今年もそろそろ公表かなと外務省のHPを検索したら、「海外在留邦人数調査統計 令和3年版」がヒットした。
これ、外務省が毎年10月に(よって令和3年版は令和2年の10月)に各国にいる在留邦人数を調査し公表しているデータ。
数年前はかなり詳細なデータが公開されていたのだが、数年前からあっさりとしたデータになっているのが残念。
今年もアジアを中心に、公表されたデータを基にグラフ化しました。
コメントは特に記載しません。個人的な推測の域ですが、新型コロナの影響で帰国者などが多いのではと思えます。
よって、数字の信頼性は新型コロナが暗転するまで数字の不確定要素が多いのではと思えます。
しかしながら、新型コロナの影響があっても海外で仕事(駐在)する人が多いのも事実。
2週間や3週間の拘束生活に耐えて出張する人がいる現実もある。
1:アジアの主な国の在留邦人数
2:アジアの主な国の在留邦人数(除く:中国、タイ)
(1のグラフから中国、タイを削除したグラフです)
3: 主な都市の在留邦人数
(バンコクの邦人数が上昇中でLAに迫る勢いですね)
4: 主な都市の在留邦人数(中国、香港、台湾の主な都市)
(3のグラフから中国、香港、台湾の都市をピックアップしました)
5: 主な都市の在留邦人数(中国の主な都市 除く:上海)
(3のグラフから中国の都市をピックアップしました。除く:上海)