What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

お米の食べ比べは愉しい♪

2015年10月29日 09時07分15秒 | 日常
 我が家の主食はお米です。(ただし私が麺類好きなので、昼食はラーメンや温麺とかを食べたりします)もちもちで柔らかい食感好きな家族数名の好みで、ここ二十年ちょっとは「ひとめぼれ」ばかりを食べてきました。でも、今更ですが「お米」って、たくさん銘柄があるんですよね。


★「株式会社ヤマタネ食品本部 / お米の品種」
( http://www.yamatane.co.jp/kome/story/brand.html )←とてもわかりやすい表と説明です

 他のお米と比べて、私が食べて育った「ササニシキ」が、こんなに変わった特性を持ったお米(失礼)だったんだと、びっくり!

このページを見ていて、ふつふつと興味が湧いてしまい、元からお米の食べ比べをしたかった私は、こらえきれずに昨日「ななつぼし」2kgをスーパーで買ってしまいました♪しかも新米。

さっそく今朝、炊いて食べたんですけど、見た目も一口めもササニシキそっくりでした(「ななつぼし」開発者の方は不本意かもしれませんが、褒めてます)↑のHPの説明にあるとおり、なるほどカレーやどんぶりに合うさっぱりとした硬めで、私の好きな味わいと食感でした。


 震災前までは長年、桃生郡の河北町の農家さんから、ひとめぼれを30kgの玄米で買って食べていたんですね。おばあさんの長姉さんのご近所さんに頼まれて・・という繋がりで、味や銘柄にこだわって食べていたわけではありませんでした。当時は家族六人で普通に食べれれば良いやという感覚で、他の銘柄のお米の味を食べてみようという気持ちにもならなかったんです。

それが、いつだったか主人が職場のボーリング大会の景品で「新潟産 こしひかり」5kgを持って帰ってきたんです。それを食べたら、まぁ、その美味しかったこと! 目から鱗ということわざどおりの衝撃でした。以来、日本全国こんなに気候や風土の違う土地で、それぞれ特徴のあるお米が作られているんだから、味だって食感だって、みんな違うんだよな~、食べてみたいな~と、密かに思うようになりました。

震災後に、その農家さんはお米を作るのを止められたし、おばあさんも長姉さんも亡くなって、今は大人三人だけでの毎日なので、スーパーで精米されたひとめぼれ10kgを買って食べていました。でも、ちょっとづつだったらたいした贅沢にもならないし、せっかくの新米の季節ですから、あれこれ銘柄を少量づつ買って食べてみようかと思います。(これぞ主婦の喜び♪)昨日「ななつぼし」を買ったヨー○ベニマルでは「つや姫」「あきたこまち」「ゆめぴりか」が並んでいたので、とりあえずこれらは制覇するぞ~。


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