竹心の魚族に乾杯

Have you ever seen mythos?
登場する団体名、河川名は実在のものとは一切関係ございません。

削りすぎ?

2008年02月25日 22時18分55秒 | 番外編「湖」
2月24日O沼2回目。今日もちょっとしたハプニング発生。まあ、みんな無事だったんで良かった良かった。
今日も来てますよ命知らずの漢達が。

着いたからにはとにかく竿だけでも出さなきゃ!けれど湖上はものすげえ強風!!とてもじゃないけど雪の壁を作ったりしてられないんでとにかく開始開始!魚探用の穴もなし!カタツムリに潜り込んで釣りというより避難だね。難民だ。難民キャンプだ。ワーイ。

今日は高床なんでフカセで始めますが、どうも穴が良くなかったみたいで。けれどもこんな強風じゃ移動もままならない。後で風が治まってから移動して壁も作って魚単の穴も開ければいいや、ってことで我慢我慢。トイレも我慢。しっかし寒みーこと寒みーこと。ガスランタンなんか全然効かないね。

鼻水垂らして適当にやってたらまぐれで1尾ゲット。やれやれ、これで帰れるなあ、と一安心。

しかしそれにしてもスゴイ風&寒気で、ビュービュー風が吹くたびにバタバタしないように足で押さえて…必死っす。それでも隙間から吹き込んでくる雪&結露した雪でシートの上も真っ白。当然穴にも雪が入ります。水面に雪の膜ができて、道糸に雪がくっついて凍ります。これを取らないとアタリが分からないんで、ひたすら取ります…。
こうなったら水中に穂先を突っ込んでアタリを取りたいところですが、穂先が短過ぎてアウト。

雪取るのがだんだんめんどうになってきて、宙釣りに変更。
今日は竿の位置が普段より高いんですが、何か変。アタリはあるものの、全然掛からない。なんか糸の重さとか水の抵抗とかでアワセが吸収されちゃってるような感じもしますが…う~ん…。
手繰り糸をカメレオンからPEの1lbに変更してみますが改善されず。何かおかしい…。

もうこうなりゃ破れかぶれだッ、と手繰り糸を0.2号に変更してみます。すると、どういうわけかこれがしっくり来て、どうにかオモリの感触が感じられるように…。え~~どういうわけ???
それでも先々週みたいにズバズバ掛からず、また、アタリ→スカ→いったん手繰り上げて降ろし→誘い、で次のアタリが来ません。魚が群れていない様子。単発です。

穂先が寒さで硬くなってるんじゃないかという心配があったのですが、この極限の寒さの中アタリも出てますし、6号とか4号のガン玉でもよく曲ってくれてるんで、どうやら耐寒性テストは合格のようで。やれやれ。けれど、竿なんかよりもむしろ糸の方が硬くなってるんじゃないかって気がしてきて…気のせい?

辛うじて3尾追加してあとは爆睡。横になった方がテント安定するということが分かったんで。


その後早め撤収で山からソッコー逃げ帰りました。釣具屋でラインを物色して、いやーひさびさに楽しかった!全身筋肉痛だけどね。へへ。


あとでO師に名人作の穂先を見せてもらったら、なんだ結構硬いじゃん!
…ってことは、削りすぎってわけ!?参ったなあ名人にまた笑われちゃうよ…。


当然乾杯もなしだし、書くこともあんまりないんで、今日はこのへんで。

感想:棚は2~4mで、棚を変えた直後にバイトが集中。普通の誘いは効果なしだった。
釣果:4尾。
竿:ファンタスティック22~31cm各種、手繰り糸:スタークU鮎0.2号、幹糸:ビッグラインハード0.2号、エダス:0.2号2.5cm、針:袖0.1号黒×7本(間隔15cm)、オモリ:ガン玉2号ぐらい、エサ:豆ラビット

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