がんになってもぽじぽじいこか

2012年6月食道がん発見、53歳でした。始めての体験で体当たりの治療とリハビリ。見つけたものも意外にあり!

ショックな現実に朝から向き合う

2015-04-09 22:39:17 | 家族、友人
私の周りは一人暮らしのお年寄りばかり

特に親しくしているのは下のおばさんと隣の恋人です。
二人とも、自分の足で生きている感じで、理知的で尊敬しています。

こんな風に老いたいな、と思わせてくれる。


自分を棚に上げて心配しています

どちらも連絡先のご家族を知らないんですね。私。
この前おばさんが吐血して電話してきた夜もこれじゃいけないな、と思いました。

毎日、夜電気がついているのは確認。
おばさんは物置(といってもうちの半分くらいの底地)が開けてあることを朝、確認。
これは昔の離れで台所の建物だったそうだ
恋人は障子を開けて窓辺で過ごしてくれる。


恋人がこの頃変でしたが

急に表情が乏しくなってきた。
先日は平日なのに早朝電話が。
「おいでなさい」と仰る。
「はい、週末に」と答えるがなんか気になった。


今朝は決定打

早朝の電話。
以前から喋っていたことをすっかり忘れて
「あれってなにですか?」と仰る。
答えながらすう~~~っと頭の中が冷えていく。
話も異常に長い。
うん、うん、と受け答え、
「じゃ、週末行くね」と電話を切った。




どうしたらいいんだ

自分の頭の上のハエも追えない私が言うことではないんだが。

彼が心配でどう関わっていったらいいのか悩んでいる。

ご家族の電話番号を聞き出す?
それは躊躇する。

民生委員に話す?
それも躊躇する。

今朝はちょっと考え込んでしまいました。

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