What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

影絵作家 藤城清治の描いた被災地

2013年01月12日 11時26分42秒 | 日常
 先日NHKで放送された、影絵作家藤城清治さんの描かれた、陸前高田の「一本松」と「防災庁舎」を観て、あぁ、絵を描く人にはこんな風に見えるんだと感動しました。

以前も書きましたが、3月11日の夜、雪まじりの冷たい風が吹く、あたりが停電でまっくらな中で見た、たとえようもない星々の輝きは、亡くなられた人たちの命の輝きだと、強烈に自分は感じました。藤田さんの二つの影絵には、まさにその輝きが表現されていて、TV越しでも震えがくるようでした。

* 画像検索で探した影絵から引用







来月から、全国で展覧会が開かれるそうですので、もしもお住まい近くで展覧会があったら、ぜひご覧になって見て下さい。私も、じかにこの影絵を見たいです。





★「NHK / news Watch 9 特集・ 藤城清治 88歳 影絵で描く福島」
( http://www.nhk.or.jp/nw9/marugoto/2013/01/0110.html )より引用

藤城清治さん

「たんなる“すすき”だろうけど、前はそこに建物があった。全部“すすき”が伸びてきてしまっている。人も住んでいない。目に見えない、言うに言われないものがいっぱい美しい風景の中に含まれている。」

「目をそらすのではなくて、人間はどんな時代でも、乗り越えていった。 乗り越えるときに、人間の本当の力が出る。これ(人間の本当の力)を、いろんな意味で描ききっていければ。」

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「キリンのどこし生」 ”のどごし 夢のドリーム”当選者の夢とは?

2013年01月12日 10時58分15秒 | 日常
 このCMは昨日11日からのオンエア開始だったそうで、まさに昨夜、主人と観て「良かったなぁ~、好きな人に技かけて貰えるなんて嬉しいだろうねぇ」と話していたんです。

こういう応募って、結局誰が当たるんだろう?もしかして誰も当たってないんじゃない?商品PRだけじゃない?と疑ったことないですか。こうやって、ちゃんと当選した人のCMを作ってくれると、コツコツ応募している身としては、あ!ウソじゃないんだ~と安心するというか、よっしゃ諦めずに応募しようという気になります。(ザッツ単純)ま、いろいろ作ってる部分もあるとは思いますが、3万5千人の応募者の中、ただ1人当選した人の夢がこれだったというのが、なんとも微笑ましかったです。

さて皆さん、もしも自分の夢(まずは実現不可能な)が叶うなら、何をしたいですか?(何も浮かばないのは寂しいぞ)私は「(一般の)人に言っても大丈夫な夢」って問われると、うううう~んと考え込んじゃうんですよね(滝汗)


★「らばQ / そんな夢、叶う訳が…叶った!?3万5千分の1の夢を掴んだ、素人vs長州力のまさかのドリームマッチが実現」
( http://labaq.com/archives/51775941.html )より引用

 長州力とプロレスで闘いたい…!

普通に考えればまず実現は難しい平凡なサラリーマンの夢が、「 キリン のどごし<生>」が行う「 のどごし 夢のドリーム」キャンペーンとして3万5千の応募の中から選ばれ、本当に実現してしまいました。

しかもただ試合をするだけではなく、舞台として後楽園ホールが選ばれ、さらに実況解説として福澤朗さんや小橋建太さんを呼び、その模様がそのままCMとして放送されるという、ありえない程の労力がかかっているというのだから驚きです。

夢を手にし、過酷なトレーニングを経てドリームマッチに挑んだ、とあるサラリーマンの姿を取材してきました。


* 「のどごし 夢のドリーム」( https://nodogoshi-dream.jp/ )←こちらでCMや夢実現までの動画が観れます。

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