やなことは掘り下げず、好きなこと考える

浅く生きる

軽薄に浅く生きる。
反省はしない。
代わりに相手のことも責めない、こんなもんかとハナから諦め。

がんサバイバーになってからというもの拍車をかけてものを考えないようにしている。

だって考えたって確率が減るわけじゃないし。
なら考えないことで心の平安を保ちたい。


音楽の傾向も

激しいものを避けて押し付けがましくないボサノバなんかをよく聞いています。
これは大変化。
以前は過激に激しいエモーショナルなものを愛していたんです。


自分が楽しくなくちゃ

楽しく生きなくちゃ、がんに負けちゃう。
楽しくなくちゃ、これからの長い不自由な人生を超えられないよね。

という理屈をつけて好きなことに溺れて自分に甘く生きている。

これがすごく楽で良い。

若い頃は自分のダメさを反省したりしていた。
どうも私の場合母が私を責める人でいい子でいなくてはならないヒストリーがあり、がんとともにその呪縛が解けたようです。
今はバラ色だわ。


パンの本にハマる

日本の場合アニミズムというのか、やおろずの神がそこかしこにいる。
ヨーロッパの場合、人が神を選んでいるところがあって非常にはっきりしている。
神の肉体はパンとして人々に与えられる、という考えがある。
そっか〜〜〜ホットクロスバンズ♪なんて童謡があるけど十字架なんだ〜
そういえばドイツの復活祭のパンは大きなクロスにお砂糖がかかってる。

いちいちレシピから、どういうおかずで食べられてるか調べてたら面白すぎて雨の中あっという間に時間が経ってしまった。
こうして早く時間が過ぎて、それでいいんだと思う。


楽しく、楽しく



休みだと色々考える余裕があっていいね！

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