今日は昨日と違って寒い日ではなかったので、ランチを食べてからリュックにリグを詰め込み日野市の高幡不動へ向かった。夏は高幡不動の裏山に出かけなかったので、この場所に来るのは久しぶりです。裏山の見晴らし場所にリュックを降ろしてリグやアンテナをセットして7MHz FT8にQRV。
IC-705で7MHz FT8で約30局と交信できました。
高幡不動から東に筑波山、西に富士山が見えました。
紅葉ももう最後ですね。
山を下りたら薄暗くなっていました。
今日は昨日と違って寒い日ではなかったので、ランチを食べてからリュックにリグを詰め込み日野市の高幡不動へ向かった。夏は高幡不動の裏山に出かけなかったので、この場所に来るのは久しぶりです。裏山の見晴らし場所にリュックを降ろしてリグやアンテナをセットして7MHz FT8にQRV。
IC-705で7MHz FT8で約30局と交信できました。
高幡不動から東に筑波山、西に富士山が見えました。
紅葉ももう最後ですね。
山を下りたら薄暗くなっていました。
薩摩硫黄島 PART 2はアマチュア無線編です。
この島への目的はアマチュア無線を行う事で、友人と2名でのべ約900局と交信しました。運用周波数は1.9MHz~18MHzまでのSSB/CW/FT8でした。
3月23日は、鹿児島市の桜島から運用。 下記の写真のように、桜島の後方に見える足湯の近くからIC705にスーツケースにHF40CLを取る付けてFT8運用しました。
↑の写真後方が100mの足湯です。 残念ながら足湯には浸らなかったのですが、帰りに温泉で体を温めてからフェリーで鹿児島市内に戻りました。
薩摩硫黄島での運用場所です。
崖の真下からの運用でした。
拡大した写真がこれ。 アンテナ設置しているのわかりますか?
キャンピングカーとアンテナです
鹿児島のセブンイレブンで購入した知覧茶入りのパンです。独特の味があり美味しかった。このパンをかじりながら、交信してました。 東京でも売らないかなぁ…
薩摩硫黄島での運用結果です。 JH1TEBとJH1OGTの2局の交信データの集計です。 FT8はQRPでも問題なくサービス可能なので有利ですね。 使用記載は、無線機はIC-7100MとIC-705。 アンテナは、IC-7100MはLW Ant(1.9~18MHzで運用)、もう1システムはIC-705でアンテナはHF80CL,HF40CL, 10MHz DP, 18MHz DPを使い分けした。
今月末に友人と鹿児島県の薩摩硫黄島へ旅行予定です。私は2021年11月に続き2回目の硫黄島なので前回の写真を使って硫黄島を紹介する。
薩摩硫黄島:鹿児島県鹿児島郡三島村、東西5.5キロメートル、南北4.0キロメートル、周囲14.5キロメートル、面積11.65平方キロメートル、三島村の島民は125人。 (出典:Wikipedia)
硫黄島へ渡るには、村営フェリー(みしま丸)又は鹿児島空港からセスナ機による方法が一般的だが、3月10日現在において硫黄島へ渡るには、PCR検査陰性証明、3回以上の新型コロナ接種記録、乗船前2週間の健康観察が要求されていて準備が大変な島です。
硫黄島へ向かうフェリーからの眺め 中央の島は竹島、右の島は硫黄島
鹿児島薩摩半島南端にそびえる開聞岳(924m)が見えました。 シルエットがきれいな火山です。
硫黄島へ上陸しました。
硫黄島には、源平の戦いで壇ノ浦で自害したと伝えられている安徳天皇のお墓があります。自害しないで部下とともにこの島に渡ったと伝えられています。 そんなロマンがある島ですが、さて、真実は…
硫黄島の港に入港のフェリー(みしま丸)です。 港の色が茶褐色に変色しているのは港の海底から温泉が湧いているためです。
硫黄島の硫黄岳はランクAの火山です。 硫黄岳から噴煙を上げており、火口付近は立ち入り禁止です。
鬼界カルデラの一部と思われる崖が自然の驚異を見せています。 硫黄島は鬼界カルデラの北端で、隣の竹島との間に巨大な海底カルデラが存在します。
硫黄島の温泉の東温泉です。東温泉は、pH1.7前後の強酸性の硫黄明礬泉で、海を臨む岩礁に湯船をくりぬいた野湯です。日本の露天風呂の中でもトップクラスの秘湯です。
鹿児島へ戻る途中の風景ですが、左は硫黄島。 右の島は昭和硫黄島で1934年に海底火山の噴火によって形成された無人島です。 海の色が白っぽいのは温泉によるものです。
硫黄島には野性の孔雀が多数生息している。 某社がリゾート開発(その後、撤退)したときの孔雀が逃げて野性化したそうだ。前回はその孔雀を見ることができなかった。今回は孔雀が見えることを期待している。写真はお土産として売られている孔雀の羽。
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島への旅行目的は、硫黄島でのアマチュア無線運用です。 運用計画は以下です。
運用予定日:
3月23日(木)夕方 鹿児島市内から運用
(運用の場合は、足湯に浸かりながら温泉QRVを計画、ただ、1週間の天気予報では雨になりそうなのでこの運用は中止となるかも)
3月24日(金)~26日(日)朝 薩摩硫黄島へ鹿児島港からフェリーで向かいます。 アンテナなどの設営を終えて24日(金)の夕方から運用開始の予定。 26日(日)8時ごろ、運用終了して撤収作業。夜の便で羽田に戻り。
薩摩硫黄島: 北緯30度47分35秒 東経130度18分19秒
JCG46006B 鹿児島県三島村
GL PM50ds IOTA AS-032
公園PK46-914 銘:鹿児島21 焼酎みしま村
運用周波数: 1.9MHz~21MHz SSB/FT8/CW
コールサイン: JH1TEB/6 (Nakayama Mr.), JH1OGT/6 (Sano Mr.)
