孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

QRV Result

2011年07月31日 02時01分23秒 | 業余無線
7月30日、BY1RXから21MHzと50MHzで運用しました。

コール: JH1TEB/BY1RX
運用結果: 21MHz SSB 33局
       50MHz SSB 29局

運用開始は16時JST頃。 最初に50MHzでCQを出すが、全く応答なし。 30分くらいCQだけ出していたかなぁ・・・
50MHzはダメなので21MHzにQSY。 21MHzはJAと開けていたので、まぁまぁのペースでQSO出来ました。
そのうち、日本で遼寧省のTV信号が入感しだしたという電話が入り、再び50MHzにQSY。
CQを出すと今度は応答があり、コンスタントにJAの局と交信ができました。 そして29局と交信したところで、食事に行くとブレークが入り、ちょうど交信が途切れたところだったのでQRT。
50MHzはHFとは違う魅力がありますね。
50MHzで交信したエリアは、
1エリア 8局
2エリア 4局
3エリア 8局
4エリア 2局
5エリア 1局
7エリア 3局
9エリア 1局
0エリア 2局 でした。

使用RigはFT-897

中国の空母 ワリヤーグ 瓦良格

2011年07月30日 00時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
ワリヤーグの数奇な運命

ワリヤーグは、ソビエトで設計され建造(起工:1985年)が始まった重航空巡洋艦(に分類)であるが、ソビエト崩壊で、1995年ウクライナ海軍に編入され、完成をみるはずであった。 しかし、ウクライナで完成することなく建造中止となった。 そして、マカオの商人に売却された。
そして、カジノとして第2の人生を歩むはすであった。
ところがどっこい、ワリヤーグを購入したこのマカオの会社の商人(社長)とは、実は中国の退役軍人。

2002年、大連の港に曳航されたがカジノとして開業せず、しばらく放置されていた。

それが、最近は、中国でのメディアでもワリヤーグの空母としての改装工事を行い完成が近いことを報道している。
完成すれば中国として始めての空母を保有することになる。最近は、中国の周辺海域で駆け引きが続いているので、周辺国は軍事的脅威になるだろうなぁ。
とはいえ、空母の保有は大変。 空母1隻では実戦は使えないので、空母を護衛する駆逐艦なども必要。
しかも陸上と違って、艦船上から発着するためのパイロットの教育も必要。
空母の維持運営はけっこう大変なんです。

さてさて、下記は2週間ほど前のワリヤーグの改修工事状況を説明の携帯NEWS.

GOOGLE MAPで見つけられるかな?
と、大連の港を探したら、工事中の巨大な船体が見つかった。
上からなので、はっきりは分からないが、スキージャンプ台(アメリカの空母と違って、ソ連の空母はカタパルトの技術が無い)が分かる。
中国ではさらに、空母を建造中とも伝えられているので、ワリヤーグは先を見越した練習用の空母の意味合いが強いだろう。
さてさて、このワリヤーグは、この後どのような運命を持っているのだろう。

ワリヤーグを伝える携帯でのNEWSで使用の写真


大連で改装工事中のワリヤーグ GOOGLE MAPより


ちなみに、この写真は、横須賀に停泊中のCVN-73
73の番号は、ニミッツ級空母のジョージ・ワシントンです。
この艦首部分をGOOGLE MAPでUPしました。 空母って、でかいなぁ・・。

松茸鍋

2011年07月29日 23時58分43秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今日は、好運街にある蔵善を会場にしての宴会。
なんと、宴会に2つ同時に参加したので、ビールを持って上の階、下の階と往復。
(いや、正確には地下1階と地下2階なので、下に、もう1つ下に往復か?)

で、今日の料理で美味しかったのは松茸鍋。
すき焼き鍋にどーーーんと松茸が!!!
もう松茸のシーズンなんですね。 
日本で食べたならば、ものすご~~く贅沢な鍋だったのかも。



交通事故処理現場では・・・

2011年07月26日 00時59分24秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
先日、北京を観光旅行に来た横浜の某氏(仮にJG1某氏としておこう)が交通事故現場に遭遇した。
本人からブログネタにどうぞと提供があったので、じゃ、ということでありがたく使わせていただくことにする。
それにしてもJG1某氏は、いつも今北京に着いたとか言って、突然電話が来ます…

