Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

霊能力者 小田霧響子の嘘  第7霊 *感想*

2010-11-23 | 秋ドラマ(2010)感想
* 霊能力者 小田霧響子の嘘 「謎の透視アイドル」 *  番組HP

前回の あまりにも普通なストーリーに 正直かなりテンション下がってしまっていたのだけれど
今回のストーリーは楽しめたわぁ。
第5話あたりから 明らかに路線変更を図っていると思えるトコロに 製作側の一貫性の無さが見えてしまうし 
前半のぶっ飛んだ演出を楽しんでいたアタシにとっては このグラつきは大いに突っ込みたいトコロではあるけれど
そんなモヤモヤを抜きにすれば 今回のストーリーが今までの中で一番面白かったと思う(笑)。

振り付けが微妙に変更されているトダショー(小池里奈)のファンのヲタ芸。
園田(塚地武雅)は壊れていると言っていたのに きちんと動いている空調。
トダショーのポスターと壁に開いている小さな穴。
ファンのコトを大切に思っているハズなのに 何の演出もしないで園田に会おうとするトダショー・・・。
些細な違和感から 園田の傷害事件の謎を解いていく響子(石原さとみ)の様子は
ちょっとしたミステリーを見ているようで楽しめる。

トダショーの透視能力に隠されたバカバカしいトリックや 
大勢の人がいる中で園田をダーツで狙うことができた理由のアホらしさ
今回も 響子の霊視のために体を張った谷口(谷原章介)の涙ぐましい頑張りなどなど
アタシのツボを刺激してくれる“オカルトーク”前の真相解明シーンも面白かった。
最後に明かされる予想外の真相もいい。塚地さんは やっぱり ああいう純粋でひたむきな役柄がピッタリねぇ。

今回 オダキョーの霊視で飛び出してきたのは宇宙人。
消しゴムの霊などという離れ業を 前の回で見せられてしまったので 宇宙人かぁ・・と一瞬残念に思うものの
そんな思いを吹き飛ばすような アホらしさ満載の宇宙人との交信を見せてくれる響子ちゃんは最高♪
「翻訳したなら普通に話せばいいのに。」と アタシの思いを代弁して突っ込んでくれる谷口の言葉も笑えたわぁ。

ちょっとしたミステリー仕立てのストーリーに 予想外の真犯人
トダショーを支える二人の宇宙人の熱い想いや アイドル・トダショーの成長・・・。
このドラマらしいおバカなテイストを残しつつ しっかりとまとまっていたストーリーだったと思う。

次回から最終章となる このドラマ。
ついにナンバー9の事件に 響子が絡んでいくことになるのかしら?
響子の両親もナンバー9に関係していそうだし どのようなストーリーとなっているのか楽しみ。

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霊能力者 小田霧響子の嘘  第1霊 *感想*
霊能力者 小田霧響子の嘘  第2霊 *感想*
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パーフェクト・リポート  第6話  *感想*

2010-11-23 | 秋ドラマ(2010)感想
* パーフェクト・リポート 「母親達が危ない 産科医療ミス疑惑!!」 *  番組HP

う~ん・・・・・・・
今までの中で 一番面白くなかったかも・・・・。
健診を全く受けず かかりつけの医師を持たないで 産気づいてから慌てて病院にやってくるという
“飛び込み出産”をテーマとしている(らしい)第6話。  疲弊する産婦人科や 出産難民などとともに 
ニュースの特集で取り上げられることも多い 重大なテーマだと思うのに
何だかとっても安易に お涙頂戴のドラマに仕立て上げちゃった印象を受けるわぁ。
ストレスを溜めないようにと医師から釘をさされているにもかかわらず 
自殺した代議士の妻に会いに行き 再び打ちのめされる赤坂(小出恵介)の様子や
新型インフルエンザ感染の疑いで 病院内に足止めされる蒼山(松雪泰子)の様子などよりも
力を入れて描いて欲しいことがあったような気がするのだけどなぁ・・・。
赤ちゃんも母親も助けようと “わずかな可能性にかけた”という椎名先生のコトや
蒼山と赤坂が看護師に聞いた“貴重な話”のコトは一切描かずに
赤ちゃんを抱いて その柔らかさに戸惑う蒼山と 涙する赤坂の様子を見せられても
何をどう感じ取ればいいのか戸惑ってしまうわぁ。
(あの赤ちゃんは見とれしまうほど いい表情だったと思うし 
そんな赤ちゃんに心を癒され 思わず涙してしまうというのは分かるのだけど。)

