What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

有川浩 「図書館戦争」 漫画化二作はどちらがお好み?

2007年09月29日 11時43分13秒 | 
 今更でなんですが、さっき本屋さんで「電撃hp Vol.49」を立ち読みして来ました。

 有川浩さんの「図書館戦争」の漫画化は、絵だけ見ると target="_blank">電撃文庫&hp(LaLa掲載の弓きいろさんの方は、中身も読んじゃいましたが)11月発売の「電撃大王」掲載のふる鳥弥生さんの方が、”ノリやすい”ように思いました。

 まぁ、お好みにあった漫画で「図書館シリーズ」の世界を愉しめれば好い、という事なんでしょうけれども、弓さんのキラキラ少女漫画絵はちょっと私でも辛かったので(苦笑)男性諸兄にはもっと大変かな~と思いました。

 そして11月10日にいよいよシリーズ完結編「図書館革命」が発行予定ですが、長男に「期末テストが二週間後にあるから、読むのはおあづけだよ」と言ったら、部屋でのたうってました(笑)
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藤原伊織さん 「名残り火 てのひらの闇2」

2007年09月29日 09時42分28秒 | 
名残り火(藤原 伊織)「人の矜持と友情を描く、藤原伊織最後の長篇小説!」文藝春秋社より9月30日発売予定。

サイト内より引用

■内容紹介■

 堀江の無二の友人・柿島が殺された。その謎に満ちた死に疑問を持った堀江は調査に乗り出すが……。卓越した描写力で展開する長篇

 先ごろ逝去された藤原伊織さん最後の長篇小説『名残り火――てのひらの闇2』が刊行です。(中略)秀逸な人物描写と歯切れのいいストーリー展開で、読者を唸らせてきた筆者。早過ぎる死が惜しまれてなりません。(TK)

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 リンク先では「私はこう読んだ 逢坂剛」という、逢坂さんが藤原さんのお人柄を偲んで書かれたお話が拝見出来ます。ごく当たり前にした小さな事が、深く心に残る美しさだったりするものです。

もう藤原さんのお話は拝見出来ないとばかり思っていたので、とても嬉しいのですが、これで本当のお別れです。 
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