現場状況は下記です。
>写真は、八達嶺からの帰り道の高速の渋滞の中で、ツァーのマイクロバスにゴツンとやられた写真です。
>相手は若者運転の乗用車で、彼女とお母さんが乗ってました。
>どうみても微傷でしょう。もちろん双方けが人はいません。
>こういう時に、中国人はどう対するのか一部始終がわかりました。

某氏は、このマイクロバスに乗っていて、現場実況中継してくれました。
さてさて、某氏から私へのメールでは、

着眼点は、
1.もちろん、向こうのお母さんはどっちが加害者かわからないほど
  わめきたてたのですけど、でも、なぜ公安が来なかったか?
2.バスは会社のものでしょうが、運ちゃんが勝手に話をつけていいのか。
  会社に報告するとは当然思えないし、で、いくらせしめたか?
3.運ちゃんとガイドさんは別会社でその日が始めてのコンビだったそう。
  ガイドさんはお裾分けに預かったか?
4.観光日程が遅れたわれわれ観光客には、何かの補償があったか?
  
答えは、またメールします。


某氏からのメールは、だって・・・
コメントしたい人は、コメントをUPしてね

某氏が乗っていた追突されたマイクロバス


アタシの意見は以下。
そりゃ、事故を起こせば大変だから、加害者といえども、自分の正当性を主張するので、乗用車側は100%過失でもそんなことはオクビにも出さないでしょうね。 しかも、母親は強しデス!!
しかも、運転手が若い女性で、母親が自動車免許を持っていないなら、交通道徳を知らない可能性だってある。
(ちなみに、事故を起こしたときの対応法を知らない運転手は沢山います)
そこて、公安を呼ばずに事故調書を取らずに現場で示談。 ま、この程度のバンパーの凹みなら修理するほどでもないし、運転手は会社への報告は、駐車していたらぶつけられていたとでも言えば、示談金は会社ではなく運転手のフトコロの中。
ま、追突した運転手の財布をみて、500~1000元といったあたりでしょうか。
運転手とガイドさんは別会社ということだから、ガイドへの山分けがあるのかは微妙だなぁ・・・
ま、日本で一般の観光バスでの関係を適用すれば、ガイドさんにも口止め料が入ったでも不思議ではないが・・・
観光客への補償? あるわけないでしょ。

補償があったとしたら、そのツアーを企画した旅行会社からでしょうね。
人身事故ではないから、迷惑料として夕食時にビール一本サービスといったところでいかが??
だって、ツアー料金、ものすごく安かったんでしょ。 だったら、ガイドやバスなどそうとう値切っているはずでツアー利益はそれほど無いと思うし・・・


ところで、このマイクロバスの電話番号の73って、何かの因果。
事故は中国でも公安を呼ばないといけないのです。 そして、基本は現場維持。車両を現場から移動する場合には、チョークで事故の現場を保存記載しないとイケナイのです。
ま、公安は日本と違って、どちらが過失があるという責任比率の面倒見てくれません。
あくまで、現場の事故記録だけです。

立川の青梅短絡線

2011年07月25日 23時18分26秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
中国では高速鉄道での信じられない追突事故、さらに信じられないのは事故車両を埋めてしまったこと。
ま、四川地震でも犠牲者が眠っている場所の上に再開発しているので、中国ではありうること・・・
いやいや、それとは次元が違うか・・・

ともかく、原因究明(真実!!)を公表しないと、中国にとってのダメージは計り知れないという事を中国当局は理解して欲しい。

鉄道に限らず小さな安全の積み重ねが大きな安全、そして安心に繋がるのだが、たなたまなのか鉄ちゃんじゃないので経緯は知らないが、立川駅から中央線ホームを使って青梅線への電車を乗るたびに(と、いっても時々だが)、鉄道の安全を感じる場所がある。

立川駅は、中央線に加え、南武線と青梅線の始発駅でもある。 新宿方面から来た青梅方面の電車は、中央線のホームに停車して、青梅線の西立川駅に向かう。 西立川駅は立川駅の西北方面にある、と、言うことは中央線の線路を横切らなくてはならないのだが、実際には、中央線ホームの立川駅を出発した電車は、しばらく中央線を走った後、進路を少し左に切り土手の上を走り、中央線と並行して走った後、右にカーブして中央線の上を通過する。 
住宅地など狭い場所を走り(単線です)、やがて西立川駅が見えてくる頃、青梅線の本路と合流する。この西立川駅に近づく手前に、昔は武蔵上ノ原駅があったらしい。

