新型コロナ 1月26日付けの感染者データをグラフ化しました。
なおデータは、1週間における10万人あたりの感染者数のデータを使ってグラフ化しています。
27日から18の道府県で北海道、青森、山形、福島、茨城、栃木、石川、長野、静岡、京都、大阪、兵庫、島根、岡山、福岡、佐賀、大分及び鹿児島を追加。34都道府県にまん延防止等重点措置の適用が対象となる。これで適用となっていない県のほうが少なくなるが今回のピークはいつになるのだろう。 ピークまでどの程度拡大して1日当たりの感染者が増えるのだろう。今後の拡大で特に医療機関での対応が困難となるケースが増加と思われる。
そして、新型コロナは変異しやすい特性を持っている。オミクロン株が下火になるころに次の変異株が流行ということも十分ありうるとのに注意が必要。
ところで、まん延防止等重点措置の適用になったから、速やかに抑制効果が出るといったものではないのではという疑問や課題はあるのだが、下記のデータを見ると、関西圏(特に大阪府)においてはまん延防止等重点措置への申請対応が一歩遅かったのではと思う。
10万人あたり300人以上の都府県
10万人あたり70人以下の都府県
一番感染者数の少ない岩手県でも感染者拡大の方向です。
まん延防止等重点措置 1月9日から適用の県
まん延防止等重点措置 1月21日から適用の都県
まん延防止等重点措置 1月27日から適用の府県
北海道・東北
関東
東海・北陸・信越
関西
中国・四国
九州・沖縄