What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

歌会始 皇后様のお歌が素敵。

2013年01月16日 16時39分32秒 | 日常
 誰が使っても良い言葉なんだけど、今の世の中で皇后様ほど、「君」という言葉を使われるのに相応しい方はおられないよなぁと、しみじみ思いました。胸の中が暖かくなるお歌ですね。

★「朝日新聞デジタル / 歌会始の儀 両陛下や入選者らの歌」
( http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201301160101.html )より引用

皇后さま

 天地(あめつち)にきざし来たれるものありて君が春野に立たす日近し

 (説明)昨年2月の冠動脈バイパス手術の後、陛下にはしばらくの間、胸水貯留の状態が続いておすぐれにならず、皇后さまは「春になるとよくおなりになります」という医師の言葉を頼りにひたすら春の到来をお待ちでした。この御歌(みうた=皇后さまの歌)は、そのようなある日、あたりの空気にかすかに春の気配を感じとられ、陛下がお元気に春の野にお立ちになる日もきっと近い、というお心のはずむ思いをお詠みになったもの。

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画像 「大雪の日に現れたユニークな雪だるまたち」

2013年01月16日 13時39分33秒 | 日常
 雪だるまを作って遊ぼうという、気持ちの余裕がうらやましい。 きりきりすんなよ自分。

 さて、どの雪だるまもアイデア抜群ですが、特にダイオウイカはすっばらしい♪でも、個人的には、いままさに「とび森」で、ゆきだるま一家のベビちゃんを作ろうと四苦八苦しているので、見た瞬間にやられたと思いました~。


★「Togetter まとめ / 大雪の日に現れたユニークな雪だるまたち」
( http://togetter.com/li/439475 )より引用

 大雪となった1月14日、ガチャピンさんやダイオウイカなどさまざまな雪だるまが出現しました。

・雪のダイオウイカ ( http://twitter.com/deepseaMOTHER/status/290711306158346240/photo/1 )




・「とび森」のゆきだるま一家 ( http://twitpic.com/bv5dif )




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圧雪がカッチカチ!

2013年01月16日 08時47分17秒 | 日常
 今朝は、圧雪がカッチカチ!に凍りました。 たぶん、スキーを履いて歩いた方が、はるかに早く前に進めると思います。ただ、昨日の酷い道路の混雑状況で学習しているぶん、ぱらぱらとした車の量でした。

でも、昨夜次男を学校へ迎えに行ったら、やっぱり坂道のわだちがざくざくとした氷雪になっていて、滑るのなんのっ!怖い思いをしたので、今朝は坂の下で降りて歩いて貰いました。車の運転をしていなくても、乗っていてタイヤがきゅるるとなったり、くい~んと変な方向へ滑る感覚って嫌なもんだと伝わるようです(苦笑)そして主人は今日もやっぱり歩いて職場へ行きました。

今、晴れ間が見えてきたんで、少しは凍った雪が溶けてくれると良いんですけど。


 ところで、雪が降らない地方にお住いの方には、雪道運転の怖さを想像するのが難しいかもしれないんですが、「タイヤが滑る」以外にも、いろいろ怖いものがあったりします。

雪が降り積もって消火栓やマンホールが使えなくなると困るので、消防や水道の職員の方たちがまわって除雪されるんですね。雪が積もった道路に、そこだけ穴が開いているような感じになるんです。当然、段差ができるのでそこに車のタイヤがぼよ~んと、はまるんです。はまって抜けない事は無いんですが、それによって変な方向に行ったりするので、ちょっとドキドキします。

あと、車間距離をおおめに取らないと、ほんとに怖いです。自分の車も滑って予想外の動きをしますが、前後の車や対向車線の車も、運転手さんが思ってもいない方向にいったりするんです。で、歩道にも雪が積もっているので、それをよけて車道を歩いている人たちも、予想外の動きをします(汗)以前、坂道で自転車で転んだ女子高生が、向かってきた車の下に滑り込んだのを目撃した時は、あ、やったな・・・と思ったものです。でも、幸いなことに彼女はすぐに立ち上がって自転車を起こして歩き始めたんですが、あの時の車の運転手さんは、生きた心地がしなかったと思います。

そして小学校低学年の子どもたち!歩きながら雪投げして遊ぶな!雪の山にわざわざ突っ込んでいくな!生まれてこのかた初めての大雪だから、はしゃぐ気持ちはよ~くわかるけど、ヤメテ(涙)

自分が加害者にも被害者にもなる雪道運転気疲れしますよ~。

「寒冷地仕様車」(全国版?よりもバッテリーの容量が大きいとか、ウォッシャー液の内容が違うとか)の存在なんかも知らずに終わる地方にお住いの皆さんもおられるんで、雪国のちっさいマメ知識を書いてみました。


全国ニュースで観たんですが、東京スカイツリーは、落雪を監視して歩行者に注意してくれる監視員さんが居るんですね。その土地の人しか知らない、雪対策っていっぱいあるんだろうなぁと思いました。



空の欠航500便、停電2万戸 爆弾低気圧が襲来 首都圏の足、大混乱(産経新聞) - goo ニュース
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映画監督 大島 渚 死去

2013年01月16日 08時23分35秒 | 映画
 何年か前に、夫人で女優の小山 明子さんの、介護がテーマの対談を雑誌で読んだんですが、後遺症で気難しくなっている監督の介護の様子や、「夫」であり「監督」である大島さんへの想いを切々と語っておられて、胸が痛くなりました。

『戦メリ』は私は高校の頃に、映画館で観たのかな?デヴィット・ボウイと坂本龍一のきわどい関係、ビートたけしの不滅の名演技「メリークリスマス!ミスターローレンス」、そしてあの美しいテーマ曲、戦争下という異常な状況の中であらわになる人間性や、宗教や文化の違いなど、いろんな要素がいっぱい詰まった濃~い作品でした。今観たら、また違った感想を抱くのかもしれませんが、高校生には衝撃の内容でした(苦笑)

TVで痛烈な発言をしたり、タブーに挑戦し続けた作品を作る姿は、私の内で自分の狭い価値観では理解できない、畏敬の念をもって近寄りがたい、大人そのものでした。心から、ご冥福をお祈りします。



大島渚監督、死去 96年、脳出血から壮絶17年の闘病生活(スポーツ報知) - goo ニュースより引用

 「愛のコリーダ」「戦場のメリークリスマス」など従来の型を破る革新的な作品で知られた邦画界の巨匠、大島渚(おおしま・なぎさ)さんが15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市の病院で死去した。80歳だった。松竹時代は1950年代に日本のヌーベルバーグの旗手として注目され、社会派の問題作を次々に発表。権力、体制、タブーに立ち向かい、海外での評価も高かった。葬儀・告別式の日取りは未定。喪主は女優で妻の小山明子(こやま・あきこ=77)さん。

 96年に脳出血で倒れ、監督復帰した時代劇「御法度」(99年)が遺作となったが、2001年に十二指腸潰瘍穿孔(せんこう)で再び倒れ、11年10月初旬には嚥(えん)下性肺炎で一時意識がなくなるなど、次々に病が襲った。リハビリを始めても一進一退を繰り返す壮絶な闘病が続いた。

 特にこの1年間は容体がさらに悪化し、入院。後遺症の影響は大きく、体の自由は利かず、会話もままならない状態で常に介護を必要とした。年を越せるか難しい状態だったため明子夫人が年末に崔洋一監督など親しい関係者に声を掛け、最後の別れの時を過ごしていた。病床には夫人出演の舞台と映画のポスターが貼られていた。

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コメント (2)
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