中央線をもし、線路上で横切るのであれば、通過量の多い上下の中央線の運行の障害になるし、もし何らかのトラブルがあり、青梅線が中央線の線路を平面交差で横断中に中央線の特急が突っ込んできたら大事故になる。
それを防止するために、この青梅短絡線が活躍している。

青梅短絡線 (右に青梅線の本線、遠くに西立川駅が見える)
撮影:2010年2月


QRV Result

2011年07月24日 23時17分37秒 | 業余無線
7月24日、初めて中国から50MHzで運用しました。

コール: JH1TEB/BY1TTY
運用結果: 21MHz SSB 1局
      50MHz SSB 22局

初めての50MHzでのDX運用。この周波数の特性が理解できずにCQを出して、しばらくしたら反応が・・・
日本国内でのEs QSOとも違う感触でした。
HFはSSN低下でまったくダメでした。

使用リグとお土産に持参した、宝酒造の大吟醸“花水木”
この日本酒は日本では売っていない、おいしいお酒です。 前日に、近くのセブンイレブンで購入。
IC-756の上に何気なく、高価なヘッドセットも写っています。


使用した50MHzのDP。 このAntでJAまで電波が飛んでびっくり!!


中国鉄道事故に思う

2011年07月24日 23時16分28秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
23日の夜に浙江省温州市で起きた高速鉄道の追突事故。 追突して列車が落下して死者がでるなど大きな事故となったが、日本では起きるはずのない事故であろう。

浙江省杭州発福州行きの高速鉄道列車D3115(停車中)に北京発福建省福州行きの高速鉄道列車D301号が衝突しD301の先頭4車両が脱線した。

中国では毎年のように大きな鉄道事故が発生している。

大学の授業で、鉄道と自動車における信号の使い方での基本的な違いを習ったことがある。
鉄道においては、赤信号は絶対であり、そして青信号が認識出来ない場合には進んではいけない。
一方、自動車はどうかというと、黄色信号でも突っ込むし、青信号がない場合には、運転手の判断で突っ込む。
勿論、中国では(最近は減ったけど)赤信号でも、どうどうと突っ込む車もある。

鉄道には、ある区間には1つの車両しか進入してはいけない、故にそれが確認できて青信号になる。
その基本研究の施設は、北京にあります。 地図をみると、空港に向かう方向に円形の鉄道路線があるでしょ・・・ あれがそう・・・

追突した方の列車は、定刻より遅れていたのなら、運転手は遅れを取り戻すべくリカバリーしていたのかも。
そこで思い出すのが、JA西日本の福知山線の事故。

また日本で新幹線も全く事故が無いわけではない。
昨年は、山陽新幹線で保守車両同士が追突事故を起こしている。

車両の高速化に伴い、車両技術は向上しているが、それと共に忘れてはいけないのは信号など、止まる技術。
何かあった場合、確実に止まる。 止まれば落雷で停車した列車の後続車両も、まずは止まる。
停車して、又は安全速度まで徐行して安全を確保できる。

行きゃ何とかなるという、安全を軽視する世界一のスピードを誇る中国の鉄道だったら、怖いなぁ!!

落雷による設備故障って事らしいけど、中国じゃ雷雨はざらにある。
今夜だって、北京は激しい雷雨だった。
制御装置はとうぜん、そういった天災に対しても考慮されていなくてはならず、そのために過負荷をかけた試験を行って設備の安全性を高めている。それに従事する関係者の安全認識が重なって人災になる要因を防いでいるはず。
今回は、設計上の人災? 何かのミスによる人災。
いずれにしても、基本的欠陥がどこかにあるような臭いがする。。。


さてさて・・・
>浙江省杭州発福州行きの高速鉄道列車D3115(停車中)に
>北京発福建省福州行きの高速鉄道列車D301号が衝突しD301の先頭4車両が脱線した。
と書いたが、時刻表上ではD301号が先に走っていたはず(らしい)
定時運行では、そうらしいのだが、なぜ、先行しているはずのD301が追突した???
停車中の列車はEGSを使わなかったの? ATCは?
 EGS: 同じ区域内にある列車の送電を止める事が出来る。
    そうすれば、後続車両も教師絵的に緊急停車する日本の新幹線にはある設備

