What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

伊集院 光さんとの、共通の思い出を発見

2011年10月04日 16時31分07秒 | 
 雑誌『DIME』が好きで、よく図書館で借りて読むんですが、そのなかに「伊集院光の深夜27時の買物(カイブツ)」 という連載があります。伊集院さんが好き勝手にいろんなモノを買っちゃうお話なんですが、その第27回で、伊集院さんが買ったモノが『ぼくには毛もあるヘソもある』(新日本出版社)だったのにびっくり!この絵本(でいいのかな?)は、私が子どもの頃の愛読書で、もうぼろぼろですが実家にあるんです。

(この記事が載っているのは、2011.7.5発売のNO.14なので、いまは店舗に並んでいないです)

記事内より引用

>伊集院 「小学校低学年の時に、5歳上の兄貴に連れられて、初めて図書館なる場所に行ってね、そこで読んだ『おいらにゃ毛もあるヘソもある』って恐竜の本をことのほか気に入って、延々と読んでいたことを思い出した、35年ぶりに」

まんま私です(汗)違ったのは、当時私が熱読してこの本ばかりを借りるので、みかねて両親が買ってくれたこと。この本は三部作で、『先祖をたずねて億万年』、『いばるな恐竜ぼくの孫』とあるんですが、どれも暗記するくらい読みました。動物には「偶蹄類」と「奇蹄類」がいるって、この本で覚えた事を覚えています(笑)他にも『ドクターカックは大博士』とか、同じような科学の絵本が好きで、ずいぶん読みました。

この後、伊集院さんは密林で1973年発売の初版の方を買われるんですが(1992年に新装版も発売になっているそうです)

記事内より引用

>伊集院 「そうそうこの本でカモノハシって生き物の存在を知ったんだっけ」「ナウマンゾウとか、メガテリウムとかもこれで知ったなあ」

と、またもやまんま私だ!な感想を書かれています。

私は伊集院さんの雑学ぶりが好きで、自分が雑食な事もあって、勝手に親近感を抱いていたんですが、大好きだった『ぼくには毛もあるヘソもある』に、同じような思い出があるのを知って、ますます好きになりました♪

子どもが読む本のジャンルを制限しなかった&惜しみなく与えてくれた両親に感謝なんですが、どうにも偏りすぎてるのが痛い・・・私、あいかわらず47都道府県の場所が、覚えられません(滝汗)「マヤ文明の謎」とか、「フリーメイソンの成り立ち」とか読んでる小学校低学年生・・・ちょっとは介入した方が良かったんじゃなだろうか両親・・・。
コメント
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