目に入るものしか見えていない などと蒼山に言われ
人の心は一つじゃないと黄田(要潤)に諭された奥澤(相武紗季)が 
自分が悪いのは分かっているけれど 子供に会いたいのに会えないから「誰かのせいにしたかった」という真実を 
由香里(大村彩子)から引き出す展開は面白かったし
由香里のことに重ねあわされた黄田の妻のエピソードも良かっただけに
飛び込み出産のエピソードを もっと掘り下げて描いてほしかった。

さてさて 蒼山の前にやっと姿を現した澤村光輝。  光輝を演じるのは木村了さんなのねぇ。
引っ張り続けただけあって 随分とワルそうな雰囲気・・・。
・・・面白いエピソードが見られるといいのだけれど・・・。
 
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パーフェクト・リポート  第1話  *感想*
パーフェクト・リポート  第2話  *感想*
パーフェクト・リポート  第3話  *感想*
パーフェクト・リポート  第4話  *感想*
パーフェクト・リポート  第5話  *感想*




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流れ星 第6話 *感想*

2010-11-22 | 秋ドラマ(2010)感想
* 流れ星 「愛と死」  番組HP

涼太(桐山照史)をクローズアップした前回のストーリーと 「愛と死」という今回のサブタイトルから
何となあく 今回のストーリーの内容については予測はしていたものの 
予想していた以上に 涼太の想いに焦点を当てて描いているストーリーだなあ といった印象を受ける第6話。
マリア(北乃きい)と涼太に焦点を当てた(というか涼太に花を持たせたというか・・・)ストーリーを
2週も続けてこられると さすがにメインのストーリーが薄くなってしまったような物足りなさを感じてしまう。 
まあそれでも 亮太が遺した落語を見ながら大粒の涙を流すマリア(北乃きい)には 
思わずウルッときてしまったのだけど。

「手術をしたら、お兄さんが犯罪者になってしまうから、手術はしない。」
という 神谷(松田翔太)から伝えられたマリアの思いや
「それは、自分達がよければそれでいいというエゴなんだと思います。」 と 健吾(竹野内豊)に語る神谷の言葉
「生きられるのに何で断った?ドナーを見つけてくれたんやろ、どんなかたちでも。お前は甘えているだけや。」
と マリアに投げかける亮太の言葉が 今回のストーリーで印象的だったところ。
今までのストーリーを見て視聴者が感じてきた思いが 登場人物たちの台詞に乗せられているような感じね。

妹を巻き込むのは止めて欲しいと和子(原田美枝子)に頭を下げる修一(稲垣吾郎)。
理沙にまでも「お前の体に傷なんかつけさせない。お兄ちゃんが守ってやる。」と言う彼の真意は何なのだろう。
理沙と健吾の2ショット写真を二つに引き裂き ご丁寧に健吾が写った方を破り捨てる修一の様子からは
何やら屈折した思いが伝わってくるけれど 果たしてそれは健吾への嫉妬なのか 
たった一人の家族・理沙への執着なのか・・・彼の心の内をもっと深く知りたいわぁ。

予想もしていなかった美奈子(板谷由夏)の決意にも驚かされたなぁ。
理沙と健吾の前に立ちはだかるのは 二人の間に交わされた契約だと思っていたのだけれど
二人の関係の進展を阻むのは やっぱり美奈子ということになるのかしら?
花を持たせた亮太くんは退場したことだし 次回は理沙と健吾のストーリーをタップリ見せてほしいわぁ。