某C国は、高速鉄道は中国の独自技術であると誇こっているが、日本・ドイツ・カナダ等の技術の寄せ集め。
高速鉄道の本来は、車両と信号などの制御などが同じ国で行うのがベスト。
その意味で、在日本の新幹線はベストだと思う。
某C国の今回の事故は、日本とカナダの車両の衝突であるが、この信号技術はどこの国?
でも、もしC国の本当に独自技術としたら、制御に関して経験・ノウハウを盛り込んでいたのだろうか・・・

朝日新聞 (2011年6月22日)に下記の記事がある。
http://www.asahi.com/international/update/0622/TKY201106220522.html
“中国鉄道部科学技術局長などを務めた周翊民は、中国紙『21世紀経済報道』に対し、「世界一にこだわり、設計上の安全速度を無視し、日独が試験走行で達成していた速度に近い速度での営業を命じただけで、中国独自の技術によるものではない」と暴露し、「自分の技術でないので問題が起きても解決できない。結果の甚大さは想像もできない」”

根が深そうだなぁ


アナログ放送停波

2011年07月24日 00時00分00秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)


7月24日正午にアナログ放送が停波することで、地デジ化対応していないテレビは見えなくなる。
地デジ化に関してはそうとう前から7月24日に放送終了をアピールしていたが、対応していない人がけっこういるんだろうなぁ・・・
老人にとって、チンプンカンプンかもしれない。

そして、地デジ化で対応忘れが以外と多いと思うのが、VTRやDVD Recorderなどの地デジ化。
実は、我が家もまだしていない。
今年の旧正月にシャープのテレビを購入したが、経費削減のため、HDD内蔵タイプは購入しなかった。 そうしたら、音質が良くないので、安いスペックの製品を買いすぎたかなぁと若干後悔はしているが・・・
(ということで、娘が騒いだら、今日からテレビ録画できないので、録画したかったら自分で投資してと伝えてね・・・  冷たい親!!
DVD Recorderは購入したのが5年位前。 当時は地デジ化なんて先の話だった。
それが、アナログ放送終了が来てしまった。
我が家にVTRデッキもあるが、もう使い道はないだろうなぁ。

アナログの地デジ化対応していないVTRやVTRやDVD Recorderは24日からはTVの録画が出来ないので再生機としての活用になってしまう。

対応策として、地デジチューナーを購入して記録できる手もある・・・
さてさて、DVD Recorderの地デジ化対応忘れの人、日本にどれくらいいるのだろう・・・


北京の旅行者数の変化

2011年07月23日 23時37分27秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)



5月度の旅行者数の変化です。

毎月の変化と日本、及びアメリカの比較データをUPします。


アメリカから北京への旅行者の変化です。


日本から北京への旅行者の変化です。


うーん、これらのデータ、どのように分析する・・・??!!
ある中国人にコメントを求めたら、
日本へ来ていたアメリカ人が、日本よりも中国の方がエキサイトしているのに気が付いた。
しかも最近の中国の発展で、各地に行っても安心して旅行できるようになった。
又、アメリカから見た場合、日本も中国も距離的には(時間的には)それほど差は無い。
うーん、当たっているのかも・・・

でも、2月はなぜ、アメリカ人は北京に来たくないのだろう?
だから、UAが冬は成田経由アメリカ行きがあるのかな??

このデータは、下記ブログでUPされたデータを基に集計しました。
http://blog.livedoor.jp/diaoyutai/


成都 旅行 その5

2011年07月23日 07時37分02秒 | 旅行(中国)
四川地震の災害復興現場の視察で都江堰に向かった。
成都市内から高速道路で30分から1時間の距離。
本当はもう少し奥地の災害現場をそのまま保存している場所に行きたかったのだが、天候不良で高速道路が不通のため断念。
この都江堰も四川地震の際は大きな被害を受けた場所であるが、あれから3年たち、すっかり復旧していた。
東日本大震災は3年でこのように復旧できるのかなぁと脳裏をよぎった。
四川地震の復旧に際しては、中国は支援するカウンターパートナー都市を決めた。都江堰は上海市が担当した。

 
都江堰市内の住宅地


都江堰市の震災陳列館




展示されていた像 乳児を抱いた母、 発見された時、母親は死亡していた。



天満鎮という農村 (エツ、これが農村の暮らし?)


