ビールを燃料とする人力車。動くビアホール。その名はビアフィート。オランダはハーグのマドローダムにて、ふと後ろを振り返ると走っている。先頭にはバーテンダーがのっておりビア樽がついている。この人がハンドルを握っているようだ。残りの人はひたすらビールを飲んでペダルを漕いでいる。
オランダは歩道と車道の間に自転車道があり、そこを走っていた。日本ではできないオランダならではのものであろう。
インフォメーションで乗り方を聞いたが、そもそも案内の女性はその存在すら知らなかった。別な男性がたまたま知っていたが、お店の電話番号を教えてくれただけであった。うわさでは予約が必要とのことであったが、雨が降っていたので、それ以上追っていない。
※アムステルダムのビール自転車をリンクにつけましたが、約20人で2時間周遊。6万円位でビール30リッター。ツアーの人数なら貸しきれるが、気球の様には集まらないかもしれない。