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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

SPEC 戊の回 *感想*

2010-11-12 | 秋ドラマ(2010)感想
* SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~  「堕天刑事」*  番組HP

面白かったわぁ~♪
中途半端な時期に入れられたスペシャルドラマのせいで 一週お休みになってしまい
ややテンション下がり気味だったのだけど そんな萎み気味の気持ちをガシっと鷲掴みにされてしまったカンジ。

「あたしたち、気をつけないと消されるかもしれませんなぁ。」と
公安の暗躍を冷静に受け止める当麻(戸田恵梨香)。
珍しく狼狽する 組織に忠実に生きてきた兵隊・瀬文(加瀬亮)との対比が とても面白かったわけだけど
なるほどっ!!当麻はあんなに壮絶な経験をしていたのねぇ。
当麻の怪我が まさかこれほどまでに酷いものだとは想像もしていなかったから とても衝撃的だったなぁ。
当麻の腕の包帯がサッパリ取れる気配がないのも納得。(ラストまであのまま?それとも縫合されているか?)
そうそう 衝撃的といえば 当麻と地居(城田優)が付き合っていた当時の映像も かなりインパクト大。
地居が当麻の元カレだと聞いても 当麻が男と付き合っているトコロなど全く想像できなかっただけに
あのように映像化していただけると かなりファンのツボをくすぐられる♪
当麻はやっぱり当麻・・・化粧はしっかりしてるけど 地居に甘える様子はかなり風変わりなのねぇ(笑)。
奇妙で そして可愛い 地居のカノジョ・当麻を見られて嬉しい。

SIT時代の先輩・里中(大森南朋)と再会する瀬文。
刑事を退職している里中に対して ガッチガチな態度で接する瀬文の様子は どこか可愛い。
そんなガチガチな態度で「南アしちょっとか!」と唐突に言われても 一瞬何が起こったのか解んなかったわぁ(笑)。
まあとにかく 里中に接する瀬文の態度からは 里中と再会できた喜びや彼への深い敬意が伝わってくるだけに
クライマックスの二人の対峙は見応えがあって とても良かった。
瀬文さんは苦悩すればするほど色っぽく見えるのねぇ。
冷泉俊明(田中哲司)の拉致誘拐は未遂に終わったけれど 
肝心の“病を処方するスペック”を持つ人物については 何ら解らないままだし
“パンドラの箱”に近づきつつある当麻と瀬文には さらなる苦難が押し寄せてきそうだし
苦悩する瀬文の様子は 今後もタップリと楽しめそうねぇ。

中部日本餃子のCBCの店主とアラータ のエピソードも笑えたし(ついに命を落としそうになるご主人・・(笑))
前回のストーリーでは物足りなくカンジていたアタシの心を 大いに刺激していただき大満足♪

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FACE MAKER #06 *感想*

2010-11-12 | 秋ドラマ(2010)感想
* FACE MAKER 「親友」 *  番組HP

冒頭の診察室のシーンは 何であんなにチープな雰囲気が漂っているのかしらねぇ?
診察の時よりも明るい照明や バックに流れる音楽 平和ボケした京子(日向千歩)の台詞・・・
何だかコントのワンシーンを見ているかのような安っぽさ・・・。
霧島(永井大)の口から ボケのひと言が飛び出しやしないかとヒヤヒヤしちゃったわぁ。
キャバクラに客としてやったきた霧島の様子も かなり違和感。キャラ違っちゃってるし(笑)。
霧島の親父ギャグ・・・面白くなかったわぁ・・・・。
霧島先生は クールでミステリアスなままでいいのに・・・。

親友の麗奈(滝沢沙織)に裏切られた女が 復讐のために愛(岩佐真悠子)として生まれ変わる今回のストーリー。
罠をかけ 麗奈をどん底まで引きずり降ろした愛が まさか正体を麗奈に告白するとは思わなくて驚いたし
互いが互いを蔑むことで自分の存在価値を確認しあう 相互依存の状態にある二人の関係や
愛の昔の顔の使い方など 面白いとは思うのだけど
二人の歪んだ関係は 霧島の言葉でダラダラと説明するのではなく ストーリーの中で見せてほしかった。 
冒頭の兄妹の会話や 兄の病院を飛び出し キャバクラ嬢を一日体験する京子の様子などよりも
愛と麗奈の歪んだ心の内を もっともっと見てみたかった。
異様な雰囲気漂うラストシーンが良かっただけに かなり残念。
(大人の事情がイロイロ絡んでいて難しいのかもしれないけれど・・・。)

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霊能力者 小田霧響子の嘘  第5霊 *感想*

2010-11-12 | 秋ドラマ(2010)感想
* 霊能力者 小田霧響子の嘘 「人体発火トリック」 *  番組HP

・・・バカバカしさタップリのストーリーを期待してたのに バカらしいのは「メラ~ン」だけなのねぇ。
見た目からして胡散臭さが漂う(ごめんなさいっ!)川崎麻世さんが怪しげな呪文を放つ予告を見せられて
もっともっと アホらしくって おふざけタップリのストーリーを期待してたんだけどなぁ・・・。

逃亡途中のはずの引ったくり犯は 氏家(川崎麻世)と しばし睨みあっていただとか
犯人が倒れた隙に凶器を奪う機会はあったのに 氏家は凶器を奪わなかっただとか 
タイミングよく集まる野次馬・タイミングよく回るカメラ・タイミングよく燃える犯人だとか
氏家を一躍有名にした事件に見られる 数々の不審点。 
誰が見ても 氏家に都合のいいように仕組まれた事件のように見えるのに 
調べてみても 氏家が仕組んだ事件だという証拠は浮かび上がってこないし
パイロキネシスを騙る氏家の動機や 発火のトリックも見えてこない という展開は なかなか面白かった。
「見えちゃいました♪」という AD響子(石原さとみ)の台詞を聞いても
見ているアタシは 何が何だかサッパリ分からない状態なワケだから 
その後に続く“魔法大戦争”の様子も も~う興味津々で釘付け状態。
「マホトロ~ン」(これで合ってるかな?)なる 怪しげな呪文で氏家の能力を封じたり
「メラ~ン」までをも自分のものにしちゃう響子の様子にゃ あの番組司会者同様 驚嘆するばかり(笑)。
一体全体どうなってるの~!?と思いきや
“あのとき” も “そのとき” も “このとき” も 氏家はオドロキのトリックを使ってたワケなのねぇ。
ある意味 このトリック自体が 今回の一番の馬鹿馬鹿しいトコロだと言えるかも~。
クライマックスまで興味を引っ張られて こんな無茶苦茶な設定のトリックを明かされるコトになるとは・・・。
まあ ガックリと肩を落としたくなるような そんな虚脱感を面白がるくらいでないと 
このドラマは楽しめないわけだけど。
そうそう 氏家が経営していた弁当屋の食中毒事件の裏側には このトリックが関係していたのは面白かったわぁ。

イタリア人シェフを 痛々しさを感じさせることもなく見事にやりきる石原さとみさんには敬意を表したいと思うし
響子の「メラ~ン」のために ドリンク剤を飲んで頑張る谷口(谷原章介)のアホラシさは面白かったし
ひったくり事件の起こった商店街に こっそり仕掛けられたネタも楽しむことはできたけど
やっぱり やっぱり・・・もっともっと ふざけ倒したストーリーが見たい~!!

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コメント (1)
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