QRV Info. はqrz.com参照願います。クラスターにupしていただける局があれば感謝です!!
下記は、硫黄島運用で使用予定で作成中のh-QSLです。
自然豊かな“薩摩硫黄島の旅” Part 3 (アマチュア無線)
薩摩硫黄島での目的はアマチュア無線の運用。 この島(硫黄島)は鹿児島県鹿児島郡三島村JCG46006Bで私自身は交信したことのない場所です。硫黄島での運用場所は、キャンプ場のキャンピングカーの中からなので、周囲への雑音の心配は少なくアマチュア無線を行うにはよい場所。
しかし、このキャンピングカーのそばには鬼界カルデラの端っこの垂直の高い壁があり、キャンプ場の周囲は人が入れないほど密集している竹林(琉球竹)があり、自然豊かでビックリの場所。 どうやってアンテナを設置するか、頭をぐるぐる回転させて考えた。そして、持参したポールを使って7MHzはサガ電子のツエップタイプのアンテナ。3.5MHzはダイヤモンドのモービルホイップを建てることにしたのだが…
7MHzのツエップはアンテナのSWRが3以上。 SWRが高すぎるので、アンテナチューナーは持参しているが、この状態での運用はためらう。また3.5MHzもSWRは3以上の状態。しかも、パソコンの電源が入らず動作しなくなった。 あちゃ!!! これは最悪。
これはアマチュア無線運用は断念して硫黄島観光のみかなぁと途方に暮れながら、夕食のインスタントラーメンを食べる。
何とかならないかいろいろ格闘し、やっとパソコンの電源が入るようになり、これでFT8での運用と、ハムログを使った運用ができるようになったので一安心。
3.5MHzのSWRは高いのだが、FT8ならばアンテナチューナーでSWRを下げて運用すれば、交信可能なので今夜は3.5MHz FT8での運用とする。
17:54から運用開始し、コンデションが低下した23:14まで75局とFT8で交信し、12日はキャンピングカーのベッド(寝袋)で寝ることにした。
14日、朝、起きて、まず7MHzのアンテナを建てて動作不良の原因を探すことにした。 サガ電子のツエップアンテナの同調点が大幅にずれていることが判明。 このアンテナは数年間使用していないからなのか、7.2MHz以上の周波数に同調点があることが分かりアンテナの長さを調整して同調点を7.05MHzまで下げることができた。 SWRが下がったので、これなら大丈夫と9:17にSSBでCQを出し運用を開始した。
15日は、5時に起床したが7MHzはまだオープンしていない。 SSB/FT8でCQを出すが応答はない。ワッチするが今日はバタバタノイズが激しい。S+20dBくらい振っている。 早めに朝食をとることにする。(といっても、インスタントの焼きそばです)普段インスタント食品は食べないのですが、硫黄島ではインスタント食品にお世話になりました。6:30ごろJAの信号が聞こえ始めたのでSSBでCQを出し、8:15まで運用。 9時10分にチェックアウトを予定していたので、急いで撤収作業を開始しました。 雨は時々振ったけど、天候に恵まれ楽し旅でした。
硫黄島での交信結果は、
3.5MHz FT8 75局交信
7MHz FT8 44局交信
7MHz SSB 357局交信
合計 476局
もう少し交信局数を伸ばしたかったが、設営時のアンテナ不調のトラブルで交信局数ゼロも頭をよぎっていたのを考えると上出来だろう。
運用場所 (左側に垂直の壁、後方は人が入り込めない竹林(ジャングル状態です))
運用ロケーションとしては最悪の場所です。
携帯で調べてみると、運用場所は海抜6~7m、この崖は120mありました。
宿泊したキャンピングカー
(3.5MHz モービルホイップアンテナを建てている)
7MHzツエップタイプアンテナとキャンピングカー
キャンピングカーの中
キャンピングカーの中に、アマチュア無線機、パソコンなどを並べ、ベッドを椅子代わりにして運用。 7MHzのツエップアンテナがベッドの上に転がっていて、パソコン動いていることからFT8運用できる状態を撮影。
== ポチの一人旅,今日は「ハムらdeハムしてました」==
ポチの一人旅,今日は羽村市の生涯学習センターゆとろぎで行われた「ハムらde無線フェア」に出かけてきました。
