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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

龍馬伝 第46回 「土佐の大勝負」 *感想*

2010-11-14 | 秋ドラマ(2010)感想
大勝負を仕掛けに土佐へ戻ってきた龍馬(福山雅治)。
突然の龍馬の帰郷に喜ぶ 乙女(寺島しのぶ)ら坂本家の様子だけじゃなく
何故か岩崎家の面々まで加わって大宴会が繰り広げられる様子には
最終回を前に 土佐の主要人物をドド~ンと登場させてきたなぁ といった印象を受けるわねぇ。
ラストの龍馬と乙女の会話を見ていても 
長きに渡ったストーリーのまとめに入ったという印象しか受けないのは私だけかしら。
こんなヒネクレた見方をしてしまうというのは 龍馬伝に対する私の興味が薄れているということかも。
ちょっと楽しみにしていた龍馬と容堂(近藤正臣)の対話も 思ったほどの感銘は受けなかったし・・・。
だって 大政奉還に対する龍馬の考えは 今までに散々聞かされてきているため 
あんまりインパクトがないんだもの。
龍馬の考えがブレるというコトはあってはならないことなので 
大殿様にも今までと同じ主張をするのは当然なのは解るのだけど 正直ちょっと飽きたかも(笑)。
容堂が直訴を受け入れると 龍馬が信じていた理由として武市半平太を持ち出してくる展開も
何だか奥の手を出してきたような狡さを感じてしまい あまり好きではないわぁ。
ただ 「大名も武士ものうなったら、何が残る?」 という容堂の問いに対する
「異国と堂々と渡り合う日本人が残るがです。」という龍馬の答えは印象的。

龍馬が妬ましかったと心の奥底にしまった思いを絞り出すように吐き出し 
容堂に直訴する後藤(青木崇高)が とても魅力的だったのは良かったなぁ。
半平太では心を動かされなかったけれど 二人が手を握り合うシーンには感慨深いものを感じることができた。

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Q10(キュート) ♯5  *感想*

2010-11-14 | 秋ドラマ(2010)感想
* Q10 「正体がバレた!!ずっと一緒にいたいのに・・・別れの時」 *  番組HP

いやぁ・・・良かったわぁ♪
前回と同様(いや毎回だけど) たくさんのエピソードをギュギュギュっと詰め込んだストーリーなのに
前回よりもスッキリとまとまっているように感じるのは何故かしら?
登場人物それぞれのエピソードを律儀なくらいにイロイロ描きつつも
その中心に平太(佐藤健)とキュート(前田敦子)のストーリーがしっかり存在しているからかもしれないわねぇ。

今回は 平太のヘタレっぷりが とにかく良かった。
自分の気持ちを誤魔化して 適当なコトを言って中尾(細田よしひこ)の要求をかわす様子も
自分の思いを知られたくなくて キュートを中尾に預けようという大人たちの提案に 強く反対しない様子も
中尾にキュートを引き渡した後に しゃがみ込んで涙する様子も も~う じれったくなるくらいのヘタレぶり(笑)。
だからこそ その後に中尾の元からキュートを連れ去る平太の様子は ステキに見えるわけだけど。 
キュートの手を引き 中尾の脅しにも屈しない平太は 今までにないカッコよさねぇ。
それなのに 本気な中尾にビビリまくり 噂されることを恐れる やっぱり どうしようもなくヘタレな平太(笑)。
少し勇気を出してみては 激しく後悔するという 青春真っ只中の平太はとにかく可愛いし
自分にとってキュートは物ではないのだと言い 中尾の卑怯な脅しにも屈せず 大切な存在を手放さないという 
少し (けれどあの平太にしたら驚くべき) 成長を見せた平太は とにかく微笑ましい。
中尾の暴走を それだけでは終わらせないで 病気を抱える平太の思いと重ねあわせるという展開もお見事。

人を元気にしたいと言い出すキュートのエピソードも良かったなぁ。
柳(薬師丸ひろ子)が作った小道具は最高。 ナルホド 一緒に落ち込むことで相手を元気にさせる作戦なのねぇ。
平太を励まそうとするキュートが とにかく可愛いわぁ♪
キュートが作ったCDが 平太だけでなく 平太の家族や久保(池松壮亮)にまで影響を与える展開もステキ。
“3年B組の音”を聞いて いい先生とはいい難いトコロも見られる小川(田中裕二)が
教室に確かに存在している生徒達のことや “俺は高校教師だ”ということを改めて見つめ直す展開も良かった。
柳に相談するまでもなく キュートは周囲の人々をちゃんと元気づけているということねぇ。
それにしても キュートが何でもすぐさま吸収して 自分のものにしてしまうコトは解ってはいたけれど
まさかまさか 冗談を言うことができるほどの成長を見せるとは・・・驚いたわぁ。

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