いやすい。

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