道が桜の絨毯のよう

長かった今年の桜も雨で落ちて

それでも道は桜の絨毯だったり。
側溝らへんが薄紅色だったり。

散ってなお綺麗な桜。


ただばてている私を彩ってくれる

季節というのは本当にありがたいものです。
だって、私たち地球人だもん。
ふっと心がニュートラルになるものね。
田舎に移り住んでこれは本当に心豊かに暮らせるようになった点かな。

同じ疲れていても、この季節感は強が掛け替えのない日だということを教えてくれる。

東京の頃、子供の時はそれでも季節を感じたり、
崖の上の大きな木を好きになったり、できたのです。
急ぎ足で都市を歩き、ずっとこもって働いていると季節感を失ってしまいます。

それってやっぱり人間にとって阻害なんだよなあ。


もったいない桜の花びらの中をいく



ばてていてもなんか心の中は「ま、いっか」と自分を許し。

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