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記事内より引用
「格段の差とは言わないけど、全然違うよ。2年後にあれだけの投手になってくれればいい。今のパ・リーグでは手本になる投手だから」と野村監督。高卒3年目で球界を代表するエースとなった2学年上の先輩は、田中にとって最大の目標となりそうだ。
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はぁ・・・・ごもっともです。
楽しみにしていた夢の対決「田中君VSダルビッシュ君」の投げ合いは、格の違いを見せ付けられた結果となりました。野村監督の仰るとうりです、願わくば、2年後にもう一度この夢の対決を実現して頂いて、田中君の成長ぶりを見たいです。
まぁ、田中君ばかり言われてますが、ダルビッシュ君をまったく打ち崩せなかった打撃陣も問題ありです。特に山崎さんとホームラン王争いをしていた、オリックスのローズ選手が、腰の肉離れの為に戦線離脱だそうですし、残り試合も僅かとなった今は、なんとしても山崎さんには踏ん張って本数を伸ばして頂きたいです。
そして、野村監督が育て上げた古田さんが引退を発表されましたね・・・本当にお疲れ様でした。
すごく選手の為に働いた方だと思うし、選手としての魅力のある方でした。ただ惜しむらくは、監督としての力量が花開くには時間が足りなかったですね・・・こればっかりは、しょうがいないです。
記者会見の時のお顔が、肌にすっかり張りがない?むくんでる?という感じで、活躍されていた頃のオーラ輝く印象が薄れてしまっていて、あぁ、疲れてしまわれたんだと痛感しました。
どうぞゆっくり休んで英気を養われて、その多彩な才能と魅力的なお人柄を生かした、今後のご活躍を期待しております。
同じくスポーツの話題で、世界柔道金メダルおめでとうございます、谷亮子選手!「有言実行」を本当に成し遂げた、谷さんを尊敬します。
>スポーツニッポン 空港での記者会見で
「ママ亮子が一番強いと思う。積み上げてきたものが大きい。今が一番充実している」と母になっての優勝に胸を張った。長男・佳亮(よしあき)ちゃんとの再会が帰国後の何よりの楽しみ。「日本を出発する時に泣かれて、別れるのがつらかった。その姿を見て頑張ろうと思った。早く抱き締めてメダルをかけてあげたい」と笑顔を見せていた。
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谷さんと戦う選手の皆さんはね、これからが本当に恐い人と戦わなければならないんだと覚悟した方が良いと思います。今まで後ろと前だけ見えていたとするなら、「ママ亮子」さんは360度あるいは四次元まで見えると思うから(笑)妻になったぶん、母親になったぶん、嫁になったぶん、全てが谷さんを深く広くしていくんだと思います。体力的には、赤ちゃんを一人産むって事は、確実に体を削っる事だから、第一線のスポーツ選手としては、取り戻すのも強化するのも、以前よりは時間がかかるようになるとは思います。でもや頑張る心や励みになるものが支える力が違うと思うのね。
「日本の柔道」スタイルが、海外で通用しなくなりつつある、という事実をちゃんと踏まえて、選手の育成をした方が良いとは思います。でも「柔の心」は譲ってはいけないですよ。ど素人だけれども、谷さんの試合を観ている最中、ずっと美空ひばりさんの「柔」が脳内を流れていて、谷さんの柔道にはこの気持ちがあると感じました。