What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

図書館へ行ったんですが。

2008年12月18日 10時04分28秒 | 
 「ダ・ヴィンチ」で面白そうだと思った本の題名をメモし、ペンタさんの紹介されていた近藤史恵さんの本の作品名をメモし、はりきって図書館に行ったのに全部借りれませんでした(凹)長男の予約した、米澤さんの「儚い羊たちの祝宴」が入っていたので借りてきたけど、ホラーな短編集なので今は読めそうに無いです(凹)ずーむいんの名前占いで、最下位、6位、9位と続いているからなぁ・・。

でも、やなせたかしさんの「アンパンマンとブックマン」という絵本の題名を見て、星野桂さんの漫画「Dグレ」のブックマンとアンパンマンが、歴史の闇について語り合っている姿を想像してしまい少し浮上(笑)最近、富みに脳内変換のふり幅が広がっているように思います。

あ、そういえば「ダ・ヴィンチ」読んで驚いたんですが、ミステリー作家の森 博嗣さんが、萩尾望都さんの漫画「トーマの心臓」のノベライズを執筆中なんだそうです。予定では、来年の初夏頃に書店に並ぶそうですが、凄い才能のぶつかり合いが見れそうで、わくわくしますね。
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有川浩 書店は最強のテーマパークだ!

2008年12月18日 08時26分11秒 | 
12月の店主は有川浩さんです : コラム : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

空想書店 有川浩 「書店=最強のテーマパーク」より引用

 何か面白い本はないかなと店内を巡って楽しい。

 買いたい本が見つかったら再び楽しい。

 おうちで買った本を貪(むさぼ)り読んで、またまた楽しい。

 要するに、書店というのは一粒で三度おいしい安価なテーマパークです。有名テーマパークで1DAYパスを買ったら五千円は固い。ものは試し、この五千円をテーマパークとしての書店に突っ込んでみてください。

 実は書店の娯楽コストパフォーマンスは神懸かり的です。店に入るだけなら取り敢えずタダ。そして五千円あれば単行本なら三~四冊、文庫やコミックなら十冊買えちゃう。しかも楽しみの比重はお持ち帰りの後! いそいそと布団を敷いてごろ寝で読書。疲れたらいつでも中断してお昼寝オッケー。今ナチュラルに自分の怠惰な読書スタイルをばらしたような気がしますが気にしない。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 どんぴしゃ!(笑)

「五千円を書店に突っ込む」なんて、主婦には想像しただけで、どきどきしてくるような贅沢です(笑)何を買おうか、お店に入る前からウキウキしちゃいますよ。

鋼の為だけにガンガンを買っちゃおうかな~、それと最遊記外伝の為だけにゼロ・サムを買おうか。月刊カドカワに新潮にハヤカワミステリーマガジンも欲しいよね~。いやいや、ぱふにファンロード、あ、特撮の本も欲しいな~。

たぶん、これ全部買っても五千円で間に合うと思います(爆笑)あぁ、好い夢だ!


 十代の終わりから二十代の初め頃は古本屋巡りが大好きで、まさに宝探し気分でした。スタトレのノベライズを全巻探して集めたり、ミステリーやSFの名作全集を探したり、ボロボロの黄ばんだ表紙の文庫本や、読破予定リストの書き込みのある本に出会ったりと、今のブックオフ等のリメイクした古本を売るお店にはありえ無い、持っていた人の歴史や味わいや趣のある本たちを見て歩くのが大好きでした。

”学都仙台”の名の通り、学生たちが売り買いする、これまたちっさい個人古書店が仙台には結構あったんですよ(笑)今では、ほぼ壊滅状態ですけどね。

例え、紙媒体の小説や雑誌が減りはしても、無くなりはしない理由を有川さんは書いて下さいましたね。

>いそいそと布団を敷いてごろ寝で読書。疲れたらいつでも中断してお昼寝オッケー。

活字を読むのが好き、繰り返し好きなだけ読み返せるし、その行間にある時間の流れが好き。これは別に携帯でもネットでも、小説や本を読んでも、同じように感じる喜びだと思います。ただ、電気や電池が無くとも、どこへでも連れて行ける、そして表紙やイラスト、あるいは文字にまで工夫のしてある「本」という存在の魅力は、やはり譲れないものだと思います。
コメント (4)
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