*「僕たちの仕事」*
安和隆(柄本佑)、、
妻の終子(尾野真千子)、、
親友・湯浅(濱田岳)、、
看護師の新島(平岩紙)、、
新聞記者の谷村(趙珉和)、、
安が担当する入院患者、、
避難所で過ごす被災者の人々、、
阪神淡路大震災直後の人々の想いや感情が、
たくさん、たくさん、描かれていた印象。
対象を絞って描き出していた印象ではないので、
捉え方によっては表面的に見えてしまうような気はするものの、
様々な立場や状況の人々の気持ちが溢れ出していて、
その感情に圧倒された回だったわ。
不安を抱える人たちの心理を、
和隆が分かり易く説明していたのが印象的。
大阪に避難していた終子が耳にした、
「バチがあたった」という言葉。
あれはどういう意味なのだろうか?
なぜ、あの女性はあのようなことを言ったのだろうか?
などと、理解しきれずにいたため、
後に和隆が終子に語っていた解説に納得させられたわ。
あのような言葉が添えられると、
その周囲の人々の感情や対応も、
楽になったり、変わったり、、するのかもしれないなぁ、、
そんなことも思ったわ。
キックベースを楽しむ人たちの姿を見て、強く思ったわ。
♪チラっと共感していただけましたなら、ポチっとね♪
<ドラマ感想>