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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

パーフェクト・リポート  第7話  *感想*

2010-11-30 | 秋ドラマ(2010)感想
* パーフェクト・リポート 「父がくれた勇気 報道を再び信じる心」 *  番組HP

面白かったわぁ。
あまりにも残念すぎる第6話のストーリーで このドラマに対する期待度は下がりまくっていたのだけれど
オドロキの復活を見せてくれたわねぇ。 私の中では第3話と同じくらい好きなストーリーだったなぁ。
遊軍が追う事件のエピソードを見応えたっぷりに描いていた第3話とは ちょっと趣が異なる
遊軍メンバーそれぞれの成長や 互いに思いやる気持ちを しっかりと描いていたストーリーね。

赤坂(小出恵介)が再生するメインのエピソードだけでなく 自分の甘さに気付いた緑(相武紗季)や 
成長を見せる緑に負けたくないと 失敗を取り戻そうと頑張る桃井(遠藤雄弥)の様子も描き
さらには 赤坂が追っていた事件を 彼のために一人コッソリ調べる白石(小日向文世)や
桃井を気にかける緑 赤坂を気遣う桃井に 楓(小西舞優)を連れて赤坂の様子を見舞う黄田(要潤)と
遊軍メンバーの想いが描かれているストーリーは見応え十分。
特に 何度か描かれていた 蒼山(松雪泰子)が赤坂をさりげなく気遣う様子はとてもいい。
持ち前の偏屈で不器用な性格が災いして 
コミュニケーションを上手くとれないでいた蒼山が赤坂を気遣う様子から 彼女の成長も窺い知れるのがいい。

赤坂と父親のエピソードも とても良かったなぁ。
小さな町でチマチマとした記事を書いて 誇らしげな親父が鬱陶しかった と語る赤坂と
どんな小さな記事にも何かを伝える力はある。大事なものを見失ってるんじゃないかと息子に語る父。
アラキ亭を訪れる客に対する 誠実さが溢れる父親の取材姿勢と そんな父親の仕事ぶりを見て 
“戻ってやり遂げなきゃならないこと”のために 遊軍に戻る決意をする赤坂の様子には
前回のエピソードでは 到底感じられなかった胸打たれるものがあった。
再生した赤坂のエピソードが クスリと笑える演出で終わるのも面白かった。
長期休暇中の土産を披露する赤坂。 しれ~っとした顔でマジックを披露する赤坂の様子と
そんな赤坂を盛り上げる気などサラサラ無い遊軍メンバーの様子が可笑しい。
今回のストーリーで 一人蚊帳の外に置かれてしまったような紫村(小柳友)は
ひとり開局50周年記念のVTRを編集していた というのも意外にツボ(笑)。

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流れ星 第7話 *感想*

2010-11-30 | 秋ドラマ(2010)感想
* 流れ星 「二人きりの夜」  番組HP

マリア(北乃きい)を助けたい 健吾(竹野内豊)が忘れられないという想いから
マリアのドナーとなる決意をした美奈子(板谷由夏)。
美奈子の存在は 健吾と梨沙(上戸彩)の関係に もっと食い込んでくるのかと思ったのだけど
意外にあっさりと脇に追いやられてしまったなぁという印象。

美奈子との約束よりも 家を出てしまった梨沙を探すことを選びはするものの
梨沙が好きだからというよりも 美奈子の真意を慮ってドナーの申し出を断っているように見える健吾からは
今だに 梨沙への恋愛感情が見えてはこないのがじれったい。
やっとのことで見つけ出した梨沙に 戻ってきてほしいと健吾が言ったときには お~♪と思ったのに 
その後に「そういう契約だろ?」と続いた時にゃあ ガクンと肩を落としそうになっちゃたわぁ。
「二人きりの夜」なんてサブタイトルがついてるから 
梨沙がお腹を見せた後には もう少し色っぽい展開があるのかと思ったのに 肩すかしだし。
さすがに深い関係になるなどとは思ってはいなかったけれど
「覚えといて、あたしのお腹。覚えた?」「しっかり。」「じゃあ、いいや。」って・・・。
・・・なんちゅう色気のない会話(笑)。 つくづく不器用な二人ねぇ・・・。  
梨沙のコトを嫌いなワケでは決してないし かなり気になる存在ではあるけれど
まだ好きだという気持ちには気付いていない ということなのかしら?
そろそろ健吾の恋愛モードを見たいアタシとしては 何とも焦らされる展開ではあるけれど
そんな まどろっこしさが カメに例えられる健吾らしいとは言えるかもねぇ。
(でもアカウミガメでは決してないわねぇ。)

そんな健吾が 修一(稲垣吾郎)と対峙するシーンでは 修一の痛いトコロをつく言葉を吐いていたのが印象的。
「あなたが僕の立場だったら、妹を差し出しますか?」と 兄妹という同じ境遇を突いてくる修一に
「僕は妹を苦しめたりはしない。梨沙は、あなたと一緒にいても幸せになれないと思います。」と言う健吾。
梨沙に執着を見せる修一にとっては 穏やかな口調だけれど辛辣な健吾の言葉は
ぐさりと胸に突き刺さる言葉だったんじゃあないかしら。

今回 最も好きなシーンは やっぱり手術前に会話をする岡田家の様子。
神谷(松田翔太)の目を気にすることなく カボチャの煮物について語り合う彼らの自然な様子が とても印象的。
梨沙が岡田家の食卓についているときの表情は いつもいつも幸せそうで 
その顔を見るたびに 何とも切ない思いにさせられていたので
演技しているとは思えない岡田家の家族の会話を見ていると ちょっぴり嬉しくなってくる。 

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