「サクッ」、「もちっ」、「じわっ」の3拍子。多摩サイのアイドル、たい焼きだ。この「もちっ」が特徴なのだが、焼き方なのか、素材なのかわからない。四谷の「わかば」も美味しいが、この「もちっ」が無い。「柴舟」は夫婦でやっているが、一度に10尾しか焼けない。しかも非常に丁寧にゆっくり焼いている。行ったら直ぐ食べれず、待たされることもあるが、逆にとりおきでなく焼きたてが食べれるようにという配慮かもしれない。自転車乗りがパラパラと立ち寄るペースにちょうど良く焼いているとも言える。店内に8人くらい座れるテーブル席があり休め、店の外の自販機でお茶を買って一緒に飲むのも良し。ただし、店は期間限定、曜日限定、時間限定のため滅多に食べれない。一尾100円。
SEEKの記事は、なぜか甘味特集が多いが、今回は落車のためそうなってしまった。福生のコンビニで一休みし、走り出そうとした瞬間、駐車場の車輪止めに乗り上げ宙に浮き、体をしたたか打ってしまった。落ちた瞬間は、動けないくらいの激痛であったが、近くの病院でレントゲンを撮ってもらい、幸いなことに骨や関節は大丈夫だった。でも、それだけで1万円以上かかってしまい、ちょっとしたサイクリングでも、保険証を持ったり、ある程度のお金を持っていないと危ないと思った。いつもはジュース代とか食事代しかもっていないが、たまたま持っていた。「駐車場の車輪止めに注意」「荷物は軽く、でもトラブルへの備えは必要」これが、今回の教訓である。