千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

神田川本店(外神田)の「白焼」「うな重」「吸物」「赤だし」

2007年04月21日 | うなぎ
【4月21日調査・登録】
 この店は、文化2(1805)年創業のウナギ料理の老舗で、板塀に囲まれた料亭風の店構えが伝統の風格を感じさせます。


 お客様はすべて個室に案内されます。秋葉原電気街を擁する都心の中の都心でありながら、和の趣きあふれる個室でゆっくりいただけるウナギ・・・癒され、元気回復すること、間違いありません


 まずは温かい渋いお茶が供されます。


 最初に「白焼」です。わさび醤油でいただきます。身がよく引き締まっており、酒の肴に良く合います。


 そして、本命の「うな重」です。こちらのお店のウナギは伝統的に「辛め」の味付けです。世の風潮がウナギに「甘め」を求めても断固「辛め」・・・それでこそ、老舗です


 「吸物」


 「赤だし」


★神田川本店
  所在:千代田区外神田2-5-11
  電話:03(3251)5031
  品代:白焼(大)2,835円、うな重(大)(新香付)3,990円、吸物630円、赤だし630円


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