![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_winebottle.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/xmas_wine.gif)
二本買ったんですが、夕べ飲んだのは「酒のやまや」で予約した「ルイ・シュヴァリエ PETボージョレヴィラージュヌーヴォー」です。しかし発売前日に値下げを発表するなんてあり得ないですよね!ちゃんと500円返して貰いましたが、予約していた意味が判らなくなるところでした(苦笑)でもペットボトルは軽くて良いですよ~、持って歩くのが苦になりませんでした。何年も寝かせるワイン向きじゃありませんが、すぐ飲んじゃうヌーボーには向いてますね。
肝心のお味ですが、酸味が記憶に残る感じでした。さぁ、もう一本も飲まないと♪
○メアリ・ホフマン 「聖人と悪魔 呪われた修道院」 (小学館)
ファンタジー小説*「ストラヴァガンザ」三部作で有名な作家さんだそうですが、私はこの作品で初めて知りました。
この間読んだ「獣の奏者」が読みやすくて、高学年向けの児童書は気楽にぱっと読めて好いな♪という事に気づいたので、児童書の新刊コーナーにあって、いかにも「修道士カドフェル」の児童版みたいだな~と思って手に取ったらそのとうりでした(笑)
でも、14世紀当時のヨーロッパの風習やキリスト教修道士、信仰と科学の軋轢や壁画に使われる塗料の材料の毒性などは、初めて知る高学年児童にはイメージしづらいだろうな~。この本から興味を抱いて、やがては「薔薇の名前」や「修道士カドフェル」を読んでくれたら良いなと思います。
*訳者さんのあとがき曰く「天馬空を行くような奇想天外な物語」だそうで、今度借りて読んでみようかな♪