『鋼』22巻の表紙絵と、月刊ガンガン5月号の表紙絵が一緒でびっくり!すっごいチカラ入れてんな~と感心したんですが、次号予告を見て更にびっくり&ちょっとむかつき。なんと『鋼』と『獣神演武』の二本同時連載になるそうです。
さっぱり事情を知らなかったので、なんじゃそらー?!と思ってネットをうろうろしたら、『獣神演武』が掲載されていた「ガンガンパワード」が休刊した為に、引越しと相成った事が判りました。しかし、いくら月刊誌とはいえ荒川さん二本も同時掲載なんて大丈夫なんだろうか?と、心配になった読者は他にもおいででした。
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★「歌猫Blog」( http://blog.goo.ne.jp/utanekob/e/2116bf67b343ef7a68aab2f5cf371bd1 )様より引用
パワード休刊。
大部分は新雑誌JOKERへ移籍し月刊連載へ。
獣神演武はガンガンへ移籍。
作者ひとことページ
荒川弘「てな訳でガンガン本誌にお引越しです」
歌猫の主張は以下2点。
1.作画:荒川弘 と表記すべきだ
2.鋼の錬金術師という名作の最後の最後を迎えるときに、作者に余計な負担をかけるな
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★獣神演武←「たかひろ的研究館」たかひろ様の素晴らしい『獣神演武』分析より引用
「獣神演武」は、ガンガンパワードで2006年12月号(隔月刊第3号)より開始された連載で、スクエニではひどく珍しいメディアミックスを前提とした作品です。作画をあの荒川弘が担当しているのが最大の売りとなっており、そして原案に黄金周(ホワン・チン・チョウ)なる名前が挙がっており、この正体が長らく不明だったのも、一部で話題を呼ぶことになりました。
内容的には、中国・韓国では定番人気ジャンルである「武侠もの」をそのまま踏襲したかのようなものだったため、「黄金周」という中国的な名前からして、本当に中国の人が原作を担当しているのかとも思われましたが、実際にはそうではありませんでした。その後連載が数回経過したガンガンパワードで、いきなりアニメ化が告知され、その時黄金周の正体も公開されたのです。それによると、この「黄金周」は単独の作者ではなく、荒川弘を含む原作者グループであることが判明、その中に「スタジオフラッグ」というアニメ制作会社も名を連ねており、これが最初からアニメ化も視野に入れた企画だったことも判明するのです。つまり、最初からアニメ化前提のメディアミックス企画であったことは明白でした。しかし、それにもかかわらず、雑誌の扉やコミックスの表紙では、作画担当者である「荒川弘」のみが大きく扱われ、「鋼の錬金術師」の荒川弘の名前ばかりを強く押し出して、読者人気を得ようとしていることも明らかな状態となっています。
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『獣神演武』の連載が始まる時は、荒川さんの新作が読めるんだぁとワクワクしていました。ところが、連載を何話か読んだんですが、どうも面白くない。原作者が別だからかなと思っていたんですが、どうも、そうじゃなかったようです。上記に引用させて頂いた、たかひろ様は、私が漠然と感じていた面白くない理由を、明確に書き出して下さっているので、ぜひ全文を読んで頂ければと思います。
『鋼』が目も眩むようなクライマックスを迎えようとしているいま、歌猫様の仰るように、荒川さんには全力で『鋼』を描いて頂きたいと心から思います。
・・・たぶん、いろいろあるんでしょうけれどもね。でも、あの手この手で売利上げを伸ばそう伸ばそうとする会社の姿勢が鼻につき過ぎて、うんざりしつつも『鋼』が好きだから付き合っている読者を、あんまりなめんなよと言いたいです。
さっぱり事情を知らなかったので、なんじゃそらー?!と思ってネットをうろうろしたら、『獣神演武』が掲載されていた「ガンガンパワード」が休刊した為に、引越しと相成った事が判りました。しかし、いくら月刊誌とはいえ荒川さん二本も同時掲載なんて大丈夫なんだろうか?と、心配になった読者は他にもおいででした。
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★「歌猫Blog」( http://blog.goo.ne.jp/utanekob/e/2116bf67b343ef7a68aab2f5cf371bd1 )様より引用
パワード休刊。
大部分は新雑誌JOKERへ移籍し月刊連載へ。
獣神演武はガンガンへ移籍。
作者ひとことページ
荒川弘「てな訳でガンガン本誌にお引越しです」
歌猫の主張は以下2点。
1.作画:荒川弘 と表記すべきだ
2.鋼の錬金術師という名作の最後の最後を迎えるときに、作者に余計な負担をかけるな
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★獣神演武←「たかひろ的研究館」たかひろ様の素晴らしい『獣神演武』分析より引用
「獣神演武」は、ガンガンパワードで2006年12月号(隔月刊第3号)より開始された連載で、スクエニではひどく珍しいメディアミックスを前提とした作品です。作画をあの荒川弘が担当しているのが最大の売りとなっており、そして原案に黄金周(ホワン・チン・チョウ)なる名前が挙がっており、この正体が長らく不明だったのも、一部で話題を呼ぶことになりました。
内容的には、中国・韓国では定番人気ジャンルである「武侠もの」をそのまま踏襲したかのようなものだったため、「黄金周」という中国的な名前からして、本当に中国の人が原作を担当しているのかとも思われましたが、実際にはそうではありませんでした。その後連載が数回経過したガンガンパワードで、いきなりアニメ化が告知され、その時黄金周の正体も公開されたのです。それによると、この「黄金周」は単独の作者ではなく、荒川弘を含む原作者グループであることが判明、その中に「スタジオフラッグ」というアニメ制作会社も名を連ねており、これが最初からアニメ化も視野に入れた企画だったことも判明するのです。つまり、最初からアニメ化前提のメディアミックス企画であったことは明白でした。しかし、それにもかかわらず、雑誌の扉やコミックスの表紙では、作画担当者である「荒川弘」のみが大きく扱われ、「鋼の錬金術師」の荒川弘の名前ばかりを強く押し出して、読者人気を得ようとしていることも明らかな状態となっています。
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『獣神演武』の連載が始まる時は、荒川さんの新作が読めるんだぁとワクワクしていました。ところが、連載を何話か読んだんですが、どうも面白くない。原作者が別だからかなと思っていたんですが、どうも、そうじゃなかったようです。上記に引用させて頂いた、たかひろ様は、私が漠然と感じていた面白くない理由を、明確に書き出して下さっているので、ぜひ全文を読んで頂ければと思います。
『鋼』が目も眩むようなクライマックスを迎えようとしているいま、歌猫様の仰るように、荒川さんには全力で『鋼』を描いて頂きたいと心から思います。
・・・たぶん、いろいろあるんでしょうけれどもね。でも、あの手この手で売利上げを伸ばそう伸ばそうとする会社の姿勢が鼻につき過ぎて、うんざりしつつも『鋼』が好きだから付き合っている読者を、あんまりなめんなよと言いたいです。