【令和3年1月某日 調査・登録】
こちらの店「嘉門」は、帝国ホテル本館17階にあるホテル直営の鉄板焼店です。コンセプトは「和魂洋才」で、フランス料理の技術や知識を用いながら、おもてなしの心を日本の食文化である鉄板焼に活かしており、美味しい鉄板焼を堪能できます。店名は、「喜び」や「良き事」を表す「嘉」と、素晴らしい料理と人々に出会える入口の意味が込められた「門」を合わせたもので、平成5(1993)年に開店しました。
《前回の帝国ホテル内レストランの調査・登録:「パークサイドダイナー」のハンバーグステーキ・野菜カレー等》
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メインの大きな鉄板カウンターの他にも、このようなプライベート向きの小さな鉄板コーナーが幾つか用意されています。
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まずは「シャンパン」でもいただきましょう。こちらの「テタンジェ ブリュ レゼルヴ」は、何度かノーベル賞晩餐会でも提供されたことのある名酒です。
シャルドネが40%までブレンドされ、果実やブリオッシュ、桃や白い花、バニラなどを思わせるアロマと生き生きとしたフレッシュでクリスピーな味わいと優れた調和が感じられます
。
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シェフが食材を持って登場しました。目の前で繰り広げられるシェフの鮮やかな手さばきを見ながら、厳選された食材を味わえる醍醐味が鉄板焼にはあります。
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オーダーしたメニューの一つは、ホテルのおすすめランチメニュー「桔梗門」です。
彩り鮮やかで、爽やかな季節を感じさせる前菜や新鮮なシーフード、さっぱりとした上質の国産牛フィレ肉のステーキ、さらには充実のデザートまで楽しめるコースです。また、店内の装飾や有田焼の器なども食事を彩るひとつのエッセンスとして楽しめます。
まずは「軽い燻煙を漂わせた サーモンの菜園仕立て」です。
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次に「鰤大根」です。鰤は刺身にも使える新鮮なもので半生に焼かれています。柚子や味噌、そして九条葱がトッピングされています。和風の味わいが美味です
。
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次に「焼野菜」、そしてメインの「国産牛フィレステーキ」です。80gあります。
一般的に、鉄板焼では肉や魚が主役と言われますが、ここ「嘉門」では、滋味溢れる野菜も脇役ではなく主役のひとつです。例えば、この岐阜の「原木しいたけ」は、 熱を入れても旨味が外に逃げず、ふっくらとした食感と旨味が魅力です。カボチャは岩手産です。肉はミディアムに焼いてもらいました。岩塩・胡椒・おろし醤油・山葵でいただきます。醤油との相性は抜群です
。
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もう一つオーダーしたメニューは「嘉門ランチ(和牛ロースステーキ)」です。
まずは「本日のスープ」です。本日はカボチャです。
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次に「サラダ嘉門風」です。
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次に「和牛ロースステーキ」です。140gあります。
帝国ホテルには、ホテル直営の8つのレストランと宴会場で提供される肉を選定・管理する専門セクション「ブッチャー」があります。ブッチャーシェフは、季節やメニューに応じて選定した肉を一番の食べ頃で提供するために、エイジングルームで保存し、最適の状態で管理する肉のスペシャリストです。おかけで「嘉門」では、一番食べ頃の肉をいただけます。やはり和牛ロースは脂が載っていて旨い!最高です
。
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肉には、そう、赤ワインですね
。「バローロ」をいただきましょう。イタリアワインの格付け最高位「D.O.C.G.」に認定されている長期熟成型のワインで、「ワインの王様、王様のワイン」と称されています。長期熟成により、葉巻やチョコレートのようなずっしりとした香り、そしてベリー系の優しい香りを放ち、重めで力強くスパイシーな味わいです。
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両方のメニューに共通して付くのは「ご飯・味噌椀・香の物」です。味噌椀がビックリするほど美味です
。
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最後に「デザートとコーヒー」です。食後に移動する「デザートコーナー」は眺望がよく、19 世紀の英国人デザイナー ウィリアム・モリスによる植物をモチーフにした壁紙が用いられ、クラシックモダンな空間が表現され、存分に食後の余韻を楽しめます。
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ごちそうさまでした。とても美味しい鉄板焼でした。
★嘉門
所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京 本館17階
