孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

中国 労働年齢人口減少へ

2013年01月31日 02時21分19秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
中国国家統計局は、18日記者会見を行い、2012年末時点の中国(香港、マカオ、台湾を除く)の総人口は13億5,404万人で、前年比669万人増加と発表。
一方、15歳から60歳未満の労働年齢人口を発表し9億3,727万人で前年比345万人減少。

今後減少の方向であるはずで(一人っ子政策を行っているし)、今後の労働人口の問題が大きくクローズアップされてくるだろう。
ところで、総人口に含まれない戸籍を持たない中国人は何人入るんだろう???

外部マイクを買いました

2013年01月31日 02時00分00秒 | 業余無線
Taobaoでトランシーバーに使う外部マイクを購入した。
輸送料を含めても49元。 
同じような仕様の日本製は秋葉原で購入したら3000円位するので安いなぁ~
春節の帰国時に使ってみます。
で、生産国を見たら、めいど いん まれーしあ
中国メーカーも、コスト競争に勝つために海外生産かぁぁぁぁ・・・




今日の北京

2013年01月30日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
今日の北京のPM2.5の大気汚染度はアメリカ大使館発表のデータで300強。
下記の写真は昼飯を食べるに外出した時に写したのですが、近くもかすんでいます。
少しは良くなってきたようだが、相変わらず空気は悪い。


ビルに宅配屋が来たので何を運んできたのか見たら、空気清浄機。
いま、飛ぶように売れています。

岡山市が桃太郎市に改名

2013年01月29日 08時08分08秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
岡山市が桃太郎市に改名するらしい。
HPには現職市長の“この度、岡山市は「桃太郎市」に改名いたします”という挨拶文がUPされている。
そのHPを見てみたのだが…
http://den-oka.jp/index.html

トップページはあっても各コンテンツは
“申し訳ございません。現在こちらのページは工事中となっております。いましばらくおまちくださいませ。”
と、なぁんにもない!!

カウンターを見たら、すでに64000人以上が訪れている。
6万人が市の名前の改名を期待してHPを訪問した事になるのだが…。

なお、このHPの下には小さく、下記の記述がある。
※当サイトはフィクションであり、実際に桃太郎市に改名するものではありません。

70万都市のチョットしたイタズラか…

頤和園 昆明湖横断

2013年01月28日 00時04分26秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月27日(日)に北京市郊外の頤和園へ行ってきた。
出発時に、アメリカ大使館による大気汚染指数は300を超え400に近い数字。

大気汚染の状況 (この日のアメリカ大使館発表のグラフ)
URLは下記
http://beijing.usembassy-china.org.cn/070109air.html


写真を撮るには最悪の景色。
でも昆明湖横断は年中行事なので出かけることにする。
写真を撮影のためには、空気がきれいな時を選ぶんだけど、北京咳という流行語も出来たことだし、大気汚染でかすむ北京の写真もまた風景かなと・・・



蘇州街
河が凍結しているので椅子スケートをやっていました


昆明湖 視界は最悪 遠くが大気汚染で、かすんで見えません。




氷上に下りられる場所を発見 危険なので降りるなと書いてあるということは、ここから降りられると言う証拠です。
(ここから先は自己責任の世界です)




氷が両岸から押されて持ち上がった場所
諏訪湖の「御神渡り」のような感じです。。。


氷上スケートが気持ち良さそうでした


遠方でもないいんだけど、かすんでいます




月ではありません、太陽です。





日馬富士 横綱で初優勝、高見盛は? そしてシルクハットの人は?

2013年01月27日 12時12分12秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
大相撲、日馬富士が全勝優勝をかけて1月27日千秋楽。
さて、その結果は・・・

また、高見盛はどうなる。 相撲はテレビのダイジェスト版しか見ていないので高見盛の取口は分からないが満身創痍のはず。 幕下に転落、引退になるのか?

