* 「わたしの調査に手加減はない」 *
環を演じているのが松本まりかさんだと、パッと見では分からなかったわ。
第一声を聞いて、あら、、松本まりかさんか、、と気付いたんだけどねぇ。
松本まりかさんがゲストとなれば、
そりゃあ、、予想してしまうし、、
環(松本まりか)が香織(藤井美菜)に接する様子を見れば、
その想いも感じられてきたし、
大まかなカタチは早くから予想し易いお話だったなぁ。
でも、今回も面白く視聴はできたよ。
依頼人の慧美(三倉佳奈)、環、香織、、
それぞれが見せるドロっとした感情がいいね。
滲みだす、あの粘っこさ、あのジットリ感、、、いいわ。
晶(シシド・カフカ)が分析して見せた慧美の思考と感情が特に印象的。
きっぱりと言い切ったねぇ、、晶ったら。
「わたしの調査に手加減はありませんから。」と、
依頼者に念を押すだけのことはある手加減の無さだったわ。
あんな風に指摘されたら、、
狼狽えてしまうわ。泣いてまうわ。
環が指摘していた“世間”の話も興味深かったわ。
世間はいつも同じ答えを求めてる、、望む答えを求めてる、、ってヤツね。
確かに、香織の手に握られていたものに振り回されてしまった人がいるものねぇ。
そのような指摘もできてしまうわねぇ。
それを環が指摘するというのが説得力を強める感じはあったなぁ。
人の想いや感情を理解するのはホント難しいわねぇ。
それを真に理解することはできないよねぇ。
♪チラリと共感していただけましたなら、ポチリとお願いいたします♪
<ドラマ感想>