「炎の体育会TV 」 高梨沙羅とDaiGoが心理カードバトル

　私と主人は、高梨 沙羅ちゃんが大好きで、この放送も愉しみにしていたんですが、沙羅ちゃん以上に、DaiGoさんの目の動きや表情がキモくて（すみません、褒めてます）見ごたえがありました。

炎の体育会TV 　高梨沙羅とDaiGoが心理カードバトル　2016　3/19 　DaiGo危うし？　イケメン高梨沙羅の兄も参戦


で、沙羅ちゃんの数々のエピソードや語りを見ていて、なんとまぁ男子フィギュアスケートの羽生選手と共通する部分があるんだろうと、ちょっとびっくりしました。

謙虚であること、自己管理がきちっとできていること、試合が終わればすぐに反省点を見つけて次の目標を立てていること、負けず嫌いなところ、兄妹（姉弟）の二番目であること、などなど、 「絶対王者」たる共通点がすごくありました。

この企画、いつか羽生選手を呼んでくれないかしら？DaiGoさんと、すっごく好い戦いになると思うんですけどねぇ。

私には年が四歳違いの息子が二人いるんですが、次男が長男から向けられている信頼と愛情に、すごく支えられていて（もちろん長男も次男から向けられる信頼と愛情に、すごく支えられているのですが）まだ１９歳の沙羅ちゃんが、こんなにも安定しているのは、きっとお兄さんとの信頼関係があるからだろうなと思いました。

親と、兄弟間の信頼関係とでは、ちょっと種類が違うんですよね。我が家の次男は、小学校低学年の段階で、確実に「兄＞＞＞家族」でしたから（学校の宿題の作文にそう書いた）親としては、心底ありがたかったです。

NHK大河ファンタジー 「精霊の守り人」 第一回 感想

　最初に断っておきますが、私、ジン役の松田 悟志さんが大好きでーーーす！ （理由は「仮面ライダー龍騎」のナイト役に全力でハマったから）

それはさておき、待ちに待ったＮＨＫ大河ファンタジー「精霊の守り人」が、ようやく放送されました♪あ～、観ていて愉しかったぁ～。当然ですが、原作が文字で丁寧に表現されていた部分を、ぐわっ～と情報量の多い映像で説明してしまうので、登場人物の細かい感情の動きや思惑やそこに至った背景をはしょっちゃう？のは、しょうがないと受け入れました。

まだバルサが若い頃のお話なので、綾瀬さんはそこまで違和感がありませんでしたね（苦笑）女優さんて、やっぱり凄いなと思いました。観ているうちに、あの可愛らしい綾瀬さんが、ちゃんとバルサに見えてくるんですもの。

原作未読の方は、ぜひ既刊全部を読まれることをお勧めします。そして、既読の方は、あれこれたまらんかったね！と、にやにやしましょう。放映前に予想していたとおりに、シュガが好いわ～ 王様がたまらんわ～ この人が、のちのちあーなって、こうなって、おおう！となるんだよねぇ・・・と、独りにやにやしっぱなしでした。

正直、子ども時代のチャグムのお話は、そんなに惹かれないんです（いわゆる導入部分？）この後の、青年になったチャグムの活躍や、バルサを含めて皆がが戦争に巻き込まれていく既刊最終巻あたりのお話の方が、私は好きなんですね。でも、そこまでドラマ化してくれるんでしょうか？もしもドラマ化されたとしても、そうとう先の話ですよねー。「獣の奏者」の最終巻あたりもそうですが、戦争のぐっちゃぐっちゃを描くとなると、いろいろ難しいだろうなと、あまり期待はしていません（私は、いまでも原作「ナウシカ」のラストこそ、アニメ化して欲しいと願っているのですが、あれはそうとう難しいですよね）

さて、次回は”水の魔物”の説明や不思議なチカラがいろいろ描かれ、チャグム自身も自分の背負い込んだモノの大きさが判るお話で、物語全体の設定にかかわる大事な話なんですが、「バルサが初めて人を殺す事の重さを理解する」お話が出てくるようなので、私的にはそちらの方が見どころです。



★「ＮＨＫ 精霊の守り人 」公式ＨＰ（ http://www.nhk.or.jp/moribito/ ）