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流れ星 第1話 *感想*
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流れ星 第5話 *感想*

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獣医ドリトル 第5話  *感想*

2010-11-22 | 秋ドラマ(2010)感想
* 獣医ドリトル  「鳩が結ぶ50年越しの夫婦愛」 * 番組HP

今回のストーリーは スッキリとまとまった印象を受けるのが良かったなぁ。
獣医に対して傲慢な態度を見せたり 知識を何も持たずに安易に動物を飼ったりと 
かなり個性的でダメダメな飼い主を多く見せられてきて 少々食傷気味になっていたところだったので
今回登場してきた3人のような飼い主のストーリーは 何だかとても新鮮に感じられる(笑)。
前回から 鳥取(小栗旬)の学生時代の様子を少しずつ見られるようになったのもいい。
クールで変わり者なドリトル先生は 個性的で面白いキャラだとは思うケド
やっぱり 彼の人となりは もっともっと知りたいと思うもの。
今後も こんなエピソードがチョッと入れられていると ストーリーをもっと楽しめると思うわぁ。

ポーカーフェイスで 何を考えているのか分からないトコロがある鳥取。
今回は そんな鳥取の内面がチラリと見える瞬間があるのも面白かったなぁ。
ルミ(藤澤恵麻)から「ありがとう」と言われ 戸惑った表情を見せる鳥取が可愛い。
偏屈な飼い主の相手ばかりをしてきた偏屈な鳥取。ルミの素直な感謝の言葉に チョッピリ照れくさそうね。

「俺はボランティアじゃない。獣医はビジネスだ。」と 鳥取が何度も語ってきた言葉で 瞳(りょう)の心を救う展開は
今までに描かれてきた “飼い主の心までをも治療していく” エピソードの中で一番好き。
学生時代にほのかな思いを寄せていたらしい瞳に 
あえて冷たいことを言う鳥取が見せる 微かな表情の変化は魅力的だし
「構わんさ、生きてさえいてくれれば。」という言葉は印象的で良かった。
そして そんな鳥取の気持ちは あすか(井上真央)の言葉を借りなくとも 
ちゃんと瞳の心に届いていた という展開もいい。
突き放すようにお決まりの言葉を語っていた鳥取が 今回は珍しく躊躇いなど見せるものだから
彼の思いがきちんと瞳に伝わったことに嬉しさを感じてしまう。

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獣医ドリトル 第1話  *感想*
獣医ドリトル 第2話  *感想*
獣医ドリトル 第3話  *感想*
獣医ドリトル 第4話  *感想*
コメント (2)
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龍馬伝 第47回 「大政奉還」 *感想*

2010-11-21 | 秋ドラマ(2010)感想
ここのところ 龍馬を喰ってしまいそうなほど存在感を増しているように思う 後藤象二郎(青木崇高)。
慶喜(田中哲司)が意見を求めるも 自分の意見を発することを躊躇う重臣らのなかで
ただひとり 慶喜に英断を迫る後藤の様子からは 彼の決死の覚悟とともに 
龍馬との固い信頼関係のようなものが伝わってきて良かったなぁ。
前回描かれていた 龍馬(福山雅治)と後藤の握手のシーンが思い出されて とても印象的なシーンね。

龍馬を生かしておいたのは間違いだったと語る西郷(高橋克実)に
憤懣をぶちまける機会を失ってしまった木戸(谷原章介) 
どうしてこんなことになってしまったのかと 激しい後悔を見せる慶喜に 新撰組の近藤(原田泰三)と 
後半になって(やや とってつけたように)龍馬と敵対する立場の人物の様子を見せられて
そうそう そういえば 第4章はミステリータッチだとかなんとかHPに書かれていたっけ・・
などと すっかり忘れていたコトを思い出した私。
「雨の逃亡者」や「龍馬の休日」の回などすっ飛ばして 「船中八策」で描かれていた不穏な空気を  
今回のストーリーに繋げてくれれば もっともっとミステリータッチの雰囲気を楽しめたのに・・・。
なあんてコトを どうしても思ってしまうわぁ。