被害の様子を示した表示


地震復旧の際に、農地改革を行い、住居を集中させて農地を増やしたと説明


温家宝総理が視察時に書いた書


この筆とすずりで書いたそうです。


胡主席のスローガン


都江堰の地震復旧陳列館では、どのような人たちが現場を訪れ励ましたか、が記載されていた。
日本も東日本大震災で政府首脳、国会議員等が視察に行っているが、・・・
記憶に残り記録にも残る感謝のしかたをしている。 と、感じた。

久しぶりのCoco壱番と生で食べれるトウモロコシ

2011年07月22日 01時47分54秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
久しぶりにカレーが食べたくなり、Coco壱番屋に出かけた。
注文したのは私の定番のあさりカレー。 
辛4号なのでフーフー言いながら(というほどでもないが)食べた。

あさりカレーとコーンスープを注文



さてさて、先日宴会があり、花水木があった。 これ、冷で飲むとホント旨いと思う。
今度、無線をやりに中国人宅を訪問する際の土産にしよう・・・ 
(これ、日本では売っていない中国専用の日本酒。 カワイイパッケージなので、日本への土産にも良いかな??)

花水木


それと、その際の宴会で、トウモロコシをもらった。
このトウモロコシは生でも食べれる特別な味のもので、今夜、帰宅してから夜食代わりに一本食べた。
生のシャキッとした感触があり、美味しかった。


生でかぶりつきました!!

成都 旅行 その4

2011年07月20日 02時12分09秒 | 旅行(中国)
成都での移動は車であるが、環状線の道路工事などもあり天候も悪かったせいもあるが市内は大渋滞。
なかなか目的地に進まなかった。

成都市内の道路渋滞


じゃ、2009年に成都を訪問した際はどうだったのかというと、これが2009年8月の時に写した写真。
やっぱり市内は大渋滞だった。
中国は土地も広いが、人口も多い、そして車も多い。だから集中する場所では大渋滞が発生。


そして、成都の中国人から話を聞いた中で、必ず出てくる日系企業名がイトーヨーカドー。
地元に溶け込んだ優良企業として成都市民の誇りになっていると感じた。

写真は2009年撮影のイトーヨーカドー。 この店でお土産を買いたかったのですが、今回は時間が無くて寄れませんでした。

成都 旅行 その3

2011年07月20日 01時42分40秒 | 旅行(中国)
成都には2001年に発見された紀元前の遺跡があります。
金沙遺跡は、2001年2月8日、住宅開発に伴う工事中に発見され、21世紀に入ってからの大発見の遺跡と言われている。

BC1700~1200年の三星堆文化の後、BC1200~500年の十二橋文化の代表遺跡と解明された。
三星堆遺跡は2009年8月に見学したことがある。そして当時の技術力の高さにぶったまげたが、金沙遺跡も同じ感想を持った。 そして、この2つの遺跡に共通するのは謎の文化ということだ。祭祀として使用されたものが殆どであるが、それ以外にも象牙や黒壇の樹根があった。黒壇は足元がガラス(アクリル?)で発掘現場を上から眺めることが出来た。当時は気候も暖かく、又象牙が出土されていることは像もいたと考えられている。

博物館入り口近くにある太陽神鳥金箔のシンボル像


遺跡の発掘現場が保存されており、西安の秦始皇帝兵馬俑博物館と同じイメージ


この場所で、外径12.5cmの太陽神鳥金箔が発掘された。


太陽神鳥金箔


この場所で、金面具が発掘された。


金面具


三星堆文化と同じようなものも


これらの加工技術の高さには驚くばかり





成都 旅行 その2

2011年07月18日 02時03分35秒 | 旅行(中国)
成都に行ったら、パンダ。
と、いうことでパンダ写真のPart2です。
パンダはお食事中でした。
竹を美味しそうに食べていました。

このパンダはアメリカ生まれなのだそうです。
なので、英語で話しかけても分かるようです。


竹をむしゃむしゃ


パンダ2頭が寝ながらお食事中 (座っていないので、食事としてはお行儀が悪いですね)


このパンダの拡大写真がこれ


立っているのが、このグループの中ではボスだとか・・・