今回の自転車美女は、しまなみサイクル警察隊に決定!自転車もウェアもクールに決まっている。また、ステージイベントでも盛り上げてくれました。
このイベントは、コース上のスタッフの数が半端無い。また、交通量の多い場所、スピードの出る合流などは、さらに警察官が協力。さすが英語で挨拶する湯崎知事の力も半端無い。安曇野センチュリーライドの160kmのスタッフは要所にしかいないので、この人のかけ方が凄い。
コース設定も110kmの内、危険だと思う箇所は2箇所だけ、良く考えられている。そもそも一般車が殆ど走っていない。伴走スタッフの人に聞いたら、いつも余り走って無いとのことであったが、地元の人も外出を控えてくれていたのでは無いかと思う。
五分毎のスタートは挨拶が毎回入る。イタリア人の挨拶が笑える。
高速道路は80km/h出せるので、スピード出しても安心。と思っていたら、あっという間に日向ちゃんの爆走に千切られる。ゲストできても先頭は譲らないという気迫は素晴らしい。ところで、いつから坂バカから平地番長にジョブチェンしたのだろうか。今度聞いてみたい。
高速道路上もスタッフが切れ目無く、仮設トイレやメンテナンステントが充実し過ぎなくらいで安心。
トンネルもある。ライトを点けている人は3割位、明るいが安全第一で。
高速道路上は撮影の為の停車禁止。一番景色がいいのは、橋の上なので、普段でも撮れるでしょう。初めての人は、前の日に撮りに行きましょう。急停止したり、方向転換して逆走するのは危ないです。
自転車乗りは、他のロードバイクを見るだけでテンションが上がるので、前を見て高速道路をひたすら走る人も多く、スタッフがマイクで、景色も楽しみながら走って下さいとお願いするシーンもあったのが、面白い。
大三島の鯛めしと味噌汁がランチ。全体的にエイドはグルメ感はあまり無いが、スポーツドリンクとバナナは必ずあって、補給としては、十分。ゴール後は、焼豚玉子飯も。ここも学生のボランティアが沢山でていて、有り難い。
エイドのタイミングや景観は天気も相まって最高。最後の30kmにエイドを一回挟み、しかも芝生で寝れるのは気持ち良い。これは、安曇野センチュリーライドに近い、実は一番幸せな時間だったりする。
エントリー峠が険しいが、お土産のTシャツもオサレだし一度は経験してみては。
島の人にとっては、高速道路が出来てからフェリーのルートが減っている中、高速道路を閉鎖して開催するイベントなので、生活上の不便を感じながら、協力してくれているであろう。有り難いことである。
スタッフ数 ☆☆☆☆☆
グルメ度 ☆☆☆
満腹度 ☆☆☆
参加者多様性 ☆☆☆☆
景観度 ☆☆☆☆
コース設定 ☆☆☆☆
路上応援 ☆☆☆
美女度 ☆☆☆☆
オミヤ度 ☆☆☆☆