電話:03-3539-8116
品代:テタンジェ ブリュ レゼルヴ<グラス>2,310円、桔梗門10,000円、嘉門ランチ(和牛ロースステーキ)10,000円、バローロ<グラス>2,200円、別途サービス料
こちらの店「嘉門」は、帝国ホテル本館17階にあるホテル直営の鉄板焼店です。コンセプトは「和魂洋才」で、フランス料理の技術や知識を用いながら、おもてなしの心を日本の食文化である鉄板焼に活かしており、美味しい鉄板焼を堪能できます。店名は、「喜び」や「良き事」を表す「嘉」と、素晴らしい料理と人々に出会える入口の意味が込められた「門」を合わせたもので、平成5(1993)年に開店しました。
《前回の帝国ホテル内レストランの調査・登録:「パークサイドダイナー」のハンバーグステーキ・野菜カレー等》
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メインの大きな鉄板カウンターの他にも、このようなプライベート向きの小さな鉄板コーナーが幾つか用意されています。
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まずは「シャンパン」でもいただきましょう。こちらの「テタンジェ ブリュ レゼルヴ」は、何度かノーベル賞晩餐会でも提供されたことのある名酒です。
シャルドネが40%までブレンドされ、果実やブリオッシュ、桃や白い花、バニラなどを思わせるアロマと生き生きとしたフレッシュでクリスピーな味わいと優れた調和が感じられます
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シェフが食材を持って登場しました。目の前で繰り広げられるシェフの鮮やかな手さばきを見ながら、厳選された食材を味わえる醍醐味が鉄板焼にはあります。
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オーダーしたメニューの一つは、ホテルのおすすめランチメニュー「桔梗門」です。
彩り鮮やかで、爽やかな季節を感じさせる前菜や新鮮なシーフード、さっぱりとした上質の国産牛フィレ肉のステーキ、さらには充実のデザートまで楽しめるコースです。また、店内の装飾や有田焼の器なども食事を彩るひとつのエッセンスとして楽しめます。
まずは「軽い燻煙を漂わせた サーモンの菜園仕立て」です。
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次に「鰤大根」です。鰤は刺身にも使える新鮮なもので半生に焼かれています。柚子や味噌、そして九条葱がトッピングされています。和風の味わいが美味です
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次に「焼野菜」、そしてメインの「国産牛フィレステーキ」です。80gあります。
一般的に、鉄板焼では肉や魚が主役と言われますが、ここ「嘉門」では、滋味溢れる野菜も脇役ではなく主役のひとつです。例えば、この岐阜の「原木しいたけ」は、 熱を入れても旨味が外に逃げず、ふっくらとした食感と旨味が魅力です。カボチャは岩手産です。肉はミディアムに焼いてもらいました。岩塩・胡椒・おろし醤油・山葵でいただきます。醤油との相性は抜群です
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もう一つオーダーしたメニューは「嘉門ランチ(和牛ロースステーキ)」です。
まずは「本日のスープ」です。本日はカボチャです。
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次に「サラダ嘉門風」です。
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次に「和牛ロースステーキ」です。140gあります。
帝国ホテルには、ホテル直営の8つのレストランと宴会場で提供される肉を選定・管理する専門セクション「ブッチャー」があります。ブッチャーシェフは、季節やメニューに応じて選定した肉を一番の食べ頃で提供するために、エイジングルームで保存し、最適の状態で管理する肉のスペシャリストです。おかけで「嘉門」では、一番食べ頃の肉をいただけます。やはり和牛ロースは脂が載っていて旨い!最高です
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肉には、そう、赤ワインですね
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両方のメニューに共通して付くのは「ご飯・味噌椀・香の物」です。味噌椀がビックリするほど美味です
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最後に「デザートとコーヒー」です。食後に移動する「デザートコーナー」は眺望がよく、19 世紀の英国人デザイナー ウィリアム・モリスによる植物をモチーフにした壁紙が用いられ、クラシックモダンな空間が表現され、存分に食後の余韻を楽しめます。
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ごちそうさまでした。とても美味しい鉄板焼でした。
★嘉門
所在:千代田区内幸町1-1-1帝国ホテル東京 本館17階
電話:03-3539-8116
品代:テタンジェ ブリュ レゼルヴ<グラス>2,310円、桔梗門10,000円、嘉門ランチ(和牛ロースステーキ)10,000円、バローロ<グラス>2,200円、別途サービス料