という目でテレビを見ていたら、5~6列目で毎日観戦しているシルクハットのような帽子をかぶり白い服をきた男性が目に付いた。
まるで10年位前に実施していた、アメリカ横断ウルトラクイズの回答したときのピンポーンというあのシルクハットのような(なにやらシルクハットには模様がついているが)ものを被っている。
ひいきの関取が買った時に、シルクハットから、ウルトラクイズのように何か飛び出せば面白いのに・・・


悠久時空・友好未来

2013年01月27日 01時51分12秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月26日(土)の夕方、北京の日本大使館多目的ホールにおいて、照明デザイナーの石井幹子さんによる「悠久時空・友好未来」と題する上映会が開催された。
本来は、日中国交正常化40周年を記念して2012年9月に北京の永定門でライトアップがされるはずだった。
しかし、日中関係の悪化で実施が出来ず、今回は上映会として、永定門にライトアップされれば、こんな感じだったという上映会でした。 また彼女の過去の作品(東京タワー・浅草寺・秋吉台・などなど海外を含めたライトアップの様子を石井さんの解説付きで聞くことができた。
参加者は一般参加者は中国人が多く約200名。
そして、来賓として中日友好協会・北京市対外友好協会などの中国側来賓、日本側からは木寺大使、河野洋平前 衆議院議長などの参加がありました。



このイベントの実行委員長として挨拶する河野洋平前 衆議院議長


光の芸術を解説する石井幹子さん
省エネに配慮、環境への影響にも配慮して設計すると言う言葉が印象的だった


路上の通行人 バスに進路譲らず さすが中国!!!

2013年01月27日 01時05分52秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月26日(土)バスに載っていて、大望路のバス停に近づいたら、バス停すぐ直前の道路の進行先(道路から1mくらい出ていて)に通行人が携帯を掛けながら建っていた。
バスはどうするのかなぁと思ってみていたら、バスはまっすぐ進行して通行人の前で停車して(通行人は動く気配なし)運転手が路肩へ戻るように手で指示。
通行には全く無視して携帯をかけ続けていた。
約1分後、運転手が降りて通行人と喧嘩。 このバス停で下車する賢い乗客は、ドアが開くと共に下車していった。
私も、ちょうど大望路で降りるので下車したけどね・・
バス停から100m程はなれて振り向いたら、まだ喧嘩していて周囲は黒山の人だかり。
自己主張の強い中国の事なので、通行人は道路に立っていた自分の正当性を主張しつづけているんだろう。

バスの運転手が、道路にもどれと通行人と口論している様子。
この時点で、周囲には30人くらい野次馬がいたかなぁ。 通行人は一歩も引かず反撃し、さすが中国人!!
(左側の白いのが載っていたバスです。 右側すぐが大望路のバス停です。)

久しぶりにボーリング

2013年01月26日 23時27分12秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
1月26日の土曜日、久しぶりにボーリングを行った。
一体何年ぶりだろう・・・

若い頃は13か14ポンドで投げていたので、13ポンドで試投したら・・・
あらあら、体がいうことをきかない、こりゃヤバイってんで10ポンドにしてみた。
屈辱だなぁ・・・


参加者に配られた、ペットボトル。
この水、なんと35元する日本の富士山の水なのです。


ボーリングの結果は、120くらいは出たのでまぁまぁか・・・
夜になったら普段使っていない筋肉を動かしたので体が痛いが、ま健康的な活動なのでよしとしよう・・・

今回のボーリングでは、こんな場所に近寄りました。
ボーリング場のレーンは約18mですが、特別な計らいで裏側を見せてもらいました。
この写真はレーンの中間あたりから


ボーリング場の裏側はこうなっています。
まるで工場みたいです。

ピンがどんどん運ばれてきます。






帰り道をブラブラあるいていたら、こんなところに江戸前寿司が?!?!!
きけば、オープンして間もないとの事。
お昼は江戸前寿司でチラシをいただきました。。。







野菜炒め 

2013年01月22日 01時39分09秒 | 美味しかった食べ物・食の安全
今夜のオカズは野菜炒め。
ピーマンとキャベツを、日本の100円ショップで買った食べるラー油で味付けした。
この食べるラー油、中国でも通じる辛さ。
メチャ辛い!!
辛いから美味しい。
燃やし炒めに、この食べるラー油と焼肉のタレを使うとバッチグーです。

(野菜は1週間以上前に買った残り物だったので、野菜は新鮮なものでなかったのが残念)

卓球を始めた!!

