What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

観ました! NHK インタビューここから 「児童文学作家・上橋菜穂子」

2014年09月25日 16時46分27秒 | 
 録画しておいたのを、ようやく観ました(汗)

上橋さんのお話を聴いていたら、学生の頃に講義を受けていたような、そんな懐かしい感覚を覚えました。

上橋さんのお話の中で描かれる「多様性」に、心惹かれる読者が世界に大勢居るというのは、それだけ狭い価値観で苦しんでいる人が大勢居る現れなのかなと思いました。

小説を読んで、試練に立ち向かう登場人物たちの想いや行動を、「自分だったらどうするだろう」「このキャラの判断を自分はこう感じる」などと、繰り返し読んでは脳みそに貯めていくというのを、私はよくやるほうです。そうそう荒野で夜盗に出会ったり、異次元に放り出されたりはしないでしょうけれども(たぶん)災害に遭ったり、親しい人の病気や死に対した時に、そうやって貯めてい置いた知恵?勇気?気の持ちよう?が、支えになったりするんじゃないでしょうか。

インタビューの中で上橋さんが、

>私自身は物語を何かの役に立つものとして書いてはいません。物語は面白いことが一番だと思っています。

と仰られていたことが、一番心に残りました。



あああ、早く新刊の『鹿の王』が読みたーい!(昨日発売になっているんだ)どうぞ、早く図書館に入りますように!
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吐きだし。

2014年09月25日 15時38分30秒 | 日常
 気分のいい話じゃないので、ここに書こうかどうか迷ったんですが、やっぱり吐き出したいので書きます。


 おじいさんに、次男の晩ごはんのおかずを、また食べられた。これで何度目なんだろう?あんまり頭にきたんで、おじいさんの部屋に行って、おかずの盗み食いはやめて!と言ったら、「知らない、わからない、覚えてない」だって。本当にそうなんだろうと判ってはいるけれども、腹立たしいのはおさまらない。

加えて、この事を主人に話たけれども、いつも苦笑して終わる。これが例えば、嫌な思いをさせてすまない、とか一言でも言って貰えたら、気持ちがぜんぜん違うんだけれども、この親にしてこの子ありなんだな、とガッカリする。

その前は、晩ご飯を食べた直後なのに、帰宅した主人のおかずをテーブルに並べて、一瞬部屋を離れて戻ったら、手づかみで主人の分のおかずを食べてた。この時も、あんまりの事に顔を見ながらがっつり言ったのに、だんまり。その前は、次男の最後のコンクールを聴きに行くのに、おじいさんだけ残して半日家を空けたら、台所にあった次男のお祝いの為のオードブルのふたを開けてまで、つまみ食いしてた。

もうね、心底がっかりするんですよ。三食しっかり食べてるし、日がな一日部屋で寝てるだけで、特にお腹がすくような散歩をする訳じゃなし、かと言っておやつが食べたいと自分から言う訳じゃなし。

結局、私がスキを見せなければいいんでしょうけれども、自分の家で、スキを見せないように暮らさなきゃないって、なにさ?
コメント (2)
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