さてさて 時代の流れを読み取り 各藩に銃を売りつけているらしい弥太郎(香川照之)。
小曾根(本田博太郎)らも 海援隊の面々も 口にするのは龍馬のことばかりで 心中穏やかではない弥太郎が 
龍馬が大政奉還を成し遂げたと聞いて 「また負けじゃあ。」と泣く様子がいい。
何が何でも明日のうちに銃を全部売る! と決意する弥太郎の言葉の裏には
龍馬を信じる弥太郎の思いが込められていたというのも面白かったなぁ。
龍馬伝の中でストーリーテラーの役割を与えられている弥太郎さん。
龍馬だったら大政奉還でさえも成し遂げる筈だと 心の奥底では信じているのに
偉業を成し遂げたと聞けば 負けたと悔しがる 非常に屈折した心を持つ弥太郎は
さすが大役を担わせるだけのコトはある 龍馬伝の中で一番面白いキャラクターだと思うわぁ。

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龍馬伝 第38回 *感想*
龍馬伝 第39回 *感想*
龍馬伝 第40回 *感想*
龍馬伝 第41回 *感想*
龍馬伝 第42回 *感想*
龍馬伝 第43回 *感想*
龍馬伝 第44回 *感想*
龍馬伝 第45回 *感想*
龍馬伝 第46回 *感想*

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Q10(キュート) ♯6  *感想*

2010-11-20 | 秋ドラマ(2010)感想
* Q10 「退学!!去り行く友に何ができる?サヨナラの歌とキス」 *  番組HP

いろんなコトを吸収していくキュート(前田敦子)は はにかむ表情までをも習得してしまうのねぇ。
さすがに人間のように頬を赤らめるコトまではできないようだけど 何とも言えない可愛くてユーモラスな表情を作り 
これがハニカミの表情なのだと思ってくれと 平太に(佐藤健)語るキュートの様子が可笑しい。
あっちこっちで 平太にはにかんで見せるキュートはとても可愛くて 
とんがらかした口元に何か勘違いしてしまいそう などと思って見ていれば 
なるほど~ ラストには納得の展開が待っているワケなのねぇ。
「空もはにかんでいるのですか?」というキュートの問いかけに 「ぱふ」と答える平太の青春ど真ん中の様子にゃあ
見ているアタシの方が照れてしまったのだけれど 二人のキスシーンはとにかく可愛くって とっても良かったなぁ。

もはやキュートとは公認のカップル状態だというのに 何故だか人間の女の子にドキドキしてしまう平太。
そのモヤモヤの正体を しっかり理解しちゃっている月子(福田麻由子)が あまりにも大人過ぎて怖いわぁ。
平太の望みが叶うという謎のカードによって 衝撃的な変化を見せるキュートにもビックリ。
なかなか艶かしい誘惑を見せてくれたキュートの様子は かなりインパクトがあって良かったなあ。
年頃の男の子にとっては かなり魅惑的だと思われるカードを ごっそりと束で平太に渡す月子。
そんな月子の誘惑に引っかかるコトなく 「自分の思い通りになるものなんていらない。」と
カードを月子に返す平太くんは 高感度をさらに上げた感じね。
「キュートは、はにかんだ顔、するよ。」 と 誇らしげに月子に語る平太がとてもいい。
恐らく月子にとっては キュートの安否を心配して号泣するコト以上に 
今回の平太の行動は意外なコトだったのではないかしらねぇ。
「Q10は、あたしたちのものなんだから。」と言う月子の様子は 
平太の純粋でまっすぐな思いを目の当たりにして いつもの冷静さを欠いているように見えるわぁ。
キュートと一緒にいる時の平太は あまりにも幸せそうだから 
どうか二人をそっとしておいてあげて と祈らずにはいられないのだけれど 
果たしてキュートとずっといることが 平太にとって真の幸せと言えるのか?とも思うのが正直なトコロ。
月子がどのように絡んでいき 平太にはどのような結末が待ち受けているのか 今後の展開が楽しみ。