2013年01月21日 23時59分03秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2週間前から運動不足解消で卓球を始めた。
本職はソフトテニスだったが、駐在員生活であるため、次々と有力運動員が異動や帰国。
そのため、高校時代に授業をサボってやっていた卓球を40年ぶりに行うことにした。
中国人のコーチから言われたのは、ラケットの持ち方が違う!!
我流でやっていたので、微妙なところが違っていた。
日本で正月に安物ラケットを買ってきたが、ちょっと打っただけでダメだこりゃ・・・
選手用の良いラケットが欲しいなぁ。
知らなかったのは、ラバーって交換する寿命があること。
ネットで読んだら、超一流の選手は試合毎にラバーを交換する。
そういえば、プロのギタリストもステージ毎に弦を張り替えているものね・・・

本場で卓球をしていました。 ちょっとかっこいいかも


1月20日の日曜日は起きたら雪が積もっていた。






こんな雪景色のなかに一台のポルシェが駐車していった。
車体に雪道の汚れも無く歩道にスーーと停車して、降りてきたのは20代の女性。
タクシーやバスは雪道で泥だらけで走っているのに、ポルシェには汚れが付かないのか???

B787 緊急耐空性改善通報

2013年01月17日 23時36分30秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
FAAが全日空機でバッテリー異常で緊急着陸した状況を踏まえINCIDENT発生でB787の運用を見合わせるよう指示したことを受け、日本も国交省が緊急耐空性改善通報を発行した。
飛行機は各種の安全対策を行い、リスクを最小限に留める設計を行っている。
B787は省エネ飛行が可能なので日本では今後の主力機種となる飛行機。
新機種にいろいろな初期不良はつきものだが、早く原因を突き止めて飛行を再開して欲しい。

国交省のHPで耐空性改善通報(TCD)を読んでみようかと思ったら、パスワードが掛かっていて関係者しか内容分からないんですね。。。
http://www.mlit.go.jp/koku/15_bf_000071.html


B787の顔(機首)にちょっとペイントしてみました・・・

北京の大気汚染が深刻

2013年01月16日 00時00分00秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
ここ1週間、北京市(だけでなく中国で広範囲に)大気汚染が深刻です。
どれくらい深刻かというと、もう危険レベル。
(測定地点によっては健康アドバイスの危険レベルを超えたデータも出ています…)
空気も悪いし、視界も悪い。

下記は、2012年12月と1月の北京市環境保護局発表のデータを基にしています。
なお、北京市環境保護局は14日に記者会見し「石炭、自動車、工業などによる粉じん放出が主な原因だ」と説明した。

2012年12月の大気汚染


2013年の大気汚染


健康アドバイス



ちなみに北京の在中国日本大使館からは、下記のような報告がされている
URLは下記。
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho130114_j.htm

北京市等の大気汚染について(13.01.14)

 中国各地で深刻な大気汚染が発生しています。特に、北京の汚染がトップクラスである旨発表されております。
 週末(1月12日、13日)の北京では、一部観測ステーションで、PM2.5の観測値が史上初の900μg/m3に達しました。(環境基準値の12倍、WHO指針値の36倍に相当します。)

 ※「霧」と「スモッグ」:冬季は、暖房用の石炭焼却に伴う排ガスが増加する上、空気が滞留し「霧」が発生する気象条件が生じやすいため、大気汚染の「スモッグ」も滞留しやすくなります。

1 現在問題になっている「PM2.5」は、直径が人の髪の毛の約40分の1という微粒子で、肺の奥、さらには血管まで侵入し、ぜんそく・気管支炎、肺がんや心臓疾患などを発症・悪化させ、死亡リスクも増加させるといわれています。

 →高齢者や子供、肺・心臓に疾患のある方は、大気汚染に対してより高いリスクを有するため、特に注意が必要。(北京大学の昨年の研究では北京、上海、広州、西安でPM2.5を原因として年間8千人が死亡、世界銀行と環境保護部の2007年の研究では中国全土でPM10を中心とする大気汚染により年間35~40万人が死亡と推計)

2 気象台の発表によれば、現在の気象条件は16日(水)頃まで持続するとされており、引き続き注意が必要です。

3 自分や家族の健康を守るための対策としては、以下のような対応が考えられます。

 ●不要不急の外出を避ける(PM2.5には安全とされる閾値がないとされているため、可能な限り汚染への暴露を減らすことが重要)

