竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

やっちまった

2009年03月02日 20時42分14秒 | 番外編「湖」
いや~~~~あまりの貧果にブログアップするかどうか、深刻に悩んでしまいました

それくらい、釣れなかったっつーこってす。
でも、せっかくこれまで、どんな貧果でも報告する!という方針を貫いてきましたから、正直に告白します!!


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みんな、なんだよ~~その目は!!!
誰も信じてくれないんだからもう~~
ホントですって!まじで!!!


さて、2月28日土曜日。行ってきた場所は湖の氷の上に不思議な雰囲気の小屋が建ち並ぶ南東北のとある湖。
道糸は事前におろしたてのワカサギPEの0.3号にPEにシュッを吹きつけ乾燥させて準備万端。
竿は鮎川湖で使ってみてダメだったやつの曲がり・ガイドを修正した改良版。それと山中湖用のカーボン穂先。
仕掛けは間に合わなかったので現地調達で、バリバスの激渋用袖1号。餌は紅サシでスタート。

釣りをする穴は溝になっていて、奥行きが40cmほどで幅は1mぐらい。小屋の中は思ったよりも狭くて、荷物を置く場所に悩んでしまうほど。
ちょっと面食らったのは、床から水面までだいぶあるということ。50~60cmぐらいでしょうか!? 当然、通常の30~45cmの穂先では、水面まで届きません。これはっ!まったくもって計算外!!

アタリが出ていたのは最初の1時間ぐらいのもので、あとはぱったりと食いが止まります。
そこでオモリを1.5号から1号へ落とし、餌も白サシにチェンジ。

魚探を見ている人の話によると、底の方に常時パラパラと反応があるそうで、根気よく誘ってると食ってくるとのこと。

試しに、動きの良いラビットウォームを選んで、尻の突起にチョン掛けにして降ろしてみると、見事に潰れて上がってきます。魚がいるのは間違いなさそうです。

半カットにして穂先を凝視してみると、シェイクの後ピタッと止めた時になめるようなアタリが出ます。
そこでスーッと聞き上げてみますが、ガブッと来ません。何度やっても同じ。
松原湖ではこの方法で結構釣れたのですが…まるっきり歯が立ちません。
水深も違えば、水面の高さも違う。ダメです。いや未熟なだけなのか。

聞き上げは諦めます。フレッシュな群れを狙い撃ちにするしかありません。

自分はギャンブラーですから、群れは必ず回ってくるんだ!と信じ、ひたすら1号のオモリでシャクリ続けます。

けれど、いつまで待っても群れは来ず、テンション下がりまくり。

そしてついに、背中も痛くなってきて、さすがに気力も萎えてしまい、昼寝してあとは竿放置。

結局1回も群れが来ないまま終了時間にorz

関係者の話では、今日は20尾釣れれば優秀なんだとか。
確かに、周りでもいい人で10尾ちょい、という感じでした。
なんでも訊いてみると、大概天気のいい日ほどこんなふうに食い渋って魚の動きが悪くなるんだそうで。もう、早く言ってよ!

誰か、あの気紛れワカサギを攻略してくれ~~っというわけで、またまた完敗



[釣果]2尾。船べりのバイバイが2回、脱走が1尾。

モービル
束の間の銀世界。信者は甘い期待を胸に釣場へと向かう連行。
このあと難行苦行が待っていようとは誰が考えようか…。


そびえたつ第2サティアン。
信者はこの中に朝7時から夕方4時まで監禁され、修行を行う。

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