平太&キュートのエピソード以外では 民子(蓮佛美沙子)に どツボな転び方を目の前でされて
激しく動揺しまくる久保(池松壮亮)くんが可愛かったなぁ。自分が死ぬのが怖いというだけでなく 
民子が死ぬのを想像したら どうにかなっちゃいそうだと恐れる久保の想いが切ない。
そんな久保を元気付けようとする民子の様子や 
自分のことだけでなく 影山(賀来賢人)の夢のことも考えることが出来るようになる恵美子(高畑充希)
藤丘(柄本時生)のことを思いやるクラスメイトに そんな生徒たちを見守る校長先生(小野武彦)・・・。
このドラマらしい 人を思いやる優しさが溢れたエピソードの数々に ほんわりと心が温まってくる。

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Q10(キュート) ♯1 *感想*
Q10(キュート) ♯2 *感想*
Q10(キュート) ♯3 *感想*
Q10(キュート) ♯4 *感想*
Q10(キュート) ♯5 *感想*

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私が初めて創ったドラマ 「左脳系女子の恋」 *感想*

2010-11-20 | 秋ドラマ(2010)感想
* 「左脳系女子の恋」 * NHK BSにて放送  番組HP

データ大好き あらゆる場面でデータを持ち出し理詰めで攻撃してくるカズミ(伊藤歩)。
CMプランナー(つぶやきシロー)との喧々諤々のディスカッションが可笑しかったなぁ。
世の中はデータばっかりじゃないと カズミに反論するプランナーに
「じゃあ、それをデータで証明して!」と切り返すカズミの様子は さすが左脳系。
データでがんじがらめになっている彼女のキャラが しっかり伝わってくるわぁ(笑)。
カズミは 別れた夫に対しても 同じように理詰めで責め立てていたのねぇ。
「データにそった生き方をしてくれていれば、別れることはなかったのに。」
という ひと言にゃあ唖然。 アタシが男だったら こんな女とは到底付き合えないわぁ。

こんなカズミに結婚相談所のコンピュータが選び出した お見合い相手・亮二(津田寛治)。
過去の痛い経験から 今度こそはデータに基づいた相手を選びたいと結婚相談所を訪れたのに 
いやはや 何とも皮肉な展開なのねぇ。
「ありえない。」と 選び出されたお見合い相手を否定するカズミに
「でも、データで証明されてますから。」と 結婚相談所の職員(濱田マリ)がトドメを刺す様子が面白い。
「データは教えてくれる。進むべき正しい道を教えてくれる。」というコトを信条にしているカズミ。
この言葉を言われちゃあ 反論の余地などないワケねぇ(笑)。

恋愛や結婚に関する様々なデータを読み漁り やっとこさ お見合いを決意するカズミが可愛かったなぁ。
デート服までデータで決めてるし(笑)。でも こんなトコロにも乙女心が見えるのがいい。
お見合いの場で ちっとも素直になれなくて データを並べ立てるカズミと
そんなカズミの口を 一枚の写真で難なく止めちゃう亮二の会話も印象的ね。
なんやかんやと言いつつも やっぱりベストパートナーだというコトなのねぇ。
最初から最後まで 女の子が好きそうな チョッピリお洒落で可愛らしい恋愛ドラマだったと思う。
(ただ このドラマが好きかと聞かれれば 答えは否かも~。  “何となく” 好きじゃない。
なあんか・・・ソツなくまとまったカンジは アタシのツボを刺激してはくれなかったなぁ。)

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「俺んちの神様」 *感想*
「ナイス ダイ」 *感想*
「奉納イデア毛抜き祭」 *感想*
「オーマイゴッド!?」 *感想*
「FとPに挟まれたN、朝本武の場合」 *感想*
「恐竜とおじいちゃん」 *感想*