 ●外出する場合は、マスクを着用する(「N95」という規格を満たしたマスクは、PM2.5を95%以上遮断します。ネット上で「口罩N95」で検索できます。)とともに、帰宅時はうがいを励行する。

 ●屋内(特に寝室など、長時間過ごす部屋。屋内の汚染レベルは屋外の約半分に達することもあります。)には、空気清浄機を設置する。

<参考>
○当館での情報提供(北京の大気汚染の概況、粒子状物質(PM10、PM2.5)の健康影響、一般的な対応策)
http://www.cn.emb-japan.go.jp/consular_j/joho120217_j.htm

○最新の大気汚染データ(米国大使館の観測データを日本語により情報提供)
http://www.lantiantian.com/index.php/ja/home
 指数100が環境基準に該当しますので、外出の可否、外出時のマスク着用や空気清浄機利用の目安となります。
 北京日本人学校では、指数が200を超えると屋外での活動を1時間以内とし、300を超えると屋外での活動を中止しています。


愛人のメモから Part 6

2013年01月15日 23時59分58秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1999年12月28日にパソコン通信(懐かしい死語)にUPした内容です。


孫文先生愛人の亭主メモから 1999.12.28

=== 男社会 ===

先日の2・6・2の法則は、フォーラム内で思いがけぬRESもあり、反響も有りましたが、もう1つ、少し古い新聞記事から感じていることを書きます。

10月21日と23日の神奈川新聞に女性記者の憤慨が書かれています。
神奈川県の某自治体での議会の問題に付いて取材に行ったところ、「女ごときに町をかき回されてたまるか!」という抗議が、本人ではなく上司に対して来たと。
記者と言う本質(職務から)問題を追求し、読者に対して明らかにする事に対して男性記者ならいざしらず、女性記者の手で暴かれるのが許せなかったからだろう。
その憤慨した文章が「女ごときに…」というタイトルで女性記者の署名入りで書かれていた。
記者が、「なにぃ? 女ごときで悪かったなぁ」と小気味良い啖呵をきっているのを読み、拍手喝采したくなった。 
会って見たいなぁ!!
世の中は、男性と女性しかいない。 決して男性と女ではない。
私の会社でも上司に女性の管理職の職場がいるし、外資系の部門と話をすると責任者が女性というケースが多々有るが、だからといって仕事に何の支障も無い。
その自治体は、女はお茶くみと事務職程度をやらせておけばという旧態以前とした感覚が隅々まで染み付いているのだろう。
そう思うと、我が自治体も似たり寄ったりのところがあるが。

そういえば、以前書いたかもしれないが、女性のISO9000審査員が、女性と言うことを理由に審査に来ないでくれと要望した事があったと、その本人から聞いたことがある。 
会った事も無い審査員に対し過去の職種・経歴等で審査回避を申し出るのは正当性があるが、性別が理由というのは、その企業の体質に?が付くと思う。  
(注:その審査員本人から聞いた話であるが、彼女は優秀の部類に入る審査員です)

さて、話を戻して、この女性記者の事を書いた10月23日の神奈川新聞の記事(照明灯)の後には、こんな事が書いてある。  そのまま引用すると、

60年前の米映画、ジェームス・ステュアートの「スミス都へ行く」を思い出す。
ダム建設で巨利を得ようと謀る有力者がいる。 それを若き上院議員スミスが壇上で告発する。 演説は延々23時間半に及び、彼は倒れてしまうが、有力者の一人が心を動かされ、すべてを告白する。 土壇場で勝ったのは、〝若造ごとき〟〝田舎者ごとき〟の正論だ。


 男女雇用機会均等法も施行されたし、象に立ち向かう蟻のひと噛みの言葉も有る、旧態以前とした悪癖は2000年には無くなって欲しいものだが、朱に交わればあかくなるの言葉も有る。
悪癖に関して上司を見習い、いつまでも甘い汁を求めたり女性蔑視の体質は、日本の近代化を損ねていると、海外に出て日本を見るたびに思えてならない。
   孫文

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パソコン通信の時代には、某ビジネスフォーラムで7000人程度のフォーラム参加者を相手に毎晩丁々発止していた。
最近はずいぶん腕が鈍ってしまったのを感じる。