千代田グルメ遺産

首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介しています。

たらこ屋(神田佐久間町)の「新鮮魚介のトマトソース」「黒豚・青菜の特選ごま塩スープ仕立て」

2007年01月06日 | その他
【1月6日調査・登録】
 この店は和風創作スパゲッティの専門店です。お好みで、麺の太さを極太麺(2.2mm)か普通麺(1.7mm)か選択できます。


 「新鮮魚介のトマトソース」は極太麺でいただきました。新鮮な貝・海老・イカ・タコが入っています。


 「黒豚・青菜の特選ごま塩スープ仕立て」は普通麺でいただきました。アツアツの石鍋で供され、パスタ料理というよりはラーメン風に仕上がっており、なかなか美味です。


★たらこ屋 秋葉原店
  所在:千代田区神田佐久間町1-19山中ビル2階
  電話:03(5295)1522
  品代:新鮮魚介のトマトソース1,110円、
     黒豚・青菜の特選ごま塩スープ仕立て980円

たねや(丸の内)の「迎春彩菓」

2007年01月02日 | スイーツ・菓子
【1月2日調査(テイクアウト)・登録】
 正月といえば「和」、「和」といえば「和菓子」・・・ということで、新年最初のご紹介は「たねや」の「迎春彩菓」としました。
 「たねや」は、明治5(1872)年に近江八幡で創業した和菓子店の老舗です。

 「迎春彩菓」は新春に相応しい彩り鮮やかな和菓子です。
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 「千歳の綾」は、鶴と並んでめでたさの象徴とされる亀の亀甲模様を表した菓子です。材料には、白いんげん豆やみそ餡などが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「鶴の舞」は、新年を寿ぐように、軽やかに踊る鶴の姿を表しています。材料には、白いんげん豆ややまいもなどが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「匂ひ花」は、春に他の花に先駆けて咲く気高い花「梅」を表しています。材料には、白いんげん豆や梅肉などが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「月詠み」は、今年の歌会始の勅題である「月」の満ち欠けで月日を数える「月読」に、歌会始の「歌詠み」を重ね合わせて命名されたものです。材料には、やまいもや卵などが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「瑞松」は、冬の厳しい寒さの中にあっても色褪せない松の緑が雪化粧した姿を表しています。材料には、やまいもや小豆などが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


 「愛し子」は、本年の干支である「亥」の子どもを表しています。材料には、小豆や黒糖などが用いられています。(画像をクリックすると断面をご覧になれます)


★たねや 東京大丸店
  所在:千代田区丸の内1-9-1大丸東京店地下1階
  電話:03(3212)8011(代表)
  品代:迎春彩菓2,058円

謹賀新年

2007年01月01日 | その他

 新年明けましておめでとうございます。
 本年も当ブログでは、引き続き、首都東京の中心部「千代田区」内にある名店の蕎麦や寿司など、未来の世代に引き継ぐべき貴重な食物遺産を紹介してまいります。
 皆さまにおかれましては、ご健康に留意され素晴らしい一年をお過ごしくださいますよう祈念申し上げます。
               平成19年元旦