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SPEC 己の回 *感想*

2010-11-20 | 秋ドラマ(2010)感想
* SPEC~警視庁公安部公安第五課未詳事件特別対策係事件簿~  「病の処方箋」*  番組HP

前回からストーリーが大きく動き出した感タップリな このドラマ。
今回も 少しずつ見え始めた構図や恐ろしげな陰謀の奇抜さを クラクラしながら楽しんだワケだけど・・・
・・・第4話(丁の回)に引き続き ネタやお遊び封印の回なのねぇ。
マイノリティなSPEC保持者が受けている迫害といったものがチラチラと見えてきているし
当麻(戸田恵梨香)&瀬文(加瀬亮)と魑魅魍魎どもとの戦いは 壮絶なものになりそうな雰囲気タップリだから 
どんどんシリアスで重たいストーリーになっていくのは仕方がないのかもしれないけれど
お遊びがあんまり見られないというのは やっぱり寂しい・・・。
前回は 壮絶な当麻の過去や瀬文の先輩の死といったシリアスなストーリーの中にも
アタシのツボを刺激しまくる仕掛けがタップリな大満足の回だっただけに 余計に寂しさを感じてしまう。
ヤンキーキャラ全開で 瀬文との掛け合いが やたらと喧嘩口調な当麻も あんまり好きじゃないのよねぇ。
まあ 何回か見られた当麻のドヤ顔は 憎たらしいほどに生意気なカンジが可愛かったケド。
カレーうどんの中に顔を突っ込まれる瀬文の様子も衝撃的(笑)。
恒例となっている当麻の“いただきました”のアレンジバージョンも面白かったなぁ。
少し明らかとなった当麻のSPEC。
気になる言葉を半紙に書き 千切って宙に投げるという当麻の儀式から 
文字からインスピレーションを得る力のようなものを持っているのかな?とは思ってはいたけれど
インスピレーションなどというザックリとした力だけじゃなく 瞬時に文字を読む力も持っているのねぇ。

さてさて 前回から引っ張ってきた“病を処方する力”を持つ人物。
まさか まさか 前回からミスリードされていたとは思わなかったわぁ。
やっぱりお前なんかいっ!!と突っ込みたくなるような展開(笑)。
我々の生命を守るための正当防衛だ。体制による暴力には能力で対抗する。・・・と語るこのお方。
妻や子供達までも容赦なく殺すという“体制”とは どんなものなのか? 当麻たちによる 真相の究明が楽しみ。 
そうそう 海野(安田顕)が会ったことがあるという 怪我を治す力を持つ人物が
鼻の穴に指を突っ込んで力を発揮するアホらしい様子と
一(神木隆之介)が発した「やべぇ、母さんに叱られる。」という 普通の少年然とした言葉がツボ♪ 

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SPEC 甲の回 *感想*
SPEC 乙の回 *感想*
SPEC 丙の回 *感想*
SPEC 丁の回 *感想*
SPEC 戊の回 *感想*

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FACE MAKER #07 *感想*

2010-11-19 | 秋ドラマ(2010)感想
* FACE MAKER 「リベンジ」 *  番組HP

前回のストーリーは アイデアは奇抜で凝っているのに 
その魅力を上手く描ききれずに終わってしまったような物足りなさを感じていたので
今回の シンプルだけれどスッキリとまとまったストーリーは 新鮮に感じられて楽しめた。

