What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ビブリオバトル!

2014年06月27日 17時08分35秒 | 
 次男の通う高校の図書委員会が、ブリオバトルを企画したそうで、それを聞きに行った次男曰く「凄く面白かった」らしい。実に好いねぇ! 今回は初めての企画ということですが、どしどしやって欲しいわ~。

注>ビブリオバトルとは、みんなで集まって5分で本を紹介。そして読みたくなった本(=チャンプ本)を投票して決定する、スポーツのような書評会です。(知的書評合戦ビブリオバトル公式サイトより引用)

図書委員さんそれぞれイチオシの小説は以下の七冊。(ホームズは「傑作集」だったそうです)

森 絵都 「カラフル」
コナン・ドイル 「シャーロック・ホームズ」
太田 忠司 「星町の物語」
有川 浩 「図書館戦争」
恩田 陸 「図書館の海」
森見 登美彦 「夜は短し歩けよ乙女」
池上 永一  「テンペスト」


次男が「図書館戦争以外は、読んだことの無い作品ばかりだから、しっかりタイトルをメモしてきた。これから借りて読んでみる」と言うので、ホームズは全巻お母さんの本棚にあるよと言いかけたけど、これ文字が古いんですよね~(汗)私はそこが趣があって好きなのですが、次男には読みづらいだろうから、図書館で借りた方がいいと言っておきました。

こうやってタイトルを眺めていると、「短編及び中編の佳作を描かれる作家さん」というのと「青少年の悩みや社会や大人に対して、どうやって向き合うか」という内容が好まれるのは、十代後半らしいなぁと思いました。


そうそう、今年の次男の誕生日には、荒川 弘さんの『銀の匙』既刊全巻を贈りました。悩める高校三年生にはぴったりでしょう。荒川さんは、ほんと青少年の成長を描くのは巧いですね~。(さっそく借りて読んだ私でした♪)
コメント (4)
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ゆるくない?!「ご当地怪獣」 

2014年06月27日 11時22分12秒 | 日常
 いや~、昭和テイストの怪獣の雰囲気がたまらんです。これはありですよ!宮城のご当地怪獣はまだ登場していませんが、現時点で公開されている物の中では「青森 古代霊獣 ワゴン」と「新潟 縄文怪獣 ドキラ」が良いですわ~。見ているだけで、その怪獣の物語が立ち上がってくるようなデザインや造形って凄いです。

この話題を紹介していた「narinari.com」を読むと、

>キャラクターの設計には、著名フィギュア造形師の寒河江弘と、脚本家の村井さだゆき(「千年女優」「スチームボーイ」「エコエコアザラク」「宇宙戦艦ヤマト2199」など)が参画。地域の力強さ、すなわち土地や人や産業といったリソースが持つ底力を示す存在として怪獣をとらえ、その地域の活力を象徴するに相応しい姿とバックストーリーを背負った「ご当地怪獣」を創出していく。

とあるので、たまらんのも納得です。HPには、怪獣たちの物語もアップされているので、興味がある方はぜひどうぞ。


★「ご当地怪獣 公式HP」( http://www.gotouchikaiju.com/ )



◆追記

 「ゆるくないキャラ」ってのを、ぼんやり考えていたら、ふっと「ずーしーほっきー」を思い出してしまいました(汗)

そういえば、いまはどうなってるんだろうかと思って、北斗市の公式HPを観たら「ずーしーほっきー 画像データ集」というページを発見!『バトミントンをするずーしーほっきー』『すしになるずーしーほっきー→寒い』あ~か~ん!ご当地怪獣にこっそり混じっていても、私はなんも言いません。


★「北斗市公式HP / ずーしーほっきー画像データ集」
( http://www.city.hokuto.hokkaido.jp/modules/shinkansen/content0039.html )
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