録画しておいたのを、ようやく観ました(汗)
上橋さんのお話を聴いていたら、学生の頃に講義を受けていたような、そんな懐かしい感覚を覚えました。
上橋さんのお話の中で描かれる「多様性」に、心惹かれる読者が世界に大勢居るというのは、それだけ狭い価値観で苦しんでいる人が大勢居る現れなのかなと思いました。
小説を読んで、試練に立ち向かう登場人物たちの想いや行動を、「自分だったらどうするだろう」「このキャラの判断を自分はこう感じる」などと、繰り返し読んでは脳みそに貯めていくというのを、私はよくやるほうです。そうそう荒野で夜盗に出会ったり、異次元に放り出されたりはしないでしょうけれども(たぶん)災害に遭ったり、親しい人の病気や死に対した時に、そうやって貯めてい置いた知恵?勇気?気の持ちよう?が、支えになったりするんじゃないでしょうか。
インタビューの中で上橋さんが、
>私自身は物語を何かの役に立つものとして書いてはいません。物語は面白いことが一番だと思っています。
と仰られていたことが、一番心に残りました。
あああ、早く新刊の『鹿の王』が読みたーい!(昨日発売になっているんだ)どうぞ、早く図書館に入りますように!
上橋さんのお話を聴いていたら、学生の頃に講義を受けていたような、そんな懐かしい感覚を覚えました。
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上橋さんのお話の中で描かれる「多様性」に、心惹かれる読者が世界に大勢居るというのは、それだけ狭い価値観で苦しんでいる人が大勢居る現れなのかなと思いました。
小説を読んで、試練に立ち向かう登場人物たちの想いや行動を、「自分だったらどうするだろう」「このキャラの判断を自分はこう感じる」などと、繰り返し読んでは脳みそに貯めていくというのを、私はよくやるほうです。そうそう荒野で夜盗に出会ったり、異次元に放り出されたりはしないでしょうけれども(たぶん)災害に遭ったり、親しい人の病気や死に対した時に、そうやって貯めてい置いた知恵?勇気?気の持ちよう?が、支えになったりするんじゃないでしょうか。
インタビューの中で上橋さんが、
>私自身は物語を何かの役に立つものとして書いてはいません。物語は面白いことが一番だと思っています。
と仰られていたことが、一番心に残りました。
あああ、早く新刊の『鹿の王』が読みたーい!(昨日発売になっているんだ)どうぞ、早く図書館に入りますように!