暴力事件を起こし ボクサーの道を断たれてしまった男が 卑劣なチャンピオンにリベンジする今回のストーリー。
霧島(永井大)の力で新たな顔を手に入れ 田坂顕(佐藤祐基)として生きることになった男に
「言った筈だ。プロのボクサーのパンチをまともに喰らった場合、その顔がどうなるか保障はできないと。
これからのアンタは、殴られることに恐怖を感じながらリンクに上がることになる。厄介な敵を作ったな。」
と忠告する霧島。 この言葉には なるほど~ 新たな面白い設定が登場♪と感心しちゃったわぁ。
そして この霧島の言葉はストーリーの最後まで 田坂の心だけじゃなく
見ているアタシの気持ちにも 上手い具合に影響してくるワケなのよねぇ。
田坂の目の前に現れる 昔の田坂の顔を持つ人物の正体は 予測がついてしまうものではあるけれど
その人物が整形した理由は 今までのストーリーでは見られなかったものだったので新鮮だったし
その後 田坂の身に起こる皮肉な展開も楽しめた。
今回のストーリーのサプライズが 霧島の口からもたらされるという展開も面白かったなぁ。
「全てを捨てて戦おうとする者には恐怖心はない。そういう人間には隙が生まれるのさ。」
医師とは思えない 言葉を選ばない霧島の忠告には違和感を感じていただけに 
ラストのこの言葉には なるほど~!と思わされてしまったわぁ。
さらに 「まさか肝心なところのガードの隙をつかれるとはな。」という 上手いオチ。
前回 冴えないオヤジギャグを見せた方と同一人物とは思えないわぁ(笑)。

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セカンドバージン  第6話  *感想*

2010-11-18 | 秋ドラマ(2010)感想
* セカンドバージン 「うずく背中」 *  番組HP

ダメよ イケナイわ などと自分を抑え続け 何の障害も持たない秋夫(布施明)のプロポーズにグラっとしつつも
結局 「あなたじゃないとイヤ。」と 行(長谷川博己)への強い気持ちを思い知ることになる るい(鈴木京香)。
まさに不倫モノの定石どおりの展開っちゃあ展開なのだけど 
一度行への思いを断ち切ろうとしただけあって ラストの逢瀬は ジットリ生々しくって良かったなぁ。
行じゃないとイヤなのだと 自分の気持ちを確認した直後に 行と出会っちゃうんだもの
そりゃあ盛り上がるわよねぇ。
「どうしてアタシを迎えに来ないの?」と 行に甘えるるいさんは とっても可愛いのだけれど
男無しでバリバリやってる るいもカッコいいと思うアタシは このシーンに一抹の寂しさも感じちゃう(笑)。

そして いよいよ いよいよ 万理江(深田恭子)の狂気が炸裂する時が到来!
他人の家のドアを勝手に開けちゃう万理江が怖い~!
夫の浮気を知った万理江は 一体どうなってしまうのかと思うと もっと怖い~!!

前回の万理江と文江(朝加真由美)の会話くらいのレベルでしか 行の仕事の内容が解らないのが残念なのだけど
どうも 危ないトコロに足を踏み出しそうな気配を見せる行の仕事のエピソード。
しがらみで身動きできない 私的な今の状況に対するジレンマと 
ネット証券のトップとなることとが同じレベルで語られることには ちょっと理解できないものがあるわぁ。
仕事で高みを極めれば プライベートの問題にも突破口が見つかるというわけでもあるまいに・・・。
打破したいけれど打破できない そんなモヤモヤを仕事で発散しようということかしら?
初回冒頭のエピソードからは 行に幸せそうな未来が見えてはこないし 
今後の彼の仕事がどのように展開していくのか 気になるトコロねぇ。

「あんな不出来な息子でも、愛する人を迎えに来るのに、あの人は来ない。」という るいの言葉が印象的。
若造でも出来る愛情表現も 不倫の関係で望むのは難しいわよねぇ。
さっさと妻と別れて迎えに来てくれるのがBESTなのだろうけれど そうは出来ないのが不倫・・。
妻と別れてもいないのに迎えに来られても その先には不毛な関係があるばかり・・。
それなのに不毛な関係を続ける決意をした 恋するるいが 万理江の狂気にどこまで太刀打ちできるのか
万理江から行を奪い取ることなど出来るのか 今後の展開が楽しみ。

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セカンドバージン  第1話 *感想* 
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