ホント最低だな、、野中(重岡大毅)。
3話で見られた最低っぷりのさらに下をいく野中。
「ホント最低だな、、」という感想を再び書くことになるとは思ってもいなかったわ。
いやあ、、
でも、、
いいねぇ、、あの最低っぷり。
3話で見られた最低っぷりも、嫌らしさたっぷりで面白かったけど、
今回もかなり面白かったよ。
異様な活気に溢れる編集部を見渡す野中の表情や、
他の班に積極的に加わり、存在感をアピールする小泉(関水渚)を見つめる表情や、
尾高(柄本佑)やケイト(吉高由里子)に言われたことを思い出す表情、、などから、
野中のなかで駆け巡る、どうしようもなく嫌らしい感情が透けて見えてくる感じが面白かったわ。
しかし、クズだな、、、野中。
岩谷(佐々木蔵之介)に焦点を当てられたストーリーのほうも、かなり面白かったわ。
岩谷の有能っぷりをたっぷりと見せてもらった感じがあるし、
岩谷の多様な優秀さを盛り込みつつ描かれる編集室の仕事っぷりが興味深かったし、
かなり見応えがあったわ。
揺れ動くケイトの心情も印象的。
同じフロアにいるのに、、というのが道ならぬ恋感があっていいね。
「不倫の間に生まれた子供が不倫を糾弾してるんですよ!」
などという野中の暴言を許容するつもりはないけれど、
不倫ネタで多くの記事を書いているケイトが、、
夫に不倫された女に逆恨みされ、、
不倫相手に守られる、、
という展開は、とても皮肉に感じられたし、
夫が不倫相手を身を挺して守ったという事実を妻が知ったら、どのように思うのか、、
などとも思ったし、
色々とザワザワさせられたわ。
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