銀行の待ち時間とかに、週刊新潮で連載中のこのお話をちまちまと読んでいたんですが、ようやく昨日刊行の運びとなったようです。なにせとびとびにしか読んでいないから信用ないですけど、このお話はすっごく面白いです!戦闘シーンもキャラ造形も相変わらず巧いし、心湧き踊る文章が、今までの作品(『のぼうの城』とか)よりもさらにパワーアップしています。
図書館に予約している柚月 裕子さんの『検事の死命』がまだこないんで、それがきたら次に予約いれます♪
★「新潮社 / 『海賊の娘』 特設サイト」( http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/306882/ )より引用
・上巻
「姫様はすべてを欲しておられるのですな」
「そうだ、悪いか」
和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景(きょう)は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女(しこめ)だった……。
・下巻
人ひとりの性根を見くびるな。
織田方の猛攻を雑賀衆の火縄が止め、門徒の勢いを京より急襲した信長が粉砕する。毛利・村上の水軍もついに難波海へ。村上海賊は毛利も知らぬ禁じ手と秘術を携えていた……。
図書館に予約している柚月 裕子さんの『検事の死命』がまだこないんで、それがきたら次に予約いれます♪
★「新潮社 / 『海賊の娘』 特設サイト」( http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/306882/ )より引用
・上巻
「姫様はすべてを欲しておられるのですな」
「そうだ、悪いか」
和睦が崩れ、信長に攻め立てられる大坂本願寺。海路からの支援を乞われた毛利は村上海賊に頼ろうとした。その娘、景(きょう)は海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦(かんぷ)で醜女(しこめ)だった……。
・下巻
人ひとりの性根を見くびるな。
織田方の猛攻を雑賀衆の火縄が止め、門徒の勢いを京より急襲した信長が粉砕する。毛利・村上の水軍もついに難波海へ。村上海賊は毛利も知らぬ禁じ手と秘術を携えていた……。