1週間前にも羽村に来たが、今日も快晴。まず、前回、見学し忘れた「まいまいず井戸」を見学。
このまいまいず井戸は中世の井戸といわれている。駅から遠い郊外の場所にあると思っていたのだが、なぁんと駅から数分の場所にあることが地図で分かったので、まず立ち寄った。地面をすり鉢状に大きく掘り、その底の部分から井戸を掘っています。
さて、生涯学習センターゆとろぎまでは駅から徒歩で約10分。
今日は、各種無線関係のメーカー展示などのイベントがあるのです。
入館時に体温測定などを行い、たまったQSLカードを提出し展示ブースを見学。
その後、アマチュア無線局8J1JARL/1の公開運用のオペレート申し込みを行いました。
8J1JARL/1は7MHzSSBで運用を行い40分で日本各地の50局強と交信できました。
(久しぶりのドックパイルで、しかも隣の430MHz運用の人がガンガンとスピーカー鳴らしていて、隣の無線の声で自分の無線機の声が聞こえない。そのため、全くコールサインがピックアップできず疲れた~)
YAESU FT DX101MP (One Oh One 欲しいなぁ)
IC-7851
(欲しいけど、大きすぎて重すぎ。 机が壊れてします。 値段も100万円以上なので、買うことはないなぁ)
南極関係の展示
羽村市のマスコット はむりんもいました
屋上に設置した8J1JARL局のアンテナです。
HFは短縮率の大きなアンテナですが、よく飛んでくれました。
羽村の山々は、私の自宅付近からみる山とは様子が異なっています。
車載アンテナの展示もありました。
8J1JARL/1局の運用を終え、1週間前に行ったチューリップ畑(約1.5kmくらいかなぁ)まで歩きました。1週間でずいぶん様子が変わっていて、もうチューリップの花がだいぶ散っていました。
チューリップの花が散っていて花の数が少ないです。
さて、どうしようかなと、思案して再び生涯学習センターゆとろぎに戻ることにしました。15時からのベンチャーズバンドのCherry Spiceの公演に間に合いました。
約40分のステージを聞いて会場を後にしました。
これ、ドラマーがベース弦を叩いて、ベースの音を鳴らせているところです。
MasacoさんのCDも売ってました。 新曲「晴れおんな」
今日は約16000歩でした。
VHF帯のレーダーアンテナ
(下記は個人的私見の内容です)
毎月購読しているアマチュア無線の雑誌(CQ Ham Radio)9月号に“歴史を変えた電波 第2次世界大戦と無線通信”という記事が掲載されていた。 (ついでに、私も、この号で“中国のスーパー小学生、DXコンテストで好成績”という記事を投稿しているが… それは今回は触れない)
レーダー技術に関しては素人知識で専門領域でもないので関心は無かったのだが、夜間戦闘機“銀河”の機首部分にレーダーアンテナとして3エレ八木・宇田型アンテナを搭載の写真があったり、重巡洋艦“高雄”にメートル波レーダーという記載(ということは艦橋部のこれがアンテナだったのか??!!)などと新鮮な気持ちで読めた記事だった。
当然ながら、日本のレーダー開発は、欧米(アメリア・イギリス・ドイツ)から遅れた。その理由は、海軍は“闇夜の提灯”だとしてレーダーを重要視していなかったこと。攻撃に力を入れ、防御に必要な装備を重要視しなかったこと。例のごとく、陸軍と海軍の協力体制を敷けなかったのでバラバラに開発して情報交換もされていなさそう。そのため、開発の遅れが発生。インフラが整備されていなかったのも致命傷。などなど…
戦時中に敵の資料に“YAGI ”という名前が見つかり、これは何だと捕虜に尋ねたら、八木・宇田型アンテナの事で日本では全く認識されていなかったという。
そして、私にとって、あまり理解していなかったのは当時のレーダーの周波数は150MHzや220MHzが使用されていたということ。
第2次世界大戦になってGHz帯のレーダーが開発され、アメリカは潜水艦に搭載し日本の艦艇を雷撃するのに実用化されたので、GHz帯が使われていたのかと思っていた。
日本においてレーダー技術開発は重要性の認識が遅れたことで、艦艇や夜間戦闘機に搭載はしたものの、本格的運用にはならなかったと言われている。CQ誌の記載によると、GHz帯のレーダーは終戦直前に青森上空の一式陸攻に搭載のレーダーで八甲田山、青森の海岸線を描けたとの事。
そういえば、前職の会社創業者も第2次世界大戦時は海軍技術中尉でレーダーの開発に関わっていたと社史で読んだことあったのを思い出した。
さて、話を第2次世界大戦から現代に変えて、
自分の写真ライブラリーで思い出したのが、以前中国駐在時に北京の航空博物館と青島の海軍博物館を見学したしたさいVHF帯のレーダーアンテナを見た記憶を思い出した。必死に当時の写真を探したのが以下です。
中国で見たものなので、第2次世界大戦以降に生産されたVHF帯のレーダー用のアンテナです。
1: 航空博物館(北京)に展示していた、VHF帯のレーダー用アンテナ
写真を撮影当時は“あ、これがレーダーのアンテナなのね”程度しか思っていませんでしたが、これら巨大なVHF帯のアンテナ群は、戦中戦後に欧米がGHz帯のレーダーを進化された中で、中国はGHz帯で開発する工業力が無かったのだろうか、だからVHF帯のレーダーが進化したのかという想いもする。
この巨大なY-12のアンテナは高性能だろうなぁと思えた。(Y-12レーダーは1972年に服務開始)16エレ八木・宇田型 4段 10列 (ということは、エレメント数 640)
中国の軍隊は、こんな巨大なレーダーを各地に配備して、防衛ラインを守備していたんだ。日本は1970年代の防衛はどうやっていたんだろう。GHz帯のレーダー使っていたと思うけど、この当時のことは私は知らないということが分かった。 Y-12はエレメントの見た目と、第2次世界大戦での使用周波数からも150~220MHz当たりの周波数を使用していたと思えます。 このアンテナで144MHzのFT8をやったら飛ぶだろうか。
そして、このアンテナの傍には居たくないなぁ。 一体どのくらいのパワーがアンテナに送られているんだろう。ちなみに第2次世界大戦のアメリカの対空監視用レーダーは(SK型)220MHz 200kW、日本軍は(1号3型)150MHz 10kW。 日本はアメリカとパワーが違う!! いずれにしてもこんな高パワー・高ゲインのアンテナの前面には立つのは電磁波の人体暴露で危険でしょう。
野戦移動用のアンテナですが、これも敵の航空監視目的なんでしょう。
こんな車、1台移動運用用に欲しいなぁ。
2: 海軍博物館(青島)に停泊展示の駆逐艦のVHF帯のアンテナ
見学当時はこの艦艇の撮影はしたが、アンテナがあるのは気にしていなかった。
これがレーダー用のアンテナとは思っていなかったのが本音です。
すでに退役した艦艇なので、当時の1960年~70年代に使い方として大晦日に日本に近づいてNHKの紅白歌合戦を見るための、中国軍のアンテナなのかなぁと思ったくらい…(冗談)
説明が無かったので、海軍博物館見学者で、このアンテナの事を認識できている人っていったいどのくらいいるんだろう。
初めて見たときは、沿岸部のTV局の電波を受信して乗組員の娯楽用のアンテナかと思っていたのですが、これがレーダーのアンテナなんでしょうね。 (多分、推定です)
敷地の端っこには八木・宇田型アンテナが放置されており、何気なく撮影したのですが、これもレーダー用のアンテナなんでしょうか。
ぺんぺん草の原っぱの上に説明なしの野ざらし展示です。
また、この写真は機雷ですが、機雷の向こうには洗濯物が干してあります。
ま、中国では、こんな風景よくあることで…
3: 2008年11月に浙江省を旅行時にこの駆逐艦の撮影を行いました。あれから12年、もうこの駆逐艦は現役ではないと思いますが、船にVHF帯のアンテナが装備されているようにも見えます。
今日は17メーターバンド(18MHz)で運用しようと決め、起床後にアンテナをベランダに設置。ポールに取り付けたEH Antを部屋からベランダに運び出し、同軸ケーブルを窓から外にひっぱり出し、ベランダにEH Antを取り付ける。アンテナ設置の作業時間は約10分。今日のEH Antはじゃじゃ馬の性格が少し出ていて、アンテナチューナーで同調がなぜかうまく取れない。アンテナチューナーをスルーにしたらSWRが2以下なので、ま、このままの状態でいいかということでチューナ無しで運用開始した。午前中は爆発的なオープンではないが、北海道、午後は九州、中国(山陽・山陰の)が開けてポチポチ楽しめている。5月になってEsも出始めて夏の季節になってきた。
EH Antって、10年くらい前にブームになりその時購入したもので、ここ数年は全く使用していなかった。断捨離で誰かに売って処分しようかなとも思っているのですが、1シーズン使ってようかと引っ張り出してきたのです。
部屋の片隅に置いてあるEH Antとポール。
ポールをベランダに固定(100円ショップで購入したゴムベルトで固定)
アンテナ設置作業完了しました。アースを取る付けるべきなのですが、アース無しでやっています。(仮設の取り付けなので夕方には撤去します)
部屋の窓から同軸ケーブル…
Aguni island QRV schedule is canceled by influence of coronavirus
2020年5月に沖縄の粟国島から業余無線の移動運用を予定していた。
昨年から計画していたのだが、宿泊予定の宿からコロナの影響で営業を自粛すると連絡がきた。 離島なので沖縄本島との連絡は1日1便のみ、そんな離島でコロナでコロナが発生した場合、医療施設も貧弱だし患者輸送の対処も大変になる。
残念ながら移動運用は中止。
QRZ.COMにも沖縄ペディション中止のインフォメーションをupしたところ。
沖縄はここ1週間で急激に患者数が増えている地域の1つなので気になっていた。
沖縄へ来ないでと沖縄の地方首長がコメントしている。
本土と違って沖縄の場合、離島が多いので患者発生の場合には本土よりも対処が大変になる。
2020年3月のWPX Contestに北京からコンテストに参戦予定でフライトチケットを昨年購入していたが、中国のコロナでフライトキャンセルとなり、代わりに沖縄へのチケット購入した経緯がある。しかし、沖縄もコロナの影響でペディション行けず。
コロナ騒ぎが終息したら、早めにペディションを予定しよう…
Esシーズンにはコロナは終息するかなぁ???
とはいえ、まだフライトキャンセルはできていない。(一番安いチケットなのでキャンセルできないチケットなんです)
現在、JALもANAも5月6日のフライトまではコロナの影響によるキャンセルを受け付けで、それ以降はまだ方針を出していない。
JAL,ANAさん、よろしくです!!
HFにQRVしたいなぁということで、どんなアンテナにしようか悩んでいた。
LWにアンテナチューナーとするか、単独の周波数のアンテナにするか、とするとDP系か?
しかし、DP系はポールを立てなくてはいけないので常設は困難で仮設しかできないだろう。
バーチカルのマルチバンドで7MHzをカバーしているものは常設は難しいだろう。
考慮の結果、7MHz用のモービルホイップにした。 秋葉原でダイヤモンドのHF40CLを購入。
50MHzのHB9CVアンテナを外して、そのポールにキャリアベースを固定して、モービル用アンテナを取り付けた。
アースは必須のはずで、まずフェンスにGND線を接続してみたら…
フェンスは建物のアースと接続されているはずであるが、GNDとしては貧弱だったのか、アンテナは同調周波数から外れてしまい、SWRは下がらなかった。
しょうがないので、カウンターポイズとして約10mの線材を何本か扇状に並べたが、SWRは2以上でそれ以下にはならず。
この状態では実用運用は難しいのでカウンターポイズの線を束ねてフェンスに固定したら、フェンスとの影響が悪く出たのか、これもSWRが下がらず。
結局、GNDなしの状態でSWRが下がるので、GND無しで運用することにした。
GND無しの状態で7MHz帯のSWRはCW用の下のほうに同調点があった。
(取説にも、CW帯に合わせてある旨の記載があり)
対策として、アンテナを約2㎝ヤスリでごしごしと削って切断した。
これで同調点がSSB帯域にUPした。
バンドの変化が激しい7MHzで予想以上に電波が飛んでいる。
ポールに取り付けた ダイヤモンド HF40FCL
GND線を取り付けたところ (SWR下がらず)
GND線の接続部のUP