誰が使っても良い言葉なんだけど、今の世の中で皇后様ほど、「君」という言葉を使われるのに相応しい方はおられないよなぁと、しみじみ思いました。胸の中が暖かくなるお歌ですね。
★「朝日新聞デジタル / 歌会始の儀 両陛下や入選者らの歌」
( http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201301160101.html )より引用
皇后さま
天地(あめつち)にきざし来たれるものありて君が春野に立たす日近し
(説明)昨年2月の冠動脈バイパス手術の後、陛下にはしばらくの間、胸水貯留の状態が続いておすぐれにならず、皇后さまは「春になるとよくおなりになります」という医師の言葉を頼りにひたすら春の到来をお待ちでした。この御歌(みうた=皇后さまの歌)は、そのようなある日、あたりの空気にかすかに春の気配を感じとられ、陛下がお元気に春の野にお立ちになる日もきっと近い、というお心のはずむ思いをお詠みになったもの。
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★「朝日新聞デジタル / 歌会始の儀 両陛下や入選者らの歌」
( http://www.asahi.com/national/update/0116/TKY201301160101.html )より引用
皇后さま
天地(あめつち)にきざし来たれるものありて君が春野に立たす日近し
(説明)昨年2月の冠動脈バイパス手術の後、陛下にはしばらくの間、胸水貯留の状態が続いておすぐれにならず、皇后さまは「春になるとよくおなりになります」という医師の言葉を頼りにひたすら春の到来をお待ちでした。この御歌(みうた=皇后さまの歌)は、そのようなある日、あたりの空気にかすかに春の気配を感じとられ、陛下がお元気に春の野にお立ちになる日もきっと近い、というお心のはずむ思いをお詠みになったもの。
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