千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

支那そば きび(神田小川町)の「支那そば」

2008年08月06日 | ラーメン
【8月6日調査・登録】
 こちらの店の店主は親戚が経営している千代田区富士見のびぜん亭で修行を重ねた後、平成13年1月にこちらの店をオープンしました。


 こちらの「支那そば」のスープは豚ガラ・鳥ガラ・野菜からジックリ取られ、海苔は明石産、卵は千葉産の放し飼いの鶏の自然卵が使われています。
 油は極力使われていないため、すっきりした昔ながらの支那そばに仕上がっていますが、味は濃厚です。この店自慢の自家製チャーシューは驚くほど柔らかく、とても美味しく仕上がっています



 こちらのお店、席に着くとまずオチョコに入った「梅干」が出てきます。そして驚くのは「お冷」として提供されるのがコップの水ではなくクリスタルガイザー(大塚ベバレジ)のペットボトルなことです。そして、紫蘇風味の「おにぎり」もサービスでいただけます。


★支那そば きび 神田本店
  所在:千代田区神田小川町1-7
  電話:03(5283)7707
  品代:支那そば650円