What A Wonderful World

毎日の暮らしの中で、心惹かれたことを語ります。

ジョー・ヒル 『20世紀の幽霊たち』

2009年02月28日 08時27分01秒 | 
★小学館文庫( http://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_detail?isbn=9784094081343 )の解説より引用

 奇妙な噂がささやかれる映画館で隣に座ったのは、体をのけぞらせ、ぎょろりと目を剥き、血まみれになった“あの女”だった。4年前『オズの魔法使い』上映中に19歳の少女を襲った出来事とは!?(『二十世紀の幽霊』)。そのほか、ある朝突然昆虫に変身する『蝗(いなご)の歌をきくがよい』、ダンボールでつくられた精密な要塞に迷い込む怪異を描く『自発的入院』など……。

デビュー作ながら驚異の才能を見せつけて評論家の激賞を浴び、ブラム・ストーカー賞、英国幻想文学大賞、国際ホラー作家協会賞の3冠を受賞した怪奇幻想短篇小説集。

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 くっそ~、必ず読んでやる!(鼻息)

何故にこんなに意気込んでいるかというと、この作者さん、S・キングの息子さんなんですよ。米のゴシップニュースサイトで、隠していたのに正体がばれちゃった~という記事を読んだのは覚えていたんですが、ここまで素晴らしい才能をお持ちの作家さんだったとは・・・くくく、すっかりチェックするの忘れてました。本屋さんで立ち読みした雑誌の、どれかに宣伝が掲載されていたので、慌ててメモしてきました(笑)

読後感想をネットで探していたら、松竹剛さんという方の素晴らしい感想を発見しました。本の感想や作家としての活動、S・キングの息子としてのスタンスなど、知りたいことが全部書いてありました (感謝)

20世紀の幽霊たち - ジョー・ヒル : matsu & takeより引用

 さて次の本を読もうかと買っておいた父親の代表作「シャイニング」を開けたら、1ページ目に「深いかがやきを持つジョー・ヒル・キングに」の献辞がありました。1977年出版。

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リアルタイムで「素晴らしい作家である父と子」の作品を読めるなんて、感動ですよね~。

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