What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

『大学生のための読書講座 講師 上橋 菜穂子』 仙台で開催!

2011年10月19日 08時27分46秒 | 
 『守り人シリーズ』や『獣の奏者』の作家上橋 菜穂子さんが、「大学生のための読書講座」の講師として仙台にいらっしゃいます。

大学生の皆さん、著名な作家さんと有意義な時間を過ごす貴重な体験ができますよ!すぐに応募するんだ!!あぁ、大学生になりたい  


★「大学生協東北事業連合 / 大学生のための読書講座」( http://www.tohoku-ba.u-coop.or.jp/press/1112book/ )より引用

『大学生のための読書講座 講師:上橋 菜穂子』

2011年12月11日(日)14時~17時 

場所:仙台市 大学生協仙台会館(最寄り駅・地下鉄 北四番丁駅) 参加費無料

定員:60名 

申し込み方法:大学生協東北事業連合HPより

締め切り:11月17日(木)

第一部 グループで読書会(課題あり)
第二部 上橋 菜穂子さんトーク&質疑応答

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コメント
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大事に思う人がいるのなら、あがけ。

2011年10月19日 08時26分04秒 | 日常
 この記事を読んで、気分を悪くされたらごめんなさいね。


★「嗅覚を失うまで行方不明者を捜し続けた“小さな勇者”災害救助犬が被災地で見た「とり残された弱者」の悲哀 」( http://diamond.jp/articles/-/14465?page=3 )より引用

>村田さんは、レイラが発見した20~30ほどの遺体について分析した。

「その多くは、家の中にあった。いったんは避難したのだが、貴重品を取りに戻ったのかもしれない。膝を悪くしていて “逃げられない”と思い、家に残り、死を選んだのかもしれない。考えたのかもしれない。東北に住む高齢者は、そのように思い詰めることがある」

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少なくとも身近な人で二人、こういう理由で亡くなったお年寄りがいます。

一人は主人のお友達のお父さん。足が不自由で、奥さんに逃げろと言ってご自分は家に残り、津波に流されました。もう一人は親戚のお嫁さんのおばあさん。津波から逃げる途中で、生まれたばかりの赤ちゃん(ひ孫)を抱くお嫁さん(孫)に、「自分を置いて逃げなさい」と言って、道路に座り込んでしまい津波にのまれたそうです。

残されたどちらの人も、後悔の念でノイローゼになってしまい、心療科に通院しています。彼女たちをどうやって助けてあげればいいのか、家族も知人も悩んでいます。

決して、自ら死ぬのを選ぶのは、残された人たちのためにはなりません。例え自然災害であろうとも、醜かろうとも生きようと足掻いてのたうった結果としてそうなるならともかく、大事に思う人が居るのなら諦めてはいけません。

リンク先の記事には、日本の「これから」の事が書かれています。どうぞ最後までお読み下さい。

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