What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

もう揚げ足取りは沢山。 『平野復興相 津波被害で「逃げなかったばかも」無念さの表現も…』

2011年10月18日 20時21分51秒 | 日常
 これ「逃げなかったばかも」を、ニュースの見出しタイトルにしているニュースサイト(Yahoo!ほか)があるんですよ。書き方で全然受け止め方が変わりますよね~、恐いなぁ。きっと明日の朝になったら、もっと騒ぎが大きくなるんだろうな。あ~、仕事はいっぱいあるってのに、揚げ足取りばっかりで大事な事が進まないってどうよ?!

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/10/18/kiji/K20111018001845570.html )より引用

平野達男復興対策担当相は18日、福島県二本松市で開かれた民主党参院議員らの研修会で、津波被害に関し「『ここなら大丈夫ですよ』と逃げた方がいて、逆に私の高校の同級生みたいに逃げなかったばかなやつがいる。彼は亡くなったが」と発言した。

避難の重要性を強調する趣旨で知人が死亡した無念さの表現とみられるが、津波犠牲者の遺族からは反発も出そうだ。

平野氏は同時に「そういう事例を全部一つ一つ検証して、次の震災に役立てることが大きな課題だ」とも述べた。

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パクリと話題になった『絶望先生』268話は単行本未収録に。

2011年10月18日 10時39分19秒 | 漫画
 私は今回の出来事に対して示された、久米田 康治さんの姿勢が好きです。お人柄がしのばれるというか、自分の作品と「ドラえもん」のどちらにも、真摯に向き合っている創作者の誇りが感じられました。

☆ぜひアル様にこのリンク先の記事をご覧になって頂いて、ご意見をお聞きしたいです。

小学館ドラえもんルームの「ドラえもんが、久米田先生の血となり肉となっていて、記憶の奥底にあったのかもしれませんが、それは光栄なことです」というお返事も素晴らしい。

「昔読んだものが、潜在意識に残り自分の創造物として引き出してしまう事があるのか、脳科学の面からも専門家に聞いてきたいと思います」という久米田さん、それこそが血となり肉となりなんだから、今回は気にされなくて良いんじゃないでしょうか?



★「ぷりそく! /パクリと話題になった『絶望先生』268話は単行本未収録に。久米田先生「死にたい……」( http://blog.livedoor.jp/peperon999/archives/4690629.html )より引用

*リンク先の記事には、冒頭に久米田さんのこのお話に対する説明文があります。

この問題のまとめ↓

>>493
単行本で一話欠番がある
その話はドラえもん12巻の話とモロにネタ被りしていると指摘を受けた
過去に読んだはずだが全く記憶になかったし周囲も気付かなかった

単行本編集時に藤子プロ・小学館に被ってしまった旨連絡取った
とても寛大な対応をされて逆にこっちがイチャモンつけたみたいになって申し訳ない
単行本掲載は自粛した

無意識のうちに過去読んだものと被るんだったら怖くてもう何も描けない

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しかし、『絶望先生』を読んだら、描いてる人がどれだけ繊細かすぐ判ると思うんだけど、

>>532
マイナス思考で絶望みたいな漫画書いてんのかよ!

って書いてる人が居てびっくり。S・キングが、コンプレックスも何も無いウルトラハイ!な性格であの小説たちを書いてたら、逆にめっちゃ恐いわ(苦笑)某テニス漫画を読んで、作者さんのウルトラプラス思考を存分に浴びる事をお勧めします。
コメント (2)
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製造現場ドットコム  「ほこ×たて」緊急解説

2011年10月18日 10時16分50秒 | 日常
 先日16日の夜に放送された、フジテレビの『ほこ×たて SP』は、”矛盾するもの同士がガチンコバトルする”という愉快なコンセプトのもと、いろんな対決がされました。私的には「京急命!鉄三人VS京急職員(本鉄)」がめっちゃ愉しかったんですが、番組名物「絶対に穴の開かない金属VSどんな金属にも穴を開けられるドリル」が、またもや素晴らしい名勝負でした。

この勝負、番組では一回しか放映されていなかったんですが、二回対決してしかも二回とも引き分けだったんですね~。ど素人な私には「手に汗握る究極決戦→予想できない結果」という名勝負で、大変面白かったです。

番組をご覧になった方はご存知ですが、対決場所には大勢の取材陣が詰め掛けていて、業界の皆さんも注目しているんだと思っていたら、あの現場で取材していた方の詳しい解説が公開されていました。

★『製造現場ドットコム /無造作淑女ブログ 「ほこ×たて」緊急解説」』( http://seizougenba.com/node/955 )より引用

 すでに切削加工業界に身を置く方々にとって、フジテレビの「ほこ×たて」の人気企画、“絶対に穴の開かない金属”VS“どんな金属にも穴を開けられるドリル”は有名ですが、とうとう日曜日のゴールデンタイムに放映されることになり、先ほど、日本タングステンに切削工具メーカーOSGが挑戦した様子がお茶の間に流れました。

皆さん、今までにない衝撃の結末に度肝を抜かれたと思います。冷静に考えれば、十分あり得る結果ですが、対決を見守っていたわれわれ業界専門記者軍団も驚きました。この対決、1㎜削るために要した時間はなんと4分以上! 1度目は13分を過ぎたころに材料が乾いた音を立てて割れました。今までにない展開にザワつく現場。再度、撮り直しをしたのですが、2度目も13分を過ぎたころにパシッという衝撃音が響きました。

結果は引き分けです――――。

そこで!
「材料を制するものは加工を制す」を口癖に、製造現場を追い求めて早十数年の私。放映が終わって「すごかったね~面白かったね~」だけじゃ済まされない・・・ということで、「製造現場ドットコム」ファンの皆さまに大サービスよ。解説をいたしましょう。

*リンク先では、専門的な解説が読めますので、興味のある方はぜひどうぞ。

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ど素人の私でも、あの対決を観て日本のものづくりの現場に生きる人たちの、誇りと切磋琢磨と不断の努力に感動しました。どうぞこれからも、日本